風流最高

昨日、TVで男性高齢者の料理教室の映像を眼にした〜

まさに、私が将来高齢者に関し色々提案していきたい事の一つでもあった〜

仕事柄、家庭訪問をしお話を伺う中で、ご主人が今迄家の事を何もせず仕事だけの人生だった・・・

そう言う話を結構お聴きする機会が多く、奥様に何かあって入院なり遠出する必要がある時〜

ご主人の事が心配で色々相談される〜

定義上、高齢者は６５歳からになっているが、現代の６５歳はまだまだ現役で若い〜

女性高齢者で料理の得意な方もいらっしゃるし、そんな方が男性高齢者に教える場を提供し、

楽しくデイサービスのレクレーションみたいにして、料理を覚えればいざという時に役立つ

宅配弁当もあるが、ほとんどの人は自分で作った料理がいいと言われる〜

そりゃそうだろう・・・・。何品か自分で作れれば、奥様不在でも大丈夫！

料理を教える高齢者が保護受給者であれば、就労支援に繋がり収入にもつながってくる〜

他にも、高齢者の人生の年輪を活かせる仕事がある〜

私は一つの例として取り上げたが、行政や地域、NPO法人、事業所等の協働が必要〜

もっと、もっとこの高齢化社会で発生している問題を改善出来るヒントが埋もれている〜

自分自身の僅かな残りの人生の使命として、少しでもお役に立てる様に〜

高齢者が少しでも生甲斐を感じられる空間の提供と情報提供を目指していきたい〜