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2015年03月31日
日経賞のタイムは出色【3月28日・29日のタイム分析】
各開催場の馬場差
3月28日（土）
3月29日（日）
※馬場差：当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。
先週の特別レースのタイム差
先週の中山競馬は、連続開催の5週目となったが、時計は相変わらず速いまま。ただ、日曜日のダートだけは時計がかかっている。
阪神競馬は、日曜日に雨が降ったため芝の時計がかかり、ダートが速くなった。
中京競馬も日曜日に稍重まで渋ったものの、芝の時計は土曜と変わらず速いままだった。ダートも、土日ともに速くなっている。
まずは、日曜日の中京競馬場で行われた高松宮記念から。
馬場差-1.2で、レースタイム差が-0.8なので、時計自体はそれほど評価できない。逃げ宣言をしていたハクサンムーンがあっさり2番手に退いたため、前半600m通過が34.0秒の平均やや遅めのペース。このペースで、この時計だと、1番人気×ストレイトガールには厳しい。
◎ローブティサージュは、たしかに渋った馬場は苦手なのだが、なんの抵抗もできずに17着大敗。これは完全に力負け。〇レッドオーヴァルは、後方からまったく動けずに14着。この時計なら掲示板はほしかっただけに、G1では力が足りない。
ハクサンムーン鞍上の酒井学騎手の好騎乗が取り沙汰されれいるが、たしかに馬場と展開を読んだ見事な騎乗だった。ただ、それなら逃げ宣言なんかしないでほしい。馬券を買うファンをバカにするのもいいかげんにしろ。
土曜日の中山で行われた日経賞も見てみよう。
馬場差-1.4で、レースタイム差が-2.4。これは相当に速いタイムである。前半1000m通過が59.9秒の平均やや速めのペースで、後半1000mが58.6秒とかなりタフなレースとなった。これを差し切って1馬身3/4差で勝った〇アドマイヤデウスは、相当に強い。今後も、時計の速い馬場なら常に上位争いが期待できる。
◎サウンズオブアースは、直線勝負でコンマ3秒差なら頑張った。ただ、これからも同じようなレースしかできないようだと、取りこぼしが増えそうで、一線級とやっていくためにはレースの幅を広げたい。
今週は、とくに取り上げるべきレースは見当たらないが、1つだけすごいレースがあった。日曜日の中京第7R 4歳上500万下戦（芝2000m）である。馬場差-1.2で、レースタイム差-3.1は、500万下戦ではなかなか出ないタイム。勝ったビップレボルシオンは昇級しても即通用のレベル。2着アドマイヤコウベも、次は確勝級。しかし、それよりも3着のクリールハヤテに注目したい。不利枠から、先行馬不利のコース形態の中で3番手からの粘り込み。2着から3馬身半離されたものの、これも次走は確勝級。
日曜 中山11R マーチS（G3・ダ1800m）4着キクノソル
マーチSは、馬場差+0.6でレースタイム差+0.8。想定以上に時計がかかってしまい、時計の速い馬場に向くキクノソルには厳しいレースとなった。さらにいえば戦績項目もマイナスだっただけに、コンマ1秒差の4着なら上々の結果。次走が時計の速い馬場なら、人気になっても外せない。
応援よろしくお願いします！
3月28日（土）
3月29日（日）
※馬場差：当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。
先週の特別レースのタイム差
先週の中山競馬は、連続開催の5週目となったが、時計は相変わらず速いまま。ただ、日曜日のダートだけは時計がかかっている。
阪神競馬は、日曜日に雨が降ったため芝の時計がかかり、ダートが速くなった。
中京競馬も日曜日に稍重まで渋ったものの、芝の時計は土曜と変わらず速いままだった。ダートも、土日ともに速くなっている。
タイム面では評価できない高松宮記念
まずは、日曜日の中京競馬場で行われた高松宮記念から。
馬場差-1.2で、レースタイム差が-0.8なので、時計自体はそれほど評価できない。逃げ宣言をしていたハクサンムーンがあっさり2番手に退いたため、前半600m通過が34.0秒の平均やや遅めのペース。このペースで、この時計だと、1番人気×ストレイトガールには厳しい。
