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トリートメント→復帰→トリートメント→×

ここ最近トリートメントバケツと水槽を行ったり来たりしていた丹頂さんでしたが、やはり定期的に調子を崩してしまい、またトリートメントに入ってしまいました。
0.5%の食塩水に浸かり、調子を戻してきたので、徐々に塩分濃度を下げていき、真水で2日間慣らし、そろそろかなと思い水槽に戻したのですが、復帰後わずか数時間で再び調子を崩してしまいました。
慌てて塩水を作り直し、トリートメントを再開したのですが、そのまま数日後にお亡くなりになってしまいました。。。
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↑元気だったころの丹頂さん
ご冥福をお祈りいたします・・・

残った金魚達は相変わらず元気いっぱいなので、引き続き気を付けて飼育しようと思います。

↓屋外の様子です。


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トリートメント→復帰→トリートメント

40cm水槽の金魚の中で調子を崩した丹頂を塩水浴で治療を行い、無事水槽に復帰してもらったのですが、2週間後、再び調子を崩してしまいました。
今回は背びれが立たなくなってからすぐに塩水浴を開始したので、翌日から元気を取り戻してくれましたが、念のため3〜4日は濃度を下げながら塩水浴をしてもらいました。
結果的に1週間以内で元の水槽に復帰することが出来ました。
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↑再トリートメントを終えて再び元気に餌くれアピールをしてくる金魚達。

やはり金魚は水質の変化に敏感なようです。
今回の不調の原因は今のところ不明ですが、水替えの際にフィルターを確認したところ、結構な勢いで汚れが溜まってたので、掃除はしてみました。
今まではフィルターのろ材にはろ過バクテリアが住み着くので、あまり頻繁に掃除はしてこなかったのですが、今回は若干過密飼育気味なので、フィルターの清掃の頻度も上げてみながら、様子を見ていこうと思います。


金魚のトリートメントについて

新たに金魚を飼育し始め、度重なる不調に対応していた今日この頃でしたが、結果的にフィルターの清掃とこまめな水替えを行った結果、個体数の減少はいったん落ち着かせることが出来ました。
特にフィルターについてはろ過バクテリアを維持するためあまり積極的に清掃しておらず、野生のフナであればそれでも耐えられたようなのですが、金魚ではそうはいかなかったようです。
逆にフィルターを清掃した後は換水の頻度を元に戻しても、調子を崩す個体は出なくなりました。

ちなみに、調子を崩した金魚は隔離して薬浴や塩水浴で対応していました。一応ネットで書かれていたことを守って管理はしてみたものの、なかなか要領を得ず、上手くいきませんでした。
今回色々と試行錯誤をした結果、なんとなくやり方を掴んだので、覚書の意味で記録しておこうと思いました。
↓今回トリートメントを行った丹頂さん
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不調に気づいたのは飼育中に背びれを折りたたんで水槽の底やフィルターの上にじっと動かなくなっており、泳ぎ方もふらふらしていたのを発見したところからです。
そこから頻繁に水槽の水を換えたりしたのですが、換水後は若干持ち直すものの、やはり翌日には同じように元気なく底にうずくまるような感じだったので、思い切って隔離しトリートメントを行うことにしました。
水質悪化で調子を崩した金魚が良くなるのが、水カビ病や尾ぐされ病で、その際は薬浴で様子を見るのですが、今回の丹頂さんはそういう病気の類ではなさそうでした。
おそらく体調を崩して元気をなくしている段階だったので、塩水浴で様子を見ることにしました。
隔離初日は0.5%の塩水をバケツに作り、水槽から隔離を行いました。
0.5%の塩水なので、水10リットルに対して塩は50g必要になります。
秤で重量を測ってみましたが、50gは結構な量だなと感じましたが、バケツに入れるとすぐに溶けてくれました。
そこから1週間の塩水浴で調子を取り戻してくれたので、先日無事水槽への復帰を遂げることが出来ました。
今回上手くいったのは下記のようなポイントに気を付けたからではないかと思いました。
・水は毎日全部換える
→以前までは水質の急激な変化を嫌って半分ずつ変えていましたが、一旦水質が悪化すると元々残っていたトリートメント水は有害な亜硝酸やアンモニア、雑菌等の巣窟なので、残しておく意味はないと考えました。(実際半分残してトリートメントしていた時期はほぼ失敗していた)
1日経過すると水は濁って、色も変わってくるのでもう一つのバケツに同じ濃度の塩水を準備し、金魚を移し替えるというサイクルを繰り返すことにしました。

