サラダ時間ブログ

どもっうなじろうです。


自分らしく生きる


割と使い古された言葉で昔からある言葉


逆にいうと昔からあるという事がその言葉がずっと大事にされていたという証です。










多くの音楽家や哲学者がそのことを発言し世の中に伝えてきています。


でも


その言葉が本当に大事な言葉だということを理解するにはそれ相応の人生経験が無くては理解できない


と



いうのが寂しい所です。



せっかく人生の先輩たちが口を酸っぱくして伝えてくれている事の数々



そういった大切な言葉たちも受け手のレベルや状況と噛み合わなければただの「耳障りの良い言葉」になってしまうのです。



幼いころから聞いていた曲を今改めて聞いてみると昔よりも感慨深くその歌詞の意味を感じられる時があります。



それは、その曲に作者が込めた意図を本当の意味で受け取ることが出来たという事なのでしょう。



それと同じ様な感覚を昔買った本を読み返した時にも感じる時があります。



昔読んだ時に大切だなと思ってメモした場所が今見るとずいぶんトンチンカンな感じがして


むしろそのメモが付いていない部分により感銘を受けてしまうようなことがあります。



そんな時に



人は常に成長しているのだなと感じるのです。



昔の自分とはもう違う自分になっているからこそ感じ方が変わっていくのです。



本当に素晴らしい音楽や本と言うのは
改めて聴いた時、改めて読んだ時にもう一度感動や気づきを与えてくれるものです。


それだけの深みを持った作品であるという証だからです。


そんな作品の数々に深い敬意を持ちたいですね。



それと同時に



その変化に気づけた時に自分の成長を喜べる自分でありたいと思いました。



未熟だった自分を愛して、変わることが出来た自分を愛して、これからも変わっていける自分を愛していけたら、とても幸せだろうと思います。


これまでとなにも変わらない毎日だったとしても、自分が変わった瞬間にこれまでのすべての見え方が変わっていきます。



きっと以前の私と今の私では生きている世界が全く違う事でしょう。


それは世界が変わったのではなく、私が変わったという事なのでしょう。


うん、


やはり人の心と言うのは面白い物ですね



では(´∀｀*)ﾉｼ　ﾊﾞｲﾊﾞｲ