2022年05月28日
睡蓮鉢の水を抜いてみる話
今回は屋外の金魚を飼育している睡蓮鉢でトラブルがあったので、その内容を記載します。
最近、金魚が病気になりました。
症状を見たところ、尾腐れ病だったので、隔離して薬浴をさせているのですが、鉢の水がここ最近濁り気味であまりいい状態ではないことに気が付きました。
↑メチレンブルー水溶液の薬浴をしている金魚。
そういえばこの睡蓮鉢は底面に大磯砂を敷き詰め、エアリフト式の底面フィルターを使ってろ過をしているのですが、ここ最近あまり掃除していなかったような・・・
以前は定期的に底砂に掃除用ポンプを突っ込んでごみを吸い出していたんですが、ポンプが壊れてしまい、ここ最近はノーメンテでした。
試しに鉢に手を突っ込んで底砂をかきまぜたところ、大磯砂が固まっていて、それをほぐすとものすごい量のヘドロが巻き上がり、水の中が全く見えなくなってしまいました。
↑ヘドロが巻き上がった睡蓮鉢の水。泥水状態です・・・
さすがにここまでゴミが溜まるとろ過もあったもんじゃないです。
とりあえず水替え用のホースを使って底にたまったヘドロを吸い出すことにしました。
バケツに取っても全く底が見えません。
ここまで汚れてしまうと、部分換水では間に合いません。
思い切って鉢の水をすべて抜いて、新しい水に入れ替えることにしました。
↑鉢の水を全部抜いたところ。
ヘドロが堆積して、この水位でも底がはっきり見えません。
あまり綺麗にしすぎると底砂にいるバクテリアもいなくなってしまいますので、この状態からバケツ2杯程度の水で底砂をすすぎ、再度注水しておきました。
ついでに、水作のコーナーフィルターも清掃しておきました。
↑注水直後の睡蓮鉢、まだまだ濁りはありますが、一応水中は見えることは見える感じです
↑注水後数時間後の睡蓮鉢の様子。ろ過がだいぶ効いて水が透明になってきています。
とりあえずこれでこの睡蓮鉢の水質は改善すると思いますが、あとは薬浴をさせている金魚が無事復活してくれることを祈るばかりです。
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最近、金魚が病気になりました。
症状を見たところ、尾腐れ病だったので、隔離して薬浴をさせているのですが、鉢の水がここ最近濁り気味であまりいい状態ではないことに気が付きました。
↑メチレンブルー水溶液の薬浴をしている金魚。
そういえばこの睡蓮鉢は底面に大磯砂を敷き詰め、エアリフト式の底面フィルターを使ってろ過をしているのですが、ここ最近あまり掃除していなかったような・・・
以前は定期的に底砂に掃除用ポンプを突っ込んでごみを吸い出していたんですが、ポンプが壊れてしまい、ここ最近はノーメンテでした。
試しに鉢に手を突っ込んで底砂をかきまぜたところ、大磯砂が固まっていて、それをほぐすとものすごい量のヘドロが巻き上がり、水の中が全く見えなくなってしまいました。
↑ヘドロが巻き上がった睡蓮鉢の水。泥水状態です・・・
さすがにここまでゴミが溜まるとろ過もあったもんじゃないです。
とりあえず水替え用のホースを使って底にたまったヘドロを吸い出すことにしました。
バケツに取っても全く底が見えません。
ここまで汚れてしまうと、部分換水では間に合いません。
思い切って鉢の水をすべて抜いて、新しい水に入れ替えることにしました。
↑鉢の水を全部抜いたところ。
ヘドロが堆積して、この水位でも底がはっきり見えません。
あまり綺麗にしすぎると底砂にいるバクテリアもいなくなってしまいますので、この状態からバケツ2杯程度の水で底砂をすすぎ、再度注水しておきました。
ついでに、水作のコーナーフィルターも清掃しておきました。
↑注水直後の睡蓮鉢、まだまだ濁りはありますが、一応水中は見えることは見える感じです
↑注水後数時間後の睡蓮鉢の様子。ろ過がだいぶ効いて水が透明になってきています。
とりあえずこれでこの睡蓮鉢の水質は改善すると思いますが、あとは薬浴をさせている金魚が無事復活してくれることを祈るばかりです。
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