・餌は食べられるのであれば与える
→調べてみると塩水浴中は基本的に絶食というのが一般的のようです。
が、餌をやらないと徐々に衰弱していって、結果全滅させてしまった事もあったので、今回は食べられるのであれば餌を与えることにしました。
最初は調子を崩していたので、餌を口には入れるのですが、すぐに吐き出してしまっていました。
その時は速やかに網で餌を取り出し、水質悪化を防ぐようにしました。
数日間塩水浴をしていると、金魚は体の調子を取り戻し、よく餌を食べるようになりました。
ただし、一気に大量に与えるのではなく、数時間ごとに小出しに頻繁に与えるようにし、消化器への負担を軽くするように心がけてみました。

・調子を取り戻したら、徐々に塩分濃度を下げていく
最初は0.5%の濃度で様子を見ていましたが、水槽への復帰を考えて徐々に塩分濃度を下げていくことにしました。
初日〜3日目:0.5%
4日目:0.4%
5日目:0.3%
6日目:0.2%
7日目:0%(真水)
といった感じです。
今回は調子を崩すことなくうまく真水に適応してくれましたが、調子を崩した場合は1日前の濃度に戻して様子を見ようと思っていました。

結果的にトリートメントは成功し、今は他の金魚に負けないくらいの勢いで餌くれアピールをしてくれるようになってくれました。
今後も水質管理などに気を付けて、調子を崩さないよう管理していこうと思います。

金魚の飼育の難しさ??

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屋外の鉢と室内の40cm水槽で金魚を飼育し始めてから1か月弱が経過しました。
屋外のフナと金魚は健康そのもので、毎日元気に泳ぎ回っています。
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↑元気に餌を食べる金魚とフナ達
ヒレの長い品種系の金魚をいじめていたといわれているこの大ぶりの金魚もフナは同じ形なので、仲間と認識したようで、今のところ仲良く同居できているようです。

一方、屋内の40cm水槽では、頻繁に水質が悪化し、調子を崩す金魚が後を絶ちません。
水替えの頻度を3日に1回まで縮めましたがそれでも調子を崩す個体が出てきてしまい、数匹お亡くなりになってしまいました・・・
水槽内を点検すると、どうもフィルターの汚れが溜まっていたようなので、まずはフィルターの清掃を行い、様子を見ています。
やはり野生のフナとは違い、金魚はデリケートなので、しっかりと管理をしないといけないです。
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↑生き残った比較的丈夫な金魚達。
人間の姿を見つけると猛烈に餌くれアピールをしてきますが、このアピールを真に受けて餌をやりすぎると消化不良を起こして死んでしまうらしいです。
調べてみたところ、水温が高い夏場は消化器官も活発なので、1日3〜6回くらいは餌をやっても大丈夫なようですが、冬場は特に要注意との事です。10℃以下の水温ならば餌をやってはいけないとか・・・
あと、フィルター清掃前に調子を崩した金魚(丹頂)は現在塩水浴でトリートメント中です。
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↑0.5%濃度の塩水でトリートメント中の金魚(丹頂)。
だいぶ元気になってきたので、こちらも餌くれアピールが凄いです。
塩水浴中は基本的に絶食との事ですが、今回の体調不良の原因は他の金魚の勢いに押されて思い通りに餌を食べられなかったことによる衰弱とも見られた(水質は検査したところそこまで悪くなっていなかった)ので、体力を戻してもらう意味でも食べきれる範囲で少しずつ餌を与えるようにしています。
結果、だいぶ元気になってきているようですが、夏場は気を抜くとすぐに水が腐るので、水質管理だけは徹底していこうと思います。



