何でもＵｐ学院↑

昨日、仕事帰りの深夜の時間帯のこと。
お腹が好いたので通り道にある吉野家へ入りました。
椅子に座り、カウンター上に置いてあるメニューに目を落とし、
少々迷った後で「ブタドン」にしようと決めました。
目を上げて「ブタドン」と言おうとしたときです。

「お決まりですか？」と目の前に店の女の子。
超メタボな体系でクリッとした目を輝かせていました。

屈託のない笑顔で見つめられるとなぜか、
「ブタドン」とは言い難くなってしまったのです。

「ブ・・・、いやっ、牛丼の並ね」

ひぇー何をいらん気イつことんやろ？
ただの品名やんか。
オレって変やろか？
それとも、もしかして恋？

変か恋か変か恋か変か恋か変か恋か・・・

いやー、これは恋じゃなく変やな、やっぱり。
そやけど、何で「ブタドン」と言えんかったんやろ？

変か恋か変か恋か・・・・

もうええっちゅうの！

よし、今度あの店に行ったらあのオネエチャンの前で堂々と言おう。
「私はブタドンを食べに来ました。ただそれだけです！」

・・・やっぱりおかしいかなぁ。

恋やろか、変やろか？

そない気になるんやったら「恋」にしとけば？

恋！！！？　いや違う、「変」や・・・いや、やっぱり・・・

Posted by ナオヒロ at 22:24 | 恋愛 | この記事のURL

2008年04月26日

人生　基本は草むしりとランニング

ドラマ、フルスイングが終わってしばらくドラマを見ていませんでした。
が、何気なくつけたTVでまたハマリそうなドラマを発見。

「ROOKIES」

お決まりの不良少年と野球部の学園ストーリーですが、
このパターンはなぜか見てしまいますね。

素直でない不良が一度は捨てた野球に戻ってくる・・・
熱血先生は大変です。

本当にドラマの中の先生がいたら、
年収２千万くらいの価値があると思います。

ドラマでは道先が見えても現実では先が見えません。
実際はもっとひねくれていたり弱かったりしますから。

でも、本当にドラマ通りの先生がいたらいいんですけどね。
いや、熱血先生も沢山おられると思います。

教育とは大切で難しいものだとつくづく思います。
自分の子供さえ手に負えないケースが多々あるのに、
そんな生徒を３～４０人も面倒をみる先生は至難の業。

本日のドラマで草むしりのシーン。
それと生徒を追いかける先生の走る姿。

気が付けば、この二つは基本中の基本ですね。

みなさん、もしも何かに行き当たることがあれば、
草むしりなぞどうでしょうか？

基本・・・

ひょっとして、一番カッコいいかもね・・・

それにしても先生役の佐藤隆太。
田原俊彦と柳沢慎吾を足して二で割ったようなマスク。

３人ともストレート一本のカラー。
どこまで突っ走れるか楽しみです。

Posted by ナオヒロ at 22:25 | 日記 | この記事のURL

2008年04月22日

優勝はお預け、石川遼！

国内男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」
注目の石川選手は５位に終わりました。

開幕戦即優勝・・・のドラマはなりませんでしたが、見所十分の内容。
いつ優勝してもおかしくない程の実力は見て取れました。

４日間ドライビングディスタンス１位。
そんなに大きくない体でたいしたもんです。

まだ最終日最終組の重圧に勝てる力がないということ。
こればかりは経験しないと分からない。

「優勝？　遠いところにあるとは思わないけど、
その時がすぐに来るとも思わない」・・・

試合後の石川のこのコメント、メチャクチャ好きですね。
彼は本当に高校生なんでしょうか？
自分も相手もすべて含めて全体を眺め、
その上で自分の力がどういう位置かを知っているかのよう。

イチロー選手を彷彿とさせるものがあります。

イチローならこう言ったんじゃないかな？
「世界一？　その内くるんじゃないですか。
それが僕とは限りませんけど・・・
でも追いかけたいですよ、当然。
可能性をもらってもいいですよね」

