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posted by fanblog

2014年10月10日

格安SIMでスマホの料金が安くなる人/ならない人

前回の記事で、MNO(au)とMVNO(IIJmio)の比較をしてみましたが、私自身は「スマホの料金が安くなる。」と思ってMVNOのSIMに変更しました。

もし、「安くならない。」と思えばMVNOへの変更はしなかった訳ですが、MVNO(格安SIM)に変更して、スマホの料金が安くなる人/安くならない人、について記載したいと思います。

スマホの料金を決める要素には、

 ・音声通話の料金(通話回数、時間)
 ・データ通信量

の2つがありますが、簡単に言ってしまえば、

 ・音声通話をあまり利用しない人。

が、格安SIMを利用することで月々のスマホ料金を安くできる人と言うことになります。

このように記載すると、「データ通信量は考えなくてよいの?」と疑問になると思いますので、以降に、ご自身が格安SIMで料金を下げられるのか検討できるように説明したいと思います。

説明にあたり、音声通話とデータ通信を一度に説明するのはややこしくなるので、一つずつ説明します。


○「音声通話の料金」による検討

簡単に結論を言ってしまうと、

 ・格安SIMでスマホ料金が安くなる人 = 月の通話料金が4900円未満の人

です。
ですが、上記の説明では大雑把ですので、もう少し説明します。
(「4900円」についても、選択するプランにより上下しますので、以下の例の場合と考えてください。)

まずは、上記の記載の根拠を、auとIIJmioを比較して説明したいと思います。
auは、現在でも「シンプルコース」のプランも選択可能ですが、ドコモ、ソフトバンクと同様に「かけ放題プラン」を主流にしているようですので、「電話カケ放題プラン」を基準にします。

・auで契約している場合の料金
  基本料金        2700円(通話無料)
  ネット接続:LTE NET:  300円
  ネット定額:2GBプラン:3500円(高速通信2GBまで)
  合計:          6500円(税別)

  ※SMSの送信は、別途、3円/通かかります。


・IIJmioの場合の料金
  基本料金:    1600円(高速通信2GBまで)
  合計:       1600円(税別)

  ※音声通話は、別途、30秒/20円かかります。
  ※SMSの送信は、別途、3円/通かかります。

と言うわけで、SMSの送信料金はどちらも同じですので無視します。

差は、
  ・auの方はどれだけ通話してもこれ以上料金は上がらない。
  ・対して、IIJmioの方は、音声通話は、通話した分だけ料金が発生する。

ということです。

料金の差は、
6500(au)−1600(IIJmio)=4900円
となりますので、

月の通話料金が4900円未満であれば、IIJmioの方が安い。

と言うことになります。
ちなみに、IIJmioの通話料金は、30秒/20円なので、

 ・5分程度の通話で24回/月
 ・3分程度の通話で40回/月

程度の時間、回数が「めやす」でしょうか。

もし、旧料金プラン(基本料金+パケット定額 のようなプラン)に入られている方は、ご自身の月々の利用明細を確認されることをお勧めします。
私はauに契約していましたので、ドコモやソフトバンクはわかりませんが、auでは、過去6か月分の利用明細をWebで確認することができます。
それを見ると、

 ・無料通話分のうち、いくら分の通話をしたか
 ・無料通話分を超える場合の通話料金
 ・家族間など、無料になっている通話に相当する通話料

が分かります。
格安SIMにすると「無料通話」はなくなりますので、それまで「無料」になっていた分も含めて、どのくらいの通話料がかかっていたか?を確認してください。

上記のように、MNOの料金(オプションなどは除く)から、MVNOの料金を引いて、その差額よりもご自身の音声通話料金が低い場合は、格安SIMに変更することで、スマホの料金を引き下げることができます。


○データ通信量による検討
ここで言う「データ通信量」と言うのは、「事業者(ドコモ等)の通信網を利用したデータの通信量」の事を言います。
Wi-FiやBTテザリング等を利用したデータ通信は、事業者の通信網を利用していませんので、「データ通信量」としてカウントされません。

データ通信量については、上記では、スマホの料金に影響しないような書き方をしました。
ですが、ここであらためて記載しますが、データ通信量は、

 ・スマフォの料金に影響しない。

と言うことではありません。
音声通話の検討により、格安SIMの方がスマホ料金が安くなると思われる方は、これまでと同じデータ通信量であっても、格安SIMを利用することでスマホの料金を下げることができます。

ただし、IIJmioの場合では、7GBを超えるデータの高速通信を利用したい場合は、音声通話の料金を含めて考慮する必要があります。
ですので、ここでは、高速通信が可能なデータ通信量を「7GB未満」として考えます。

現在、MNO各社のデータ通信については、「高速通信ができる通信量」によって料金が変わってきます。
これについてはMVNOについても同様で、「高速通信ができる通信量」によって料金が変わります。

例によって、auとIIJmioで比較をしてみます。
なお、下記のauの料金は、カケ放題プラン+LTE NET(計3000円)+高速データ通信量の合計金額です。

高速通信2GB:
 au:  6500円
 IIJmio:1600円

高速通信3GB:
 au:  7200円
 IIJmio:プランなし

高速通信4GB:
 au:  プランなし
 IIJmio:2220円

高速通信5GB:
 au:  8000円
 IIJmio プランなし

高速通信7GB:
 au:  プランなし
 IIJmio:3260円

さて、データ通信量が2GBの場合は、音声通話料金の検討でも示したように、金額の差額は4900円。
つまり、「音声通話料金がこの金額未満であれば、格安SIMの方が安くなりますよ。」と言うことでした。

IIJmioの方は、3GBのブランはありませんが、auの3GBとIIJmioの4GBを比較しても、差額は4980円あります。
これは、上記同様、「音声通話料金が4980円以内なら、IIJmioの方が安い。」と言うことです。

auの5GBとIIJmioの7GBを比較しても差額は4740円。
これも同様です。

以上の検討から、音声通話料金による検討で、「格安SIMの方が安い」と言う結果になった方は、データ通信量によらず、格安SIMに変更することで、「スマホの料金を安くできる人」と言うことになります。





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IT・デジモノとワイン好きな中年リーマンです。 この度、格安SIMへの変更に踏み切りました。 このブログでは、格安SIMを使うために知っておいた方が良いこと、実際に使ってみた感想などをまとめていきたいと思います。
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