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金魚のお迎えにあたり

ここ最近、屋外の金魚鉢で飼育していた金魚が全滅しました・・・
全滅というよりかは、ある日突然姿を消したというのが正確なところです。
数年前から近所のごみ集積場にカラスが出現し、コンスタントにごみを漁り始めてから、我が家の屋外飼育の鉢もカラスに狙われやすい傾向がありました。
普段は用心して簾をかけて目隠しをしていたのですが、大雨などにより簾が腐って落ちてしまい、しばらく丸裸の状態で飼育していたところ、ちょうどカラスの襲撃に遭遇・・・といった所ではないかと思われます。
その他にも、底に敷いている大磯砂に汚れが溜まりすぎて富栄養化を起こし、アオミドロが大量発生したりもしていました。
そんな中、ありがたい事に近所の知人の方々から金魚を分けてもらえる話が浮上してきました!
ただ、今の状態で屋外の金魚鉢に金魚をお迎えしても、水質悪化が原因で死なせてしまうかもしれません。
という訳で鉢の大掃除を決行しました。
手順は以下のような感じ・・・。
@大磯砂をかき回し、底に溜まっているアオミドロを排水ホースで吸引
A大磯砂をすべて取り出してヘドロを洗い流す。
B底面フィルターを取り出してパイプ周りも洗浄
C底面フィルターを再セットし、大磯砂を戻す
D給水
(大掃除を決行するの前日に第1弾の金魚が到着していて、大急ぎで掃除を進めたので写真撮影忘れました・・・)
ちなみに大磯砂からはものすごい量のヘドロが出てきました。。。今までの慢性的な富栄養化の原因はおそらくこれだなと思いました。今までも砂利掃除は部分的に排水ホースを使って汚れを吸い出したりしていましたが、やはり定期的に全体の掃除もやっておかないといけないなと、改めて反省させられました。

さて、金魚鉢の掃除はこれで良いとして、話を聞く感じだと、お迎えする金魚たちの棲み分けにも課題があるようです。
今回貰ってくる金魚はいわゆる和金と琉金、丹頂の3種類+αです。
和金は巨大化が進み、譲ってくれる方の水槽では手狭になってきたのと、同居していた琉金系の金魚のヒレを齧ってボロボロにしていたとの事でした・・・
という事は、お迎え後もヒレの長い品種と同居させると同じような問題を起こす可能性が高いです。
となると、必然的に現在飼育しているフナとの同居が最も安全ではないかと考えました。
そうなるとそれ以外の品種の金魚はフナ、和金と別居させる事になります。
現在金魚を入れられそうな水槽は屋内の40cm水槽(現在フナを飼育している)と、今回大掃除をした屋外の金魚鉢の2か所です。
屋外の金魚鉢はまだ掃除して間もないので水質的な環境は良いですが、外敵のリスクと天候による水温や水質の変化のリスクがあります。つまり弱い品種を入れるとお亡くなりになってしまう可能性があります。
一方、屋内の40cm水槽は長年安定した水質を維持していますが、あまり水槽の容積が大きくないのでサイズが大きく、泳ぎが得意な魚を沢山入れてしまうと手狭感が出てしまう懸念があります。
いろいろ考えた結果、和金とフナを屋外に引っ越し、琉金、丹頂他の品種の金魚を屋内飼育することにしました。
↓大掃除+フナ引っ越し後の屋外金魚鉢
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↓新しく40cm水槽に入居した金魚達
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40cm水槽は入居者が変わったとはいえ、まだまだスクリューバリスネリアの食害が心配ですが、背に腹は替えられないという事で・・・
水草の育成はメダカ鉢等、他の飼育槽で検討してみようと思います。

屋外の金魚鉢は当面まだ外敵のリスクがあるのと、日中の陽射しも強烈なので、簾で目隠しをしておきました。
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当面は水替えをこまめに行いながら、環境に慣れていってもらおうと思います。

ちなみに余談ですが、最近気温、水温が上がってきたので、屋外のメダカ鉢や屋内の45cm水槽のマツモは大増殖しています。
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このままだと水槽がマツモで埋め尽くされてしまいそうなので、金魚のおやつとして消費してもらおうかなと思います・・・
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この冬一番の冷え込み?

