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前回の記事で、医療系の学科に進んだと書いたのですが、
内容は、むしろ化学的で、薬やサプリメント製品の
品質を確かめたり、分析するような仕事に就くための
勉強をするところです。
なので新たなものを作るとか、研究するというよりも、
既存のものをチェックするというわけです。

実は、本当にしたい勉強とは若干方角が違ってしまいましたが、
まあ、これはこれでおもしろそうだな〜と思ってます。

建物は今までの理学部から薬学部に移ったので、
随分雰囲気が違います。
理学部では、広々した講義室(アンフィテアトル)が
沢山あって広々した様子だったのに対し、薬学部では(医学部と共同の建物)
少人数用の講義室が多いようで、なんとなくこじんまりした感じです。

私の所属するコースは人数が15人(うち一人はまだ姿を現さず)
で、就職コースでは最終学年ということでか、小さな部屋が、
自分達の講義室兼、部屋として与えられました。

お湯沸かし器とコーヒーマシーンが常備されてます。
戸棚をあけると、シャンパンとカシスリキュールが出てきました。
いつ飲むんでしょうか?
実は、大学内でもお酒を普通に飲む機会が
あるので、大丈夫です。ちょっと不思議な感じです。
きっとフランスには、日本の居酒屋のように気軽に大勢の人が
集まれるところが無いからでしょう。

今日は、去年の同じコースの先輩達の卒論発表会がありました。
後半6ヶ月に企業で研修をするカリキュラムなのですが、
この研修のレポートの発表でした。

発表を聞いていると、フランス人ではないと思われる人も
とっても立派に発表しています。1年後には、私もあんな風に
発表ができるのだろうか・・・
まだ授業も始まる前から、心配になってしまうのでした。

幸いクラスにはもう一人フランス語圏でない国、
ニジェールからきた子もいるので、
仲良くやって行きたいと思います。






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