私の場合
「来月の町内会ゴルフコンペ？
まあ、運がよければ・・・いや、実力で優勝かな？
それにしても、ハンディが少ない！！
なんでアイツがハンディ３４でオレが３３やねんっ！！！」

Posted by ナオヒロ at 21:47 | スポーツ | この記事のURL

2008年04月19日

スターになれ、石川遼！

ゴルフ界の話題を独占している石川選手。

１６才という若さとルックス。
高校生アマながらプロのトーナメントで優勝した事実。
何より、豪快かつ華麗なスウィングと大らかで聡明なキャラ。

スターの要素を十分すぎるくらい満たしています。
ルックスがよければ話題先行になりがちなスポーツ界ですが、
石川選手の場合、実力も備えていそうです。

あのスウィングは、プロのトーナメントでも輝いています。
タイガーウッズのスウィングを初めて見た時のインパクトも凄かったですが、
石川選手のスウィングもタイガーと共通するインパクトがあります。

超一流ゴルファーは奇跡的な小技を持っている・・・

私が描く超一流の条件です。
それは、常人を超えた特別な感性を持っているということでしょう。
この点においても石川選手は可能性を感じさせてくれます。

何より、周囲の期待に何のプレッシャーも感じないというのが最大の武器。
それが強がりでもなんでもないということを、TVインタヴューで感じ取れました。

底力があるからか、それともただの天然なのか・・・

いずれにしても今はまだ注目の選手。
スターではありません。

スターになるためには実際に勝つこと。
アマでの勝利はあくまでも注目されるきっかけ。
今年２勝くらいはして欲しいです。

石川よ、真のスターになってくれ！！！

Posted by ナオヒロ at 13:00 | スポーツ | この記事のURL

2008年04月17日

犬の話

バイクで信号待ちしていると、隣に止まった車の窓から犬の顔。
舌を出してハァハァしながら嬉しそうに外を見ていました。

目と目があったので逸らすことなくジッと見つめていると、
ヤツはアゴをしゃくりながら「ワン」と吠えました。

「犬の分際で生意気な・・・」と思った私は「two」と答えてやりました。
ヤツにはもうついて来れないはず・・・

余裕綽々にワン公の目をのぞき込むとなんとヤツは、
「ワン、ワン、ワン」と答えたのです。

ムカッときた私はさらに、「four」と言い返しました。
するとヤツは、「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」と返すではありませんか！

「何、コイツ、人間様とやり合うつもりか！」と思った私はさらに、

「six」と返すと「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」

「eight」「ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン」

「ten」「ワン、ワン、ワン、ワン・・・・」

気がつくと、とっくに青になった信号に、後ろの車がブーブー言ってました。

今度アイツと出くわしたら「三分の一」といってみたろ・・・

Posted by ナオヒロ at 11:47 | 日記 | この記事のURL

2008年04月16日

里山を考える会

皆さんは木を伐採した経験はありますか？

先日、森林の木を伐採しました。
場所は友人が経営する施設の裏側に接する所。
奈落の底に落とされるような斜面に木が生い茂っています。
犬でさえ登って来られないような急斜面。
そこを開発して道を造りたい、という友人の頼みです。

とりあえず３人で手分けして普通のノコギリと電気ノコギリで木を切り、
それを電気丸ノコで３０～４０ｃｍに切り分け、
破片となった木や枝を樹木粉砕機なるもので粉々にします。
粉砕機とは、いわばジューサーを大きくしたようなもの。
そこへ断裁した木を押し込むと粉々に砕かれて、
ちょうどお茶の葉のようになります。
この状態になると土の部分に撒き散らしても自然に帰るのです。
ごみ処理をする必要がありません。