◎ローブティサージュは、たしかに渋った馬場は苦手なのだが、なんの抵抗もできずに17着大敗。これは完全に力負け。〇レッドオーヴァルは、後方からまったく動けずに14着。この時計なら掲示板はほしかっただけに、G1では力が足りない。
ハクサンムーン鞍上の酒井学騎手の好騎乗が取り沙汰されれいるが、たしかに馬場と展開を読んだ見事な騎乗だった。ただ、それなら逃げ宣言なんかしないでほしい。馬券を買うファンをバカにするのもいいかげんにしろ。
アドマイヤデウスの前途洋洋 出色の日経賞
土曜日の中山で行われた日経賞も見てみよう。
馬場差-1.4で、レースタイム差が-2.4。これは相当に速いタイムである。前半1000m通過が59.9秒の平均やや速めのペースで、後半1000mが58.6秒とかなりタフなレースとなった。これを差し切って1馬身3/4差で勝った〇アドマイヤデウスは、相当に強い。今後も、時計の速い馬場なら常に上位争いが期待できる。
◎サウンズオブアースは、直線勝負でコンマ3秒差なら頑張った。ただ、これからも同じようなレースしかできないようだと、取りこぼしが増えそうで、一線級とやっていくためにはレースの幅を広げたい。
日曜・中京第7Rのタイムがスゴイ！
今週は、とくに取り上げるべきレースは見当たらないが、1つだけすごいレースがあった。日曜日の中京第7R 4歳上500万下戦（芝2000m）である。馬場差-1.2で、レースタイム差-3.1は、500万下戦ではなかなか出ないタイム。勝ったビップレボルシオンは昇級しても即通用のレベル。2着アドマイヤコウベも、次は確勝級。しかし、それよりも3着のクリールハヤテに注目したい。不利枠から、先行馬不利のコース形態の中で3番手からの粘り込み。2着から3馬身半離されたものの、これも次走は確勝級。
次走の注目馬・キクノソル
日曜 中山11R マーチS（G3・ダ1800m）4着キクノソル
マーチSは、馬場差+0.6でレースタイム差+0.8。想定以上に時計がかかってしまい、時計の速い馬場に向くキクノソルには厳しいレースとなった。さらにいえば戦績項目もマイナスだっただけに、コンマ1秒差の4着なら上々の結果。次走が時計の速い馬場なら、人気になっても外せない。
応援よろしくお願いします！
2015年03月27日
【高松宮記念】ローブティサージュ、レッドオーヴァル、トーホウアマポーラ
明日は高松宮記念です。
スプリンター界は群雄割拠状態で、高松宮記念もどっからでも買えそうなメンバー構成です。
どんな結果になるか楽しみです。
中京芝1200mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
１．タイム
２．展開
３．騎手
４．騎手
５．コース特性
【１．タイム】
１０番アフォード
２番オリービン
６番サドンストーム
３番ローブティサージュ
１４番トーホウアマポーラ
マイナスポイント
→ １番リトルゲルダ
→ ８番アンバルブライベン
→１６番ミッキーアイル
【２．展開】
１３番ダイワマッジョーレ
１８番ストレイトガール
３番ローブティサージュ
９番レッドオーヴァル
１４番トーホウアマポーラ
【３．騎手】
３番ローブティサージュ
１６番ミッキーアイル
１２番サクラゴスペル
１４番トーホウアマポーラ
７番マジンプロスパー
【４．戦績】
１１番ショウナンアチーヴ
１８番ストレイトガール
１６番ミッキーアイル
１７番コパノリチャード
２番オリービン
マイナスポイント
→ １番リトルゲルダ
→１０番アフォード
→ ７番マジンプロスパー
【５．コース特性】
４番エアロヴェロシティ
９番レッドオーヴァル
３番ローブティサージュ
６番サドンストーム
１番リトルゲルダ
マイナスポイント
→１４番トーホウアマポーラ
→ ７番マジンプロスパー
→ ８番アンバルブライベン
【軸推奨馬】
◎ ３番ローブティサージュ
○ ９番レッドオーヴァル
▲１４番トーホウアマポーラ
△ ２番オリービン
×１８番ストレイトガール
◎ローブティサージュは、とにかく時計のかかる馬場が良いタイプで、中京芝1200mはピッタリのはず。先行勢が総崩れになる当コースでは、自慢の末脚が存分に生かせそう。有利枠に、コース得意の池添騎手と、今回は好勝負間違いない。
