2010年12月14日
ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である 感想
本書は、110人のいろいろなアルファブロガーなどにアンケートをとって
そこから、本を書いています。
ただ、ここでいうネットで成功している人というのは、
いわゆるIT社長という職業というものでなくて、個人ブログなどを運営して
そこから本などを書いている人が多いように思います。
そこから、本を書いています。
ただ、ここでいうネットで成功している人というのは、
いわゆるIT社長という職業というものでなくて、個人ブログなどを運営して
そこから本などを書いている人が多いように思います。
ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である
posted with AZlink at 2011.1.30
いしたに まさき
技術評論社
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p208
いろいろな場面で、私は「どうすれば、多くの人に見てもらえるブログができるのでしょうか?」
という質問をよくされます。
正直なところ、そんなものに回答なんてないのですが、
それでも確かにいえることがひとつだけあります。
それは、「ブログをやめない」ことです。
少なくとも、3年ブログをやめないことで、
以下のようにそれぞれの年を想定することが出来ます。
あの、Googleマップがベータ版でなくなるまでに5年。
あの林雄司さんが10年前からやっているのです。
これから新しいことを始めようという人たちが、
とりあえず3年ということを想定しないでいい理由がありません。
この先には、1年目、2年目、3年目と年ごとに分けて
解説していますが、
個人的にそこまで意識してやることはないでしょう。
ただ、いくらネットが情報伝達が早いといっても
ネットである程度、影響力を持つにはそれなりに時間がかかるようです。
「ウェブで儲ける人と損する人の法則」にも、
ネットにも先行利益者がいて、ネット論者の固定化がされている。
と書いてあったので 、
ネット論者の立場の人は、昔からブログなどで情報発信をしてきた人でしょう。
ただこの本は、単なるアンケートから始めた本なので
ネットで成功するためののノウハウ本ではありません。
ちなみに、この本で一番違和感を覚えたのは
最初の方に書いていた「よくわからない人」のことでした。
p3
ネット上に何かしらのコンテンツを供給する人たちがいました。
その人たちは一見、なにでお金をもらっているのか、
ちっとも分からない人達でした。
そういう人たちは決まって、誰に頼まれるでもなく、
それが「面白いから」「好きだから」という理由だけでコンテンツを
生産している人たちでした。
この「よくわからない人」というのは、
今はかなり増えていると思います。
彼らのコンテンツが役にたつたたないにしろ。
そのコンテンツで報酬をもらっている人は少数だと思います。
アフィリエイトもあるかも知れませんが、
それでも、報酬が多い人は少数でしょう。
つまり、現在のネットを使っている人はほとんどが
タダで情報を提供していることになります。
企業は、有料もあると思いますが個人ブログでは情報は基本的に無料です。
昔は、情報を提供している人は「よくわからない人」になってたと思いますが
現在ではそれも珍しくないでしょう。
クリックしてくれるとうれしいです
↓
いろいろな場面で、私は「どうすれば、多くの人に見てもらえるブログができるのでしょうか?」
という質問をよくされます。
正直なところ、そんなものに回答なんてないのですが、
それでも確かにいえることがひとつだけあります。
それは、「ブログをやめない」ことです。
少なくとも、3年ブログをやめないことで、
以下のようにそれぞれの年を想定することが出来ます。
あの、Googleマップがベータ版でなくなるまでに5年。
あの林雄司さんが10年前からやっているのです。
これから新しいことを始めようという人たちが、
とりあえず3年ということを想定しないでいい理由がありません。
この先には、1年目、2年目、3年目と年ごとに分けて
解説していますが、
個人的にそこまで意識してやることはないでしょう。
ただ、いくらネットが情報伝達が早いといっても
ネットである程度、影響力を持つにはそれなりに時間がかかるようです。
「ウェブで儲ける人と損する人の法則」にも、
ネットにも先行利益者がいて、ネット論者の固定化がされている。
と書いてあったので 、
ネット論者の立場の人は、昔からブログなどで情報発信をしてきた人でしょう。
ただこの本は、単なるアンケートから始めた本なので
ネットで成功するためののノウハウ本ではありません。
ちなみに、この本で一番違和感を覚えたのは
最初の方に書いていた「よくわからない人」のことでした。
p3
ネット上に何かしらのコンテンツを供給する人たちがいました。
その人たちは一見、なにでお金をもらっているのか、
ちっとも分からない人達でした。
そういう人たちは決まって、誰に頼まれるでもなく、
それが「面白いから」「好きだから」という理由だけでコンテンツを
生産している人たちでした。
この「よくわからない人」というのは、
今はかなり増えていると思います。
彼らのコンテンツが役にたつたたないにしろ。
そのコンテンツで報酬をもらっている人は少数だと思います。
アフィリエイトもあるかも知れませんが、
それでも、報酬が多い人は少数でしょう。
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