2020年05月10日
室内45cm水槽からパールグラスを撤去する件について
以前から藍藻の増殖が深刻化してきた45cm水槽がそろそろ潮時を迎えようとしています。
↓現在の45cm水槽の状態。
遠目で見るとパールグラスもしっかりと増殖し、一見順調そうに見えるのですが・・・
↑アップにすると藍藻がベッタリと付着してドロドロです。
根元付近と、ちょっと勢いのなくなった株が特にどす黒くてヤバい感じです。
逆に先端付近は綺麗な新芽が伸びているのですが・・・
やはり根元に近づくにつれて状態が悪くなる傾向がありそうです。
バリスネリア100%の時代は藍藻も全く発生せずとても順調だったのですが、パールグラスが根付き、ランナーを伸ばして絨毯状に増殖しだしてからというもの、特に底床付近を中心にベタベタに藍藻がはびこりだしました。
以前もロタラインディカを育成しようとした時期があったんですが、その時はロタラ自体が根付かず、勢いが無くなったところに、根元付近を起点に藍藻が増殖を始めて、最終的には底床一面藍藻の絨毯のようになってしまったこともありました。(今考えると悪夢のような光景です)
やはり現在の溶岩砂+高光度LED照明の環境では、有茎草の育成は問題ありとの結論に至り、これ以上の環境悪化を避けるため、一旦パールグラスを全面撤去することにしました。
↓水槽の水を少し抜いて、パールグラスを残らず引っこ抜いていきます。
藍藻が付着した水草を素手で触ると悪臭が手にこびりついて、石鹸で洗ってもなかなか臭いが取れないので、ナイロン手袋を着用して作業をしています。
基本的にパールグラスは一本残らず引っこ抜きました。
そして、バリスネリアも藍藻に侵食されている株については一旦引っこ抜き、綺麗な葉以外はちぎって捨て、良い状態の葉を残した株を再び水槽に植えなおしました。
また、底床の溶岩砂は表面全体を全面的にホースで吸い出して、バケツで濯いで藍藻を洗い落とし、水槽に戻しました。
結果、何とか綺麗な状態に戻すことが出来ました。
↓バリスネリア100%の状態に戻った45cm水槽
実績としては、この状態にすると藍藻は増殖しない(はず)ですが、安定するかどうか今後様子見です。
にほんブログ村
↓現在の45cm水槽の状態。
遠目で見るとパールグラスもしっかりと増殖し、一見順調そうに見えるのですが・・・
↑アップにすると藍藻がベッタリと付着してドロドロです。
根元付近と、ちょっと勢いのなくなった株が特にどす黒くてヤバい感じです。
逆に先端付近は綺麗な新芽が伸びているのですが・・・
やはり根元に近づくにつれて状態が悪くなる傾向がありそうです。
バリスネリア100%の時代は藍藻も全く発生せずとても順調だったのですが、パールグラスが根付き、ランナーを伸ばして絨毯状に増殖しだしてからというもの、特に底床付近を中心にベタベタに藍藻がはびこりだしました。
以前もロタラインディカを育成しようとした時期があったんですが、その時はロタラ自体が根付かず、勢いが無くなったところに、根元付近を起点に藍藻が増殖を始めて、最終的には底床一面藍藻の絨毯のようになってしまったこともありました。(今考えると悪夢のような光景です)
やはり現在の溶岩砂+高光度LED照明の環境では、有茎草の育成は問題ありとの結論に至り、これ以上の環境悪化を避けるため、一旦パールグラスを全面撤去することにしました。
↓水槽の水を少し抜いて、パールグラスを残らず引っこ抜いていきます。
藍藻が付着した水草を素手で触ると悪臭が手にこびりついて、石鹸で洗ってもなかなか臭いが取れないので、ナイロン手袋を着用して作業をしています。
基本的にパールグラスは一本残らず引っこ抜きました。
そして、バリスネリアも藍藻に侵食されている株については一旦引っこ抜き、綺麗な葉以外はちぎって捨て、良い状態の葉を残した株を再び水槽に植えなおしました。
また、底床の溶岩砂は表面全体を全面的にホースで吸い出して、バケツで濯いで藍藻を洗い落とし、水槽に戻しました。
結果、何とか綺麗な状態に戻すことが出来ました。
↓バリスネリア100%の状態に戻った45cm水槽
(水草)スクリューバリスネリア(無農薬)(10株) 北海道航空便要保温 価格:1,160円 |
実績としては、この状態にすると藍藻は増殖しない(はず)ですが、安定するかどうか今後様子見です。
にほんブログ村
この記事へのコメント