2018年11月10日
変わりたいのに変われない人、変わり続ける事ができる人の特徴。
どもっ理想の身体づくりと深層心理を追求するうなじろうです
ダイエットでもビジネスでも私生活でも共通していると思うのですが、変わっていく人は時代の流れに乗ってどんどん変化していきます。
かたや変われない人はずっと同じことで悩んでいたり、辛い思いをしていたりします。
この人達の何が違うのだろうか??
その違いの一部をお伝えしましょう
最近私の会社の新人の子が仕事で悩んでいたので少し相談に乗ってあげたりしていたのですが、この子は典型的な変われない人でした。
この子を例にして説明しましょう。
アドバイスや情報はできるだけポジティブに受け取る
まず大前提です。
人からのアドバイスやネット等から良い情報を受けた時の反応についてですが
基本的にポジティブに受け取るようにするとよいのです。
この新人の子は何かアドバイスをしても「いや、でも〜」とか「それは私の場合ではできないですよね」とかまず受けたアドバイスが難しいものだっとして捉えてしまいます。
それを実践するのは難しそうだなっと否定的に受け取ると、その後の考えがすべてできない理由探しになってしまいます。
ですので、アドバイスを受ける時はまず、その内容を「どうやって自分が実践するのか」というポイントを意識して聞くようにします。
そうすると意外と「こうすればやれる」という方法が考えられるようになるのです。
ある程度自分で考える
0から1を生み出せる人は少ないです。
ですが何か既存のものを発展させてよりよくしていく事なら一般の人でもできることです。
変われる人というのは自分の生活の中で何か不都合があった時に既存のアイディアや方法を少し組み替えて自分の生活にマッチした方法を考え出していきます。
変われない人というのは世の中にある情報やアドバイスがそのままぴったり自分に当てはまる場合にしか使うことができません。
例の新人の子もその通りで自分でアドバイスの内容をかみ砕いて自分に応用することが苦手でした。
そもそも、世の中に出回っている情報の書き手はあなたのことを知りませんし、アドバイスをくれる人だってあなたの考え方、得意不得意をすべて把握しているわけではありません。ましては違う人間です。生きてきた経験や内容も全然違う。できるレベルも違えば完璧そのまま参考にできる訳ではないでしょう。
むしろ、そのままぴったり完璧なアドバイスを貰えることの方が人生では稀なのです。
そうである以上、変わり続けるにはインプット情報をある程度かみ砕いて自分が実践できる部分だけを抽出して実践していったり、自分の生活にマッチしたやり方に変更してみたり自分で考える必要があるのです。
なんでも与えられるだけなのを待っていては変化は訪れずらいんです。
もちろん、ただ待っているだけで状況が変わるというパターンもありますが受動的で変化がゆっくりです。変わると思ったタイミングで人は変わっていけるものですから、変わり続けたいなら自分の頭で考えることも少しは必要です。
そもそも変わる気がない場合もある
更に言うともっともっと根本的な原因がある場合があります
変わりたいと思っているその人、
実は本当は全然変わりたいなんて思っていないパターンがあるのです。
その人の悩みというはそもそも何かという事を考えた時に
例の新人の子で考えてみましょう
とある仕事でミスをして凹んでいます。彼は言うのです「自分は怖がりで、自信もないし、知識も全然足りてなくて本当にダメなんですよ。もっと変わりたいですよ」っと。
そんな彼に色々とアドバイスをしてみますが、例の「いや、でも〜」とかなんとか言って特に何もしません。
さて、なぜだろう???
変わりたいのだろう??
なぜ行動しないのだろう???
と思った時に問題は解決しました。
ああ、なるほど
彼は本当の願いは
「強い知識のある仕事のできる人間になりたい」のではなく
「今の自分のままで周囲から怒られない環境が欲しい」
つまり
なんとなく周囲が自分のことを甘やかしてほしい
というのが彼の本当の願いだったのです。
全然変わりたいなんて思っていなかったのです。
そして困ったことに本人にはその意識が無いのです。
これ逆に
変わり続けていく人は
「もっとこの部分の知識が必要だから勉強しよう」とか「あれをやるための方法を調べよう」とかかなり具体的な欲求をもっているんです。
そもそも
変わろうなんて思っていない
必要なことを調べたり、やりたいことを突き詰めてやっている内に知識や、精神力が向上していて結果として変化しているだけのことが殆どなんです。
変わりたいけど変われないと悩んでいる人はもしかしたら自分の本当の欲求に気が付いていないだけかも知れません。
その自分の本当の欲求はもしかしたら実は少し恥ずかし物かもしれない。
でも、その事に気が付いた時人はすごく楽に生きられるようになるんです。
私もただダラダラゲームしたりして過ごしたいだけなんだなと気が付いた時はすごく楽になったのを思い出します。
皆さまも気が付くと良いな〜(´∀`*)ウフフ
では(´∀`*)ノシ バイバイ
そんな悩みをもっている皆さんにはこの本が丁度いいのではないでしょうか。
私の大好きな心屋さんの本です。
先に言っておきますが「このため」というのはそんな大仰なことじゃなくていいんですよ( ´艸`)
ダラダラするでもいい(笑)
タグ:人の深層心理を考える ストレス対策
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