昔から祖母は団地の畑にたくさんの花を植えて育てていました
団地の決まりで、畑には野菜は育ててはいけないことになっているらしく、いつもお花を植えていました
高齢化が進み、同じ団地で亡くなった友人や引っ越すことになった方もいるので、畑がほったらかしにされることもあるのですが、そんな畑の様子も見てあげています(尊敬する祖母です
)祖母の代わりに祖父が水やりをすることも多いです
団地の方の許可をもらって、団地の下にも少しお花を植えていました
祖母の所に遊びに行くと、決まって花屋さんに行くことになり、ありがたいことにいつも苗を買ってもらっていました
つわりがでしんどくない日はスーパーに買い物に行ったりするのですが、 春のお花が増えてきましたね
たまに見かけた花の花言葉を調べたりしていましたが、花言葉は本によってずいぶん違う印象がありました
（なのであんまり気にしないようになりました笑）
どんな花言葉が付けられていても、自然界のものはどれも美しいですね
多くの花は、人から見て美しく見てるように咲いていることも不思議です(足元の花は上向きに、桜などの高い花は下になど)
大学で植物の形に理由をつけるという課題が出たことがあったので、紅葉の葉についてその時調べましたが、紅葉にとってあの形は葉としての効率は良い理由がなかったです笑
科学的な理由でなく、芸術のためにそのあり方で存在するものがたくさんあることをその時知りました
最近風が強かったので花ごと落ちてくる桜が多く、落ちたばかりのものを少しだけ拾って塩漬けにしました(1gもない量ですが)
つわりでお昼まで動けずにいましたが、少し外に出てみると、春の雑草が華やかで気分が明るくなりました
オオイヌノフグリ
ムラサキカタバミ
どんぐりも落ちていました
スーパーに行く度にスミレを探していますが中々出会えていません
モンシロチョウもモンキチョウも飛んでいるのも見かけて、本当に春を感じました
チョウが可愛いねとお腹の赤ちゃんに話しかけるのですが、でももっと赤ちゃんの方が可愛いよと思わず言ってしまったことが、親が子供を愛する愛だなと思いました笑