○レッドオーヴァルも、時計のかかる良馬場で本領を発揮するタイプで、前走の阪急杯の負けは馬場のせい。また、2走前の京阪杯は相性の悪いコースなので、こちらの負けも気にしなくていい。スプリンターズS3着なら力量互角。
▲トーホウアマポーラは、時計が遅すぎると届かない恐れがあるが、G1のペースなら想定以上には遅くならないだろう。不利枠を引いてしまったのが痛いが、そこはコース得意の鞍上福永騎手の手綱さばきに期待。
△オリービンは、時計がかかればかかる程良い。×ストレイトガールは、最悪の大外枠を引いてしまい、実績は認めても連下がいっぱい。
マーチSの予想はこちら→
応援よろしくお願いします！
スプリンター界は群雄割拠状態で、高松宮記念もどっからでも買えそうなメンバー構成です。
どんな結果になるか楽しみです。
中京芝1200mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
１．タイム
２．展開
３．騎手
４．騎手
５．コース特性
【１．タイム】
１０番アフォード
２番オリービン
６番サドンストーム
３番ローブティサージュ
１４番トーホウアマポーラ
マイナスポイント
→ １番リトルゲルダ
→ ８番アンバルブライベン
→１６番ミッキーアイル
【２．展開】
１３番ダイワマッジョーレ
１８番ストレイトガール
３番ローブティサージュ
９番レッドオーヴァル
１４番トーホウアマポーラ
【３．騎手】
３番ローブティサージュ
１６番ミッキーアイル
１２番サクラゴスペル
１４番トーホウアマポーラ
７番マジンプロスパー
【４．戦績】
１１番ショウナンアチーヴ
１８番ストレイトガール
１６番ミッキーアイル
１７番コパノリチャード
２番オリービン
マイナスポイント
→ １番リトルゲルダ
→１０番アフォード
→ ７番マジンプロスパー
【５．コース特性】
４番エアロヴェロシティ
９番レッドオーヴァル
３番ローブティサージュ
６番サドンストーム
１番リトルゲルダ
マイナスポイント
→１４番トーホウアマポーラ
→ ７番マジンプロスパー
→ ８番アンバルブライベン
【軸推奨馬】
◎ ３番ローブティサージュ
○ ９番レッドオーヴァル
▲１４番トーホウアマポーラ
△ ２番オリービン
×１８番ストレイトガール
◎ローブティサージュは、とにかく時計のかかる馬場が良いタイプで、中京芝1200mはピッタリのはず。先行勢が総崩れになる当コースでは、自慢の末脚が存分に生かせそう。有利枠に、コース得意の池添騎手と、今回は好勝負間違いない。
○レッドオーヴァルも、時計のかかる良馬場で本領を発揮するタイプで、前走の阪急杯の負けは馬場のせい。また、2走前の京阪杯は相性の悪いコースなので、こちらの負けも気にしなくていい。スプリンターズS3着なら力量互角。
▲トーホウアマポーラは、時計が遅すぎると届かない恐れがあるが、G1のペースなら想定以上には遅くならないだろう。不利枠を引いてしまったのが痛いが、そこはコース得意の鞍上福永騎手の手綱さばきに期待。
△オリービンは、時計がかかればかかる程良い。×ストレイトガールは、最悪の大外枠を引いてしまい、実績は認めても連下がいっぱい。
マーチSの予想はこちら→
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【日経賞】サウンズオブアース、アドマイヤデウス、フェノーメノ
明日は日経賞と毎日杯がありますが、3歳戦は苦手なので日経賞を買います。
毎日杯は、サイトの方で予想していますので、よろしくお願いします。
中山芝2500mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
１．戦績
２．タイム
３．コース特性
４．展開
５．騎手
【１．戦績】
８番マイネルメダリスト
１０番サウンズオブアース
６番アドマイヤデウス
４番ホッコーブレーヴ
７番タマモベストプレイ
マイナスポイント
→ ３番ウインバリアシオン
→１１番トーセンアルニカ
→１２番ステラウインド
【２．タイム】
９番フェノーメノ
１０番サウンズオブアース
３番ウインバリアシオン
１１番トーセンアルニカ
１２番ステラウインド
マイナスポイント
→ ５番クリールカイザー
→ １番フラガラッハ
→ ２番ラブイズブーシェ
【３．コース特性】
１０番サウンズオブアース
９番フェノーメノ
１２番ステラウインド
