先日、こどもと古本市場に行きまして、懐かしいソフトを発見しましたので、思わず写真を撮ってしまいました。それは、ダービースタリオンです。今でも新しいバージョンのものが出ていますが、当時(大学時代にこのソフトが発売されまして、年齢がバレてしまいますが・・・)競馬に興味が湧きつつあるころでして、競走馬の育成シュミレーションゲームということで、このソフトを楽しむためだけにスーパーファミコンを購入した覚えがあります。(ゲームをそれほどする習慣がなかったため、スーパーファミコンは持っておりませんでした)その後、確か、プレイステーションでも発売されたので、わざわざダビスタのためだけにプレイステーションを購入しました。このゲームは始めに繁殖牝馬を一頭と軍資金が与えられ、その軍資金を元に種付けする種牡馬を選び、その子供達を育成、調教して、レースに出走させるものです。(ご存じの方もたくさんおられますますよね)なんといっても、実名の種牡馬を種付けすることができること、実名の競走馬たちに混じって、自分の育成した子をレースに出走させることができることに、その当時は時間を忘れてゲームをしていたことを思い出します。ただ、騎乗依頼する騎手の名前は少し変えてあったように記憶しています。
同じお父さん、お母さんから生まれた子でも性格、能力(確か、スピード、スタミナ、勝負根性などのバロメーターがあったように思います)の違う子が生まれ、さらに自分の調教しだいでも活躍できるかできないかも変わります。当時はゲームの中の世界に引き込まれて、子を強くしたいが故に、ハードな調教を課して、その子がケガをしてしまうたびに、辛く寂しい気持ちになったことを思い出しました。中には、活躍した子も生産することができ、実際にG1レースで活躍した子に勝利したときなどは、調教師、馬主の気分でした。
これを機に今の新しいバージョンのダビスタをいろいろ検索しており、子供達に内緒で少しやってみようかなと思っています(のめり込みすぎると、バレてしまうのでほどほどにとは思っていますが・・・。)
ちなみに、その当時は競走馬が大好きで北海道や競馬場に出掛けては写真を撮っていたので、写真が見つかるたびに投稿していますので、そちらももし興味があればご覧ください。