先週にキャンプに行ってまして、腕時計をこの炎天下の中、車内に放置してまして、帰ってきてから腕時計がないことに気づき、あっそう言えば・・・。見てみると
上記画像のように、ガラス蓋の中に多数の水滴が・・・。どうやら、結露が発生したようです。車内は恐らく
40度は軽く超えていたと思われるため、気温差が激しかったため、このようなことになってしまいました。
対処法としまして一番いいのは、時計の修理屋さんに持っていき、オーバーホールをしてもらい、中の水分を取り除いてもらうのがベストですが(時計の種類にもよるのでしょうが、数千円に費用が生じます。)時間はかかりますが、何とか自力で水分を取り除けないかと考えまして、時計の内部に空気が入ればおのずと水分が蒸発するのではないかと思い、横の日付を調節するツマミをひっぱり、中に空気が入る状態でジップロックの中に乾燥材とともに入れて2日ほど置いていましたら、水分の除去はできました。
ただし、この方法は時間もかかる上にこの2日間の間に中の部品が錆びてしまう恐れもあるため(筆者の時計は運よく動きましたが)やはり、費用はかかりますが、蓋を修理屋さんで開けてもらい、水分を取り除いてもらうのが一番です。今後は高温の環境に放置しないことが大前提ですが、通常の使用をしていても、時計の中にはどうしても湿気があるので、たまには横のツマミをひっぱり、中に空気をいれる作業も必要だと感じました。今はこんな感じで見た目は水分も除去されて、通常通り使用しております。多少はまだ水滴が残っていますが・・・
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これで電池交換も自分で出来ますよ!
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