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ウェブで儲ける人と損する人の法則 感想

この本は、ウェブはバカと暇人のものの著者が書いた

ウェブで儲ける方法を書いた本です。

結論から言えば、インターネットに金儲けを過度に期待せずに

娯楽として楽しむべきと書いてある。

この本では、ツイッターで企業がPRをしても爆発的に

売り上げが上がることはあまりないと書いてあります。


p166,167
ネットのすごさをブログで延々言い続けて、
その波に乗れないと企業はやっていけない、などと言っている人は、
「頭が良く新しいものがすきな一部の人」だけなのである。
ごく普通の人々は、ツイッターだってiPadだって使っていない。
(中略)
今あえていうと、多くの人の間で未だに流行っているのは残念ながら
「テレビネタ」である。


個人的に、これは日本のみに当てはまると思う。

なぜなら、日本の企業のほとんどは、インターネットを使ってないからだ。

もし使っていたとしても、あまり効果がない。

(本書のように使えば効果があがるのだろうかは、分からない)

ただ、現在の日本では依然テレビが協力な力を持っていることに変わりはないが

ちなみに、今はもう収まっているが

少し前は、ツイッターをビジネスで使う特集がいろいろなところでされた。

しかし、それでツイッターを使いこなした企業はあまりいない。

だから、2ちゃんねるなどでツイッターは情弱ツールと呼ばれているのだろう。

個人が使っても、おそらくツイッターでは儲かりにくいだろうし

ただ、著者はインターネットの価値はpvのみを基準にしているので

pvの数=イコール儲けにはならないと思う。

(ただ、話題性があるので影響力は強まるとは思う)

最後に著者が、ソーシャルメディアで日本発のものが

評価されないのはおかしい
と書いているが

個人的には、この考えは素直に賛同出来ない。

なぜなら、日本発のソーシャルメディアは本書にも触れているが

「アバター課金」で儲けている業者もいるからだ。

しかし、その「アバター課金」はだれが払うか?

おそらく、大の大人は仕事などでほとんど払う人がいないだろうし

考えられるのは、ネットのことがよくわかっていない小学生、中学生あたりだろう。

最初は彼、彼女らも、テレビなどで「無料」という言葉でつって

その後、小中学生に課金させるようなビジネスをしている

日本のソーシャルメディアは個人的に、健全とは思えないのです。

(これもひとつのビジネスモデルかもしれませんが)



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