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パチンコがなくなる日(POKKA吉田) 感想





「パチンコ裏物語」が店員からの視点なら


本書はパチンコ業界のなかに迫った本だろう。


ただ、個人的にパチンコのことをあまり詳しくないので


本書の内容を深くまで分からなかった。


パチンコ常連客なら、本書の内容が


もっと分かるかもしれない。

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本書では、「朝鮮玉入れ」と揶揄されて、


「北朝鮮に送金されている」ことについても


書いている。






p162、163
よく「朝鮮玉入れ」と揶揄されるぱちんこ。
果たしてどこの国の文化なのだろうか。
読者にとっては意外かもしれないが、
これは「日本の文化」だと断言できる。
なぜなら、日本以外でのパチンコがたとえ実現していても
根付かないからである。
(中略)
ただし、「ぱちんこ業界に携わる者」
という文脈に変えると、
ぱちんこはどこの文化か分からなくなる。
ぱちんこの創成期に在日韓国人・中国人、
在日中国・台湾人らが多くかかわったのは事実である。




北朝鮮の送金については

あるらしいが、言われているほど

送金しやすい状況ではないらしい。



ちなみに本書の最後のほうでは、

「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」

という本について触れているが





本書では、この本は「でたらめが書いている」と

断言している。


私はこの本を読んでいないが


仮にウソが書いている本とすると


なぜこのようなものを出版できたのか?


やはり、パチンコ業界については


分からないことが多いし、


一般人には、そのどこかと利害関係があるなど


のニュースを見ることができないのだろうし、


この業界に取材などのマスメディアが入るのは難しいのでは


と感じる。

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