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屋外睡蓮鉢ビオトープの再構築ー生体追加

ゴールデンウィークにリセットした睡蓮鉢ビオトープは、今のところ水草も枯れることなく順調です。
ただ、水面に虫の死骸等が浮いていることが多く、外観的にはちょっとアレな時もあったりします。

そういえば思い出したんですが、この睡蓮鉢ビオトープ、全盛期はアメリカンスプライトの水上葉が巨大化して鉢からはみ出て伸びていた事もありました。
その後、ソイルの肥料成分を使い切ってしまい、アメリカンスプライトは縮小して消滅、その後はオオカナダモの鉢になってしまったという経緯でした。
そういえば現在、アメリカンスプライトの水上葉を新たに育成していますので、育ってきたらどこかの鉢に移植して巨大化させてみるのも良いかもしれません。
IMG_1011.JPG
↑現在室内で育成中の水上葉達の様子。45cm水槽で全滅しかけたアメリカンスプライトの子株を拾って培養したところ、ここまで大きくなってくれました。

さて、今回の本題ですが、これからの季節、睡蓮鉢ビオトープを屋外に置いておくとボウフラが湧いたり、虫が浮いたりと、ちょっと衛生的にも問題が出てくる可能性があります。
そこで、やはり生体を追加することにしました。
候補は、アカヒレとメダカです。
アカヒレはコイの仲間に分類されるおなじみの熱帯魚で、熱帯魚といいながらも非常に丈夫で低温から高温まで幅広い対応力を持っています。また酸欠や水質悪化にも強いので水槽立ち上げ時のパイロットフィッシュにもよく使われます。
メダカはおなじみの淡水魚です、特にヒメダカが安くて丈夫でそこそこ綺麗というお手頃な淡水魚です。
そして、飼育環境での繁殖も容易です。
ちょっと迷いましたが、今回は・・・というか、今回もヒメダカを入れることにしました。
例年ヒメダカを睡蓮鉢で飼育すると、ある程度繁殖実績もありました。
ただ、外敵にやられやすく、気がついたら忽然と姿を消してしまうなんてこともしばしばでした。
今度はそういたことが無いように注意しなくてはいけません。
IMG_1012.JPG
↑購入してきたメダカ。今回は20匹購入しました

今回は20匹のメダカを購入しました。
ただ、あの睡蓮鉢に20匹だとちょっと多いかな?と思い、室内の45cm水槽、全滅した金魚鉢、睡蓮鉢ビオトープの3か所に分散して投入することにしました。
↓メダカを投入した睡蓮鉢ビオトープの様子
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↓同じく元金魚鉢
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↓室内の45cm水槽
IMG_1015.JPG

45cm水槽はパールグラスを取り除いた関係でかなり殺風景な感じですね・・・。

ちなみにメダカは水流の強い環境で飼育すると、泳ぎ過ぎて過労で死ぬことが多いです。
今回投入した水槽は止水、もしくは水流を殺すような工夫を入れていたり、エアリフトフィルターの弱い水流の水槽だったりしますので、おそらく大丈夫ではないかと思います。

あわよくば繁殖を期待し、飼育していこうと思います。

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