ところが、この粉砕機の容量が小さいために、伐採の量に追いつけません。
たちどころに４トントラック２台分ぐらいの雑木の山ができました。

にも拘わらずなぜか３人とも無我夢中で木を切っていました。
私は電気丸ノコで木を小さく切り分けていたのですが、
その丸ノコから突然火花が飛び散りました。

「ななッ、なんや！！！」
と思った瞬間、丸ノコが急停止。
木と一緒にノコの電気コードも切断したのでありました。

「えらいこっちゃ！」と私。
「あー、それ、ようあるこっちゃ」とノコの所有者である友人。
「気イつけなあかんな」ともう一人の友人・・・
彼はハンディ芝刈り機で地表の草を伐採していました。

思う間もなく「ひょえーーーー！」の声。
その彼が地面に置いてあった電気ノコのコードを切ってしまったのです。
切れたコードは草木に埋もれながら、見事に真っ二つ。

「ひよぇーーー・・・」
電気ノコのオーナーは、度重なる初歩的なミスに半ばあきれ顔。

「これで今日の二人の日当は飛んだな」
「ひょぇーーー！」
「ヒョェーーーー！！」

一瞬にしてハードな作業はただ働きになったのでありました。

それにしても、これが「里山を考える会」だそうです。
森林の伐採・・・？
「里山を破壊する会」のような気もしますが・・・

まあ、犬も歩けないようなところに道ができればいいか・・・

皆さんも「里山」なるものを考えましょう！

Posted by ナオヒロ at 12:29 | 日記 | この記事のURL

2008年04月10日

－４+７－５＝最下位　こ、これはッ！

中１の数学じゃありません。
４連敗７連勝５連敗・・・借金２。

ヒョェー！！

楽天イーグルスが極端な勝敗を続けています。
開幕して３週間。
その間に最下位、首位、最下位と直線上下運動。

弱いのか強いのかさっぱりわかりません。
いい調子で行ってるな、と思えば凡ミスもちらほら。
先発投手で勝ち試合、という流れからリリーフ陣が沈没。

弱者から強者へ移行する際の端境期でしょうか。
それとも、奈落の底へ転落する前兆？

今年の戦いぶりを見ていると勝った試合は強く、
負けた試合は力負けというより、ほころび負け。
どこかでボロが出たという感じ。
この辺りにまだ弱小球団の面影が残っています。
が、一方的に負けたという試合はほとんどなく、
負け試合でもあと一歩というところまで追いこんでの敗戦。

この辺りのとらえどころが微妙です。
接戦を勝ち抜くのが真の強いチーム。
その観点からするとマイナス要素。
しかし、内容的には爆発する要素も十分。

先発投手の内容からすれば、そんなに負け続けるとも思えませんが。

今日はダルビッシュ対岩隈でしょうか？
現在球界ＮＯ．１投手との戦いぶりが今後の試金石となりそう。

相手のわずかなほころびにチーム一丸で突破口！
それしか勝つ手段のなかったこれまで・・・
もう一度その精神を思い出し、加えて今年の先発陣とうまく噛み合えば、
再浮上の要素十分です。

Posted by ナオヒロ at 13:20 | スポーツ | この記事のURL

2008年04月09日

アカンやないのッ、中田！

新聞紙上で中田翔選手のコメントを見ました。
記者から「新人王は取れそうですか？」の質問に、

「・・・無理ッス・・・」

理由は、
先日のソフトバンク対ロッテ戦で大場投手が１６奪三振完封で２勝目。
対して、中田はまだ２軍のままで１軍昇格のメドもたっていないから。

にしても、「無理ッス」はいただけませんね。
一流選手の条件は「絶対にあきらめない」。
まだ開幕して２週間ちょっと。
こんな時期に言うべき言葉じゃないですね。
実際に大場投手もこの先どうなるか分からないし、
中田自身も４月末あたり１軍昇格、即スタメンもありえます。
２試合連続ＨＲでもかっ飛ばせばすぐに新人王レースに参加です。

