2016年10月08日
身に沁みる書・・・・・・・・。
最近読書した曽野綾子の書物に、賛同する文章があり大いに感嘆した〜
それは〜
段取りの力
「段取りをし続けることが、実は老年において人間としての基本的な機能を失わせない強力な方法なのだ、
と最近思うようになった。惚けたり気力が失われたりすると、人はもう段取りをつけることができなくなる。
そうなったら、思いつきで、思いつきの行動に出る他はなくなる。段取りは、意志の力、予測能力、下界との
調和の認識、そして何より謙虚さ、など総合的な判断が要る上に、たえずそのような配慮をすることで心を
錆つかせないことができる。」・・・・【晩年の美学を求めて】より。
せいぜい惚けない様に、頭を使い続けるしかないのか?
死の直前まで葬儀の段取りを、自分でつけていたら凄いだろうな・・・・・・・・。
それは〜
段取りの力
「段取りをし続けることが、実は老年において人間としての基本的な機能を失わせない強力な方法なのだ、
と最近思うようになった。惚けたり気力が失われたりすると、人はもう段取りをつけることができなくなる。
そうなったら、思いつきで、思いつきの行動に出る他はなくなる。段取りは、意志の力、予測能力、下界との
調和の認識、そして何より謙虚さ、など総合的な判断が要る上に、たえずそのような配慮をすることで心を
錆つかせないことができる。」・・・・【晩年の美学を求めて】より。
せいぜい惚けない様に、頭を使い続けるしかないのか?
死の直前まで葬儀の段取りを、自分でつけていたら凄いだろうな・・・・・・・・。
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