毎年1年を通して1月下旬から2月あたりまではもっと冷え込みが厳しくなる季節です。
先日も全国的に雪が降り、うちの付近も雪が結構積もりました。

そんな中、庭にある屋外の飼育鉢に異変が発生しました。
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↑異変が発生した屋外の金魚飼育鉢。
この大雪騒ぎの前後で水がいきなり透明になってしまいました・・・

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↑ちなみに先月の状態がこれです。
先月〜年明けまではものすごい勢いでグリーンウォーター化していたのですが・・・
原因が今一つはっきりしません。
見た感じ、水位がかなり上がっていたので、大量の水が流れ込んで、グリーンウォーターが入れ替わってしまったのか、それとも栄養分が薄められて植物性プランクトンが減少したのか?
もしくは急激な冷え込みで植物性プランクトンが一気に死滅したのでしょうか?

久しぶりに水は透明になりましたが、鉢の内側にはコケがびっしりと付着していました。
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↑鉢の内側にびっしりと付着したコケ。まるで絨毯のようになっています。

という事で最近まではきっちり富栄養化していたようなので、しばらくしたら元のグリーンウォーターに戻ってしまう可能性は高そうな感じです。
せめてコケの駆除用で石巻貝くらいは投入した方がいいかもしれません。

一方、屋内の45cm水槽は、スクリューバリスネリアの増殖が始まってきています。
ただし、エビの食害もなかなかのものです。
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↑エビの食害でボロボロになりつつも増殖を続けるスクリューバリスネリア3本+子株達

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↑水槽の後継部のガラス沿いに子株が大量に発生しつつあります。
かなり密集しているのでぐちゃぐちゃになってきています。
あまり密集しすぎると子株の成長が悪くなりますので、ある程度成長してきたらランナーを切り離して適度なkン核に植え替えようと思います。

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↑植え替え元の淡水魚水槽は再び水草で満タンになっています。
間引きの意味も兼ねて、45cm水槽に追加移植を検討してみようかなと思います。

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淡水魚水槽で水草育成した結果

我が家の屋内水槽は45cm水槽、30cmキューブ水槽、そして40cmの淡水魚水槽があります。
何を隠そう、最初にアクアリウムを始めたときは、この40cm水槽だけしかありませんでした。
最初は家の近所の田んぼから淡水魚(ドジョウ、モロコ、フナ等)を捕獲して飼育したり、アクアショップからタイリクバラタナゴを買ってきたりして飼育していました。
しかし、年月が経過し、結果的にフナ以外の淡水魚は寿命でことごとく死んでいきました・・・
その後金魚などを入れたりもしていましたが、結局その金魚たちも病気などで死んでしまい、結局フナだけが生き残っています。
ちなみにこのフナたちはもう12年くらい生きていますが、特に巨大化することもなく、一定のサイズを保ち続けています。
この淡水魚水槽はあまりに殺風景なので、最近は流木を入れたり、水草(マツモやスクリューバリスネリア)を入れたりして何とか景観を良くしようと試みていますが、流木にはコケが生えてしまったり、マツモはフナに齧られてボロボロになったりと、なかなかうまくいっていませんでした。
スクリューバリスネリアも大半がフナに引っこ抜かれましたが、唯一端っこに植えた1株だけが生き残り、元気に成長をしています。
↓生き残ったスクリューバリスネリア
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元々この淡水魚水槽は硝酸塩濃度が高いようで、マツモを入れても他の水槽よりも葉っぱが肉厚になる傾向があります。
今回植えたスクリューバリスネリアも45cm水槽で育成しているものよりも葉っぱが幅広く全体的にごつい感じになってしまっています。
ちょうどこの水槽の端っこにはフナの排泄物が溜まっているようなので、養分は十二分に与えられているようです。株の状態は良さそうなのですが、コケの付着が残念なところです。エビなどのコケ取りの生体を入れられるといいのですが、残念ながらフナに捕食されてしまうのでちょっと見合わせています。
見た目は若干汚いですが、そろそろ株も大きくなってきたし、ランナーを伸ばして増殖してくれるといいなと思いながら、日々観察しています。

