2008年04月16日
里山を考える会
皆さんは木を伐採した経験はありますか?
先日、森林の木を伐採しました。
場所は友人が経営する施設の裏側に接する所。
奈落の底に落とされるような斜面に木が生い茂っています。
犬でさえ登って来られないような急斜面。
そこを開発して道を造りたい、という友人の頼みです。
とりあえず3人で手分けして普通のノコギリと電気ノコギリで木を切り、
それを電気丸ノコで30〜40cmに切り分け、
破片となった木や枝を樹木粉砕機なるもので粉々にします。
粉砕機とは、いわばジューサーを大きくしたようなもの。
そこへ断裁した木を押し込むと粉々に砕かれて、
ちょうどお茶の葉のようになります。
この状態になると土の部分に撒き散らしても自然に帰るのです。
ごみ処理をする必要がありません。
ところが、この粉砕機の容量が小さいために、伐採の量に追いつけません。
たちどころに4トントラック2台分ぐらいの雑木の山ができました。
にも拘わらずなぜか3人とも無我夢中で木を切っていました。
私は電気丸ノコで木を小さく切り分けていたのですが、
その丸ノコから突然火花が飛び散りました。
「ななッ、なんや!!!」
と思った瞬間、丸ノコが急停止。
木と一緒にノコの電気コードも切断したのでありました。
「えらいこっちゃ!」と私。
「あー、それ、ようあるこっちゃ」とノコの所有者である友人。
「気イつけなあかんな」ともう一人の友人・・・
彼はハンディ芝刈り機で地表の草を伐採していました。
思う間もなく「ひょえーーーー!」の声。
その彼が地面に置いてあった電気ノコのコードを切ってしまったのです。
切れたコードは草木に埋もれながら、見事に真っ二つ。
「ひよぇーーー・・・」
電気ノコのオーナーは、度重なる初歩的なミスに半ばあきれ顔。
「これで今日の二人の日当は飛んだな」
「ひょぇーーー!」
「ヒョェーーーー!!」
一瞬にしてハードな作業はただ働きになったのでありました。
それにしても、これが「里山を考える会」だそうです。
森林の伐採・・・?
「里山を破壊する会」のような気もしますが・・・
まあ、犬も歩けないようなところに道ができればいいか・・・
皆さんも「里山」なるものを考えましょう!
先日、森林の木を伐採しました。
場所は友人が経営する施設の裏側に接する所。
奈落の底に落とされるような斜面に木が生い茂っています。
犬でさえ登って来られないような急斜面。
そこを開発して道を造りたい、という友人の頼みです。
とりあえず3人で手分けして普通のノコギリと電気ノコギリで木を切り、
それを電気丸ノコで30〜40cmに切り分け、
破片となった木や枝を樹木粉砕機なるもので粉々にします。
粉砕機とは、いわばジューサーを大きくしたようなもの。
そこへ断裁した木を押し込むと粉々に砕かれて、
ちょうどお茶の葉のようになります。
この状態になると土の部分に撒き散らしても自然に帰るのです。
ごみ処理をする必要がありません。
ところが、この粉砕機の容量が小さいために、伐採の量に追いつけません。
たちどころに4トントラック2台分ぐらいの雑木の山ができました。
にも拘わらずなぜか3人とも無我夢中で木を切っていました。
私は電気丸ノコで木を小さく切り分けていたのですが、
その丸ノコから突然火花が飛び散りました。
「ななッ、なんや!!!」
と思った瞬間、丸ノコが急停止。
木と一緒にノコの電気コードも切断したのでありました。
「えらいこっちゃ!」と私。
「あー、それ、ようあるこっちゃ」とノコの所有者である友人。
「気イつけなあかんな」ともう一人の友人・・・
彼はハンディ芝刈り機で地表の草を伐採していました。
思う間もなく「ひょえーーーー!」の声。
その彼が地面に置いてあった電気ノコのコードを切ってしまったのです。
切れたコードは草木に埋もれながら、見事に真っ二つ。
「ひよぇーーー・・・」
電気ノコのオーナーは、度重なる初歩的なミスに半ばあきれ顔。
「これで今日の二人の日当は飛んだな」
「ひょぇーーー!」
「ヒョェーーーー!!」
一瞬にしてハードな作業はただ働きになったのでありました。
それにしても、これが「里山を考える会」だそうです。
森林の伐採・・・?
「里山を破壊する会」のような気もしますが・・・
まあ、犬も歩けないようなところに道ができればいいか・・・
皆さんも「里山」なるものを考えましょう!