新聞紙上で中田翔選手のコメントを見ました。
記者から「新人王は取れそうですか？」の質問に、

「・・・無理ッス・・・」

理由は、
先日のソフトバンク対ロッテ戦で大場投手が１６奪三振完封で２勝目。
対して、中田はまだ２軍のままで１軍昇格のメドもたっていないから。

にしても、「無理ッス」はいただけませんね。
一流選手の条件は「絶対にあきらめない」。
まだ開幕して２週間ちょっと。
こんな時期に言うべき言葉じゃないですね。
実際に大場投手もこの先どうなるか分からないし、
中田自身も４月末あたり１軍昇格、即スタメンもありえます。
２試合連続ＨＲでもかっ飛ばせばすぐに新人王レースに参加です。

最近お母さんの記事が載りませんが、ここいらで一発
「あんた、何弱音はいとんや！」と言って欲しいところ。
中田よ、関西弁で答えてみ。

「大場さんはやっぱりごっついピッチャーですね。
そやけど、まだ始まったばかりですやん。
なんやしらんけど、腹のそこがあつー燃えてきましたワ。
はよ大場さんと対戦したいな・・・」
ここであの殺人スイングを２，３回。
笑顔のまま記者をにらみつける・・・

こんな中田翔であって欲しいですね。

中田選手は言うかも知れません。
「別にあせってないし、今やることをやるだけ」

それにしても妙にまとまっていてはダメね。

めちゃくちゃ振ったらええんやんか、めちゃくちゃ・・・
それがアンタの武器やねんから・・・