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屋外のメダカの稚魚はぐんぐん成長しています。
最初は半透明のちりめんじゃこみたいな感じでしたが、体色もはっきり分かるようになり、どんどんメダカらしくなってきています。
↓群れを成して泳ぐメダカの稚魚
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ちなみに、毎週コンスタントに5〜6匹ずつ親メダカの鉢から隔離を続けていますので、数はどんどん増えています。
そして、今朝親メダカを見るとまたお尻に卵をくっつけて泳いでいました・・・
果たして。今年は何匹まで増えるか?
こちらについては、引き続き隔離を続けようと思います。

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久しぶりにメダカの繁殖にチャレンジ(その後3)

前回に引き続き、メダカの稚魚の育成状況についてです。
相変わらず親メダカの鉢ではコンスタントに稚魚が出現するので、発見都度隔離を続けています。
数も30匹くらいになってきました。

そして、初期に隔離した稚魚はだいぶ成長し、だいぶメダカの形になってきました。
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↑現在の稚魚育成鉢の状況
ここ最近大雨続きなので、グリーンウォーターになりかけていた水がすっかり透明になってしまいました・・・
グリーンウォーターの時は稚魚も植物性プランクトンを食べてくれますが、ここまで透明になってしまうとおそらくせっかく増えたプランクトンはすべて雨で下水道に流れて行ってしまったものと思われます。
とりあえず毎朝の餌やりは欠かさず続けているので、飢えることは無いと思いますが、これからも隔離を続けて大所帯化していこうと思います。
おそらくこの鉢の稚魚が全部成魚に成長すると一気に過密飼育になってしまう気がします。
ある程度育ったら成魚の鉢の方に戻すというのもアリですが、水質が異なると環境に適応できず死んでしまう事もありますので、慎重に判断していこうと思います。
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久しぶりにメダカの繁殖にチャレンジ(その後2)

メダカの稚魚の育成状況の続きです。
その後も数日おきに地道に稚魚を隠しし続けたところ、稚魚は20匹以上にまで増えました。
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↑どんどん数を増やしていくメダカの稚魚たち。
数がだいぶ増えたので稚魚が群れを成して泳ぐようになってきました。
また初期に隔離した稚魚はだいぶ成長し、肉眼でもはっきり確認で来るだけの大きさになってきました。

そして、水の状態もグリーンウォーターに近づいてきているような感じです。
おそらく稚魚が増えてきたので水の栄養分も豊富になり、植物性プランクトンの数が増えてきているのではないかと思われます。
今のところ毎朝稚魚用の餌は与え続けていますが、グリーンウォーターになると稚魚はプランクトンも食べてさらに成長が良くなるはずです。

まだまだ親メダカの鉢では稚魚が孵化し続けています。
そして観察していると、親メダカは水面付近に浮いていて口に入る大きさものは稚魚だろうと何だろうと容赦なく食いつくようです・・・。
これからもこまめに鉢の状態を確認し、稚魚の救出、隔離を続けていこうと思います。

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久しぶりにメダカの繁殖にチャレンジ(その後)

屋外の睡蓮鉢でメダカの稚魚の育成を開始してから約2週間が経過しました。
今のところ全滅する気配もなく、順調に成長してきてくれています。
↓睡蓮鉢を泳ぎ回るメダカの稚魚たち。最初に隔離した個体はだいぶ大きくなってきています。
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数も最初は2〜3匹程度でしたが、数日に一回、親メダカのいる鉢を確認し、10匹以上は隔離することが出来ました。

孵化したばかりの稚魚はサイズも小さく見えにくいですが、大体は水草の陰に隠れていますので、産卵床であるマツモ周辺の水を適当に掬うと稚魚が数匹入ってくることもあります。

↓親メダカ鉢のマツモ周辺の水を柄杓で掬っているところ
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↓柄杓に入ってきた稚魚
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稚魚には毎朝メダカの餌(稚魚用)を与えています。
以前も稚魚を飼育しましたが、やはり餌を与えるのと与えないのでは、成長に格段の差が出ました。
本来ならばグリーンウォーターを作って植物性プランクトンで育てるのが良いのですが、今置いている睡蓮鉢は降雨などで定期的に換水されてしまうので、なかなか安定してグリーンウォーターにならないようです。

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あまり餌を与えすぎると水質の悪化が懸念されますので、定期的な水替えも視野に入れつつ、育成を続けていこうと思います。
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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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