2011年03月10日
パチンコがなくなる日(POKKA吉田) 感想
「パチンコ裏物語」が店員からの視点なら
本書はパチンコ業界のなかに迫った本だろう。
ただ、個人的にパチンコのことをあまり詳しくないので
本書の内容を深くまで分からなかった。
パチンコ常連客なら、本書の内容が
もっと分かるかもしれない。
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本書では、「朝鮮玉入れ」と揶揄されて、
「北朝鮮に送金されている」ことについても
書いている。
p162、163 よく「朝鮮玉入れ」と揶揄されるぱちんこ。 果たしてどこの国の文化なのだろうか。 読者にとっては意外かもしれないが、 これは「日本の文化」だと断言できる。 なぜなら、日本以外でのパチンコがたとえ実現していても 根付かないからである。 (中略) ただし、「ぱちんこ業界に携わる者」 という文脈に変えると、 ぱちんこはどこの文化か分からなくなる。 ぱちんこの創成期に在日韓国人・中国人、 在日中国・台湾人らが多くかかわったのは事実である。 |
北朝鮮の送金については
あるらしいが、言われているほど
送金しやすい状況ではないらしい。
ちなみに本書の最後のほうでは、
「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」
という本について触れているが
本書では、この本は「でたらめが書いている」と
断言している。
私はこの本を読んでいないが
仮にウソが書いている本とすると
なぜこのようなものを出版できたのか?
やはり、パチンコ業界については
分からないことが多いし、
一般人には、そのどこかと利害関係があるなど
のニュースを見ることができないのだろうし、
この業界に取材などのマスメディアが入るのは難しいのでは
と感じる。
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