2016年03月12日
失う準備・・・・・・・・。
曽野綾子の著書に「引退しない人生」という誠に共感できる内容の本がある〜
〇失う準備 「別れに馴れるのは容易なことではない。いつも別れは心が締めつけられる。」
「今まで歩けた人が歩けなくなり、今まで見えていた眼が見えなくなり、今まで聞こえていた 耳が聞こえなくなっている。そして若い時と違ってそれらの症状は、再び回復するというも のではない。」
「だから中年を過ぎたら、私たちはいつもいつも失うことに対して準備をし続けていなければ ならないのだ。失う準備というのは、準備して失わない様にする、ということではない。失 うことを受け入れる、という準備態勢を作っておくのである。」
「準備をしたからといって、失った時に平気にはなれないだろう。しかしいきなり天から降っ てきたようにその運命をおしつけられるよりはまだましかもしれない。」
「中年以後」の章より抜粋
私も人生の第4コーナーをカーブし、最後の直線を駆け抜けようとしている〜
自分の人生をどう終わらせるかは、大きなテーマである〜
いつ終わりが来るか?こればかりはわからない〜
ゴール前で力尽きて完走出来ないままの人生競争になるかもしれない〜
身体的に中古になりながらも、ゴールを目指したいが〜
身体だけでなく自分を取り巻く色んな環境をも失いながら〜
駆け抜けていくことを覚悟していこうと思う〜
〇失う準備 「別れに馴れるのは容易なことではない。いつも別れは心が締めつけられる。」
「今まで歩けた人が歩けなくなり、今まで見えていた眼が見えなくなり、今まで聞こえていた 耳が聞こえなくなっている。そして若い時と違ってそれらの症状は、再び回復するというも のではない。」
「だから中年を過ぎたら、私たちはいつもいつも失うことに対して準備をし続けていなければ ならないのだ。失う準備というのは、準備して失わない様にする、ということではない。失 うことを受け入れる、という準備態勢を作っておくのである。」
「準備をしたからといって、失った時に平気にはなれないだろう。しかしいきなり天から降っ てきたようにその運命をおしつけられるよりはまだましかもしれない。」
「中年以後」の章より抜粋
私も人生の第4コーナーをカーブし、最後の直線を駆け抜けようとしている〜
自分の人生をどう終わらせるかは、大きなテーマである〜
いつ終わりが来るか?こればかりはわからない〜
ゴール前で力尽きて完走出来ないままの人生競争になるかもしれない〜
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