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2017年05月26日

ダイニング照明のLED化


ある程度使用頻度の高い白熱電球はLED電球に変えたほうが費用的にメリットがあります。
浴室に続き、ダイニングの電球をLED化してみました。
今回交換するダイニングの照明は60Wミニクリプトン電球×2個です。


浴室同様、3つの心配事を確認してみました。

1:すぐ切れないか
2:交換するだけでいいのか
3:明るさは大丈夫か


「すぐ切れないか」
少々値段は高かったですが、今回もパナソニックのLED電球にしたため5年LED電球保証制度の対象となります。浴室の電球購入時にはありませんでしたが、今回は箱に「5年保証(保証書在中)」と記載があり、箱の中に保証書が入っていました。

浴室同様、現在使っているミニクリプトン電球に光り方が出来るだけ近くなるよう、全方向タイプ(260度)を選択しました。電球の色についても白熱電球に近くなるよう、電球色相当のものを選択しました。

P1040633.jpgP1040638.jpg



「交換するだけでいいのか」
浴室と違い密閉カバーが付いていないので、電球サイズは気にしなくてもいいのですが、我が家のダイニングは調光照明なので、基本的に調光型のLED電球を選ばないといけません。
しかしパナソニックには60Wの調光型がないので他のメーカーを探すことになりますが、それでは保証ないので切れた時心配です。よって、調光照明をあきらめることにしました。
我が家のダイニング照明は調光なしモードがあるので、設定スイッチで白熱灯から蛍光灯に切り替え、問題なくLED化できました。

P1040634.jpg



「明るさは大丈夫か」
一般的には口金E17の白熱電球60wの場合、LED電球に変えるときは全光束760ルーメンが同等といわれていますので、それを選択しました。実際に点灯してみたところ、人の目では明るさも色合いもほとんど差がありませんでした(右下写真の手前照明はLED電球、奥照明がミニクリプトン電球使用)。ただし電球の大きさや、全方向タイプといえどもミニクリプトンに比べ光る範囲が狭いため光り方に違いが出ました。
左下の写真のように、LED電球は従来のミニクリプトン電球よりサイズが大きくなり、直径が10mm、長さが21mm大きくなります(直径、長さとも約1.3倍)。そのため光の中心が下になります。それぞれの光る位置を比較してみると20mmほど違うようです。
右下の写真をみると、奥のミニクリプトン電球の場合はガラスシェード全体が光っていますが、手前のLED電球の場合はガラスシェードの下の方に光が偏っています。
比較するとよく分かりますが、言われなければ分からないので良しとしました

P1040635.jpgP1040637.jpg


ということで、ダイニングのミニクリプトン電球もLED化しました。長く使えば使うほど節電に効果があります。



★ダイニング照明のLED化による電気代のシミュレーションをしました
現在の照明
・電球:ミニクリプトン電球60W×2個
・電力:108W(2個)
・電球寿命:2000時間(2000時間÷3h/日÷365日=約1.8年)
・寿命実績:現在まで約8年使用してましたが、まだ切れていません。
・年間電気代:3,193円
※白熱電球同様、ミニクリプトン電球も一般的に言われている寿命に比べ意外と長そうです。

比較LED照明
・電球:LED(E17)全方向タイプの電球色
・電力:7.7W×2個
・電球寿命:40000時間(40000時間÷3h/日÷365日=約36.5年)
・電球購入価格:2,840円
・年間電気代:455円(15.4w×27円/kwh×3h/日×365日)

比較条件
・現在使用している照明本体は交換せず電球のみ交換する
・浴室の照明使用時間は1日3時間とする
・電気代は1kwh当り27円とする

シミュレーション
白熱電球年間電気代=3,193円
LED電球年間電気代=455円
差額=3,193円−455円=2,738円
LED電球代2840円×2個=5,680円

以上の結果より、前回のシミュレーションより電球価格が高くなりましたが、ほぼ2年で電気代によって元が取れることが確認できました。

その他
浴室の電球交換時には気にしていなかったのですが、LED電球に変えると電球表面の熱さが全く違います。
試しに5分間点灯させて、電球のガラス表面を非接触温度計で測定してみました。ちなみに点灯させたまま測定すると、中の発光部の熱を拾うようなので、一旦消灯してからすぐに測定しました。

非接触温度計は測定対象がガラスの場合正確には測れないかも知れませんが、ミニクリプトン電球で70度(左写真)、LED電球で33度(右写真)でした。確かに手で触っても暖かい程度(左下写真)で、ミニクリプトン電球のように熱くて触れないということはありませんでした。この熱の差が電気代の省エネになっているのでしょう。

寿命も4万時間=36年ということで、照明本体が壊れるまで使い続けることができるでしょう。

P1040641.jpgP1040640.jpg

P1040642.jpg


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感想(0件)




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