最近お母さんの記事が載りませんが、ここいらで一発
「あんた、何弱音はいとんや！」と言って欲しいところ。
中田よ、関西弁で答えてみ。

「大場さんはやっぱりごっついピッチャーですね。
そやけど、まだ始まったばかりですやん。
なんやしらんけど、腹のそこがあつー燃えてきましたワ。
はよ大場さんと対戦したいな・・・」
ここであの殺人スイングを２，３回。
笑顔のまま記者をにらみつける・・・

こんな中田翔であって欲しいですね。

中田選手は言うかも知れません。
「別にあせってないし、今やることをやるだけ」

それにしても妙にまとまっていてはダメね。

めちゃくちゃ振ったらええんやんか、めちゃくちゃ・・・
それがアンタの武器やねんから・・・

Posted by ナオヒロ at 15:02 | スポーツ | この記事のURL

2008年04月08日

いいねッ、この曲！


先日ＴＶで久しぶりにインパクトのあるシンガーを見つけました。
木山裕策です。曲は「home」。

平井堅的な声質ながら、もう少し強く魂を込めて歌い上げるスタイル。
何より木山さん自身の人生がにじみ出ている感じです。

何と優しいのだろう、この人は・・・
と思ってしまいます。
平井堅は当たりの優しさ、
木山裕策は包み込む優しさでしょうか？

「home」という曲もいいですね。

いいシンガーが歌えば、
「この曲はこのシンガーのためにある」と思えるもの。
「木山祐策」+「home」はまさにその典型だと思います。

作詞・作曲は多胡邦夫。
「home」は完全に木山祐策を意識して書いたものでしょうけど、
こんなにもシンガーとマッチする曲ができるものかと感心します。
これぞ、プロ！

２年前に甲状腺の腫瘍ができ、声が出なくなるかもしれなかった木山。
奇跡的な復活からプロシンガーになった話は事実。
そんな逸話がより注目を浴びる要素でもありますが、
この曲に関して、そんなことは関係ないでしょう。

イイいいものはイイ・・・

「大きな古時計」を聴いたときの平井堅もインパクトがありました。
でも、ひとこと言わせてもらえば、
最近は優しさに走りすぎていませんか？

本当の優しさは強さから来る･・・

木山祐策は「本当は強い」と感じさせてくれます。



home 木山裕策

Posted by ナオヒロ at 12:37 | 音楽 | この記事のURL

2008年04月04日

強くなった楽天イーグルス！

とうとう楽天が首位に立ちました。
まだ１０試合ちょっとしか消化していませんが、
今の楽天は強いといっていいでしょう。

昨年あたりから点の取り方はプロ球団でも平均点以上と思っていました。
走塁も平均そこそこ。
平均点以下だったのは投手力と守備力。

それも昨年は田中が入り一つの柱ができました。
朝井の成長も大きいし、なにより今年は岩隈投手の復活でしょう。
順調なら球界５本の指に入る程の先発投手。
調子さえよければどの球団とでも対等以上に戦えます。
これに新人長谷部が戻ってくれば、はっきりと平均点以上の投手陣といえます。
押さえの投手に不安が残りますが、終盤のやりくりは野村監督の真骨頂。
工夫の継投でカバーしてもらいましょう。

残る課題は守備力。
心配なのは、守備の乱れから投手の勝ち星が消えていくこと。
それが何試合か続くと、今度は投手の調子自体が落ちてくる・・・
そうなった時に大きくチームが低迷するかもしれません。

もし、守備力で大きく破綻することがないままシーズンを乗り越えれば、
「優勝」に手が届くところまでいくと思います。

あ、そうそうもう一つ・・・
一番大切なことを忘れていました。

「チームの結束力」
優勝には必要不可欠の要素です。

これに関して、楽天は当然平均点以上です。
なぜなら・・・

球団創設時の、明らかに見劣りする戦力で戦ってきたこれまで。
勝利する方法といえば「チームの結束力」だけ。
それが他チームよりも大きな財産になっているはずです。

開幕四連敗の楽天。
開幕五連敗のジャイアンツ。

この二チームで日本シリーズを戦って欲しいですね！

Posted by ナオヒロ at 16:46 | スポーツ | この記事のURL

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