１１番トーセンアルニカ
２番ラブイズブーシェ
マイナスポイント
→ ８番マイネルメダリスト
→ ４番ホッコーブレーヴ
→ ７番タマモベストプレイ
【４．展開】
６番アドマイヤデウス
４番ホッコーブレーヴ
１０番サウンズオブアース
９番フェノーメノ
１２番ステラウインド
【５．騎手】
１０番サウンズオブアース
１２番ステラウインド
９番フェノーメノ
５番クリールカイザー
１番フラガラッハ
マイナスポイント
→ ３番ウインバリアシオン
→ ７番タマモベストプレイ
【軸推奨馬】
◎１０番サウンズオブアース
○ ６番アドマイヤデウス
▲ ９番フェノーメノ
△１２番ステラウインド
× ４番ホッコーブレーヴ
◎サウンズオブアースは、相性の良いコースのトータル成績が【1 2 1 0】と安定感抜群。有利を引いて、鞍上はコース得意のM・デムーロ騎手なら、展開も向いていくる。タフなレースとなった菊花賞のダメージも休養十分で、初古馬戦となるが積極的に買いたい。
○アドマイヤデウスは、相性の良いコースで【3 0 1 0】の好成績。骨折明けだった前走でも、相性の良いコースできっちり勝ちきった安定感は評価できる。ただし、時計が速くなってこそのタイプなので、毎年時計がかかる日経賞なだけに、若干不安ではある。
▲フェノーメノは、コース得意の戸崎騎手に有利枠で展開も向くはず。ただ、デウス同様に時計が速い方が良いタイプで、時計がかかりがちな日経賞でどうか。
△ステラウインドは、時計がかかったほうが良い。×ホッコーブレーヴは、不利枠を克服できるかどうかだが、展開は向く。
毎日杯の予想はこちら→
応援よろしくお願いします！
毎日杯は、サイトの方で予想していますので、よろしくお願いします。
中山芝2500mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
１．戦績
２．タイム
３．コース特性
４．展開
５．騎手
【１．戦績】
８番マイネルメダリスト
１０番サウンズオブアース
６番アドマイヤデウス
４番ホッコーブレーヴ
７番タマモベストプレイ
マイナスポイント
→ ３番ウインバリアシオン
→１１番トーセンアルニカ
→１２番ステラウインド
【２．タイム】
９番フェノーメノ
１０番サウンズオブアース
３番ウインバリアシオン
１１番トーセンアルニカ
１２番ステラウインド
マイナスポイント
→ ５番クリールカイザー
→ １番フラガラッハ
→ ２番ラブイズブーシェ
【３．コース特性】
１０番サウンズオブアース
９番フェノーメノ
１２番ステラウインド
１１番トーセンアルニカ
２番ラブイズブーシェ
マイナスポイント
→ ８番マイネルメダリスト
→ ４番ホッコーブレーヴ
→ ７番タマモベストプレイ
【４．展開】
６番アドマイヤデウス
４番ホッコーブレーヴ
１０番サウンズオブアース
９番フェノーメノ
１２番ステラウインド
【５．騎手】
１０番サウンズオブアース
１２番ステラウインド
９番フェノーメノ
５番クリールカイザー
１番フラガラッハ
マイナスポイント
→ ３番ウインバリアシオン
→ ７番タマモベストプレイ
【軸推奨馬】
◎１０番サウンズオブアース
○ ６番アドマイヤデウス
▲ ９番フェノーメノ
△１２番ステラウインド
× ４番ホッコーブレーヴ
◎サウンズオブアースは、相性の良いコースのトータル成績が【1 2 1 0】と安定感抜群。有利を引いて、鞍上はコース得意のM・デムーロ騎手なら、展開も向いていくる。タフなレースとなった菊花賞のダメージも休養十分で、初古馬戦となるが積極的に買いたい。
○アドマイヤデウスは、相性の良いコースで【3 0 1 0】の好成績。骨折明けだった前走でも、相性の良いコースできっちり勝ちきった安定感は評価できる。ただし、時計が速くなってこそのタイプなので、毎年時計がかかる日経賞なだけに、若干不安ではある。
▲フェノーメノは、コース得意の戸崎騎手に有利枠で展開も向くはず。ただ、デウス同様に時計が速い方が良いタイプで、時計がかかりがちな日経賞でどうか。
△ステラウインドは、時計がかかったほうが良い。×ホッコーブレーヴは、不利枠を克服できるかどうかだが、展開は向く。
毎日杯の予想はこちら→
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タグ：日経賞
