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2016年07月29日

鼻炎や花粉症にお悩みの方知ってますか?腸内環境を改善するプロバイオティクスと抗アレルギー作用。


 『レモネードダイエットサポーター』のダイスケです。

腸が我々の健康・美容・ダイエットに深く関わっているということは

以前もお話ししました。

レモネードダイエット(断食)による腸の休息、腸内洗浄による宿便の除去、

善玉菌の摂取によって腸内環境の改善など

今回はそれらの考え方『プロバイオティクス』とそれが持つ『抗アレルギー作用』について

書いていこうと思います。






 最近、我々もヨーグルトなどのコマーシャルで

よく耳にするようになったプロバイオティクスという言葉、

まずこのプロバイオティクスとはなんなのか説明したいと思います。

プロバイオティクスとは


 英語で言う『antibioteics・アンチバイオティクス』=抗生物質

に対する言葉から生まれました。

プロバイオティクスは、アンチバイオティクス(抗生物質)のように

菌を殺してからだを守るのではなく、

その逆に、有益な菌を積極的に増やしてからだの健康を守るものとして定義されており

1989年にイギリスのフラー博士によって

プロバイオティクスという考え方が提唱されました。

人の腸には、

400〜500種類以上、約100兆個にもおよぶ多種多様な腸内細菌が住んでおり

種類ごとにまとまって生息しているそうです。

その様子がまるでお花畑のように見えることから

腸内フローラ(腸内細菌叢・ちょうないさいきんそう)と呼ばれています。

我々が健康的に生きるカギは、

体に良い生菌を摂取する事で、その腸内フローラのバランスを改善してやる事が大事だと言えます。

プロバイオティクスに含まれる細菌の種類


 プロバイオティクスに含まれる細菌達にはたくさんの種類があり

 ヒトにもたらしてくれるよい作用もそれぞれ千差万別です。

 プロバイオティクスは、薬剤などと違い副作用や耐性菌の出現などがない為、

 安全に健康を維持することができるのです。

 
以下は、プロバイオティクスに利用されている細菌の種類と主な働きです。
◎ラクトバチルス・プランタ(Lactobacillus plantarum)
  
  漬物に含まれる乳酸菌。ぬか漬けやしば漬けにも使われている。
  
  日本をはじめ、韓国のキムチやドイツのザワークラウト、ヨーロッパのサワーブレッドなど、
  
  世界中で親しまれてきたおいしいすっぱさの素です。

◎ラクトバチルス・ブレビス(Lactobacillus brevis)

  漬物やキムチなどの発酵に関わる乳酸菌です。

◎ペディオコッカス・ペントサセウス(Pediococcus pentosaceus)

  酸や塩に強い乳酸菌。野菜の青臭さをまろやかにします。

◎ラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)

  酸に強く、胃などでも死滅せずに腸から便にまで生き残る菌です。

◎ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)

  代表的な乳酸かん菌で、整腸作用があります。

◎ラクトバチルス・デルブルエッキ サブスピーシーズ ブルガリカス
 (Lactobacillus delbrueckii subsp. BulGaricus)

  整腸作用や免疫賦活作用があります。

◎ラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)

  乳酸菌の一種として腸内環境を整える善玉菌です。

◎ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)

  健康な乳児から発見されたヒト由来のビフィズス菌で、整腸作用があります。

◎ビフィドバクテリウム・アニマリス サブスピーシーズ ラクティス(Bifidobacterium animalis subsp. lactis)

  胃酸や胆汁に強いビフィズス菌で、整腸作用があります。



プロバイオティクスの抗アレルギー作用


 少し前からヨーグルトが花粉症に効果があるとのテレビなどで放送され話題になりましたよね。

 それは、ヨーグルトの中に生きているプロバイオティクスに

 抗アレルギー作用があることがわかったのです。

 たとえば、アレルギー患者にはラクトバチルス菌が少ないことや、

 抗生物質を服用によって腸内フローラが破壊された子供にアレルギー患者が多い事などから

 プロバイオティクスに抗アレルギー作用のあることが期待されました。

 それに加え、ラクトバチルス・ラムノーザ菌を妊婦及び出産した乳幼児に摂取させたところ、

 アトピー性皮膚炎の患者が半減したそうです。

 そしてこれまでに、

 世界で数多くのプロバイオティクスの抗アレルギー作用が確認された事で

 ラクトバチルス菌やビフィズス菌などがアレルギーに効果的だという科学的な根拠を得たのです。


アレルギー発生の仕組みとプロバイオティクスによる作用


 アレルギーとは免疫反応が異常になった状態です。

 免疫反応とは病原細菌や病原ウイルスが体内に侵入した場合にこれを排除するしくみで、

 アレルギーとは免疫反応が外敵に向かわず、

 自分自身の器官・組織・細胞などに向って攻撃し炎症反応等を起こしてしまった状態なのです。

  
 アレルギーは、特定の物質(アレルゲン)によって引き起こされます。

 こうしたアレルゲンに触れると、身体は外界からの侵入者を察知し

 アレルゲンは血液中のIgE抗体(免疫グロブリン))と結合します。

 すると、脂肪細胞はヒスタミンなど炎症性物質を放出することによって
 
 鼻水、眼の痒み、涙眼、息切れ、肌の乾燥などの症状となって現れるのです。

 アレルギーは血液中のIgE抗体と呼ばれる物質が大きく関わっており

 通常の免疫反応と違いこれが大量に作られてしまう事で発症してしまうのです。

  
 ラクトバチルス菌やビフィズス菌などは、

 このIgE抗体の生成を抑える働きがあると言われているため、

 過剰な免疫反応であるアレルギーに対して効果があるのです。

  
最後に


プロバイオティクスの効果は、

抗アレルギー作用だけにとどまらず

体の健康、美容、全ての病に関係していると言われており

今後も研究の進展が期待される分野でもあります。


薬は、

 服用した時だけ症状を抑える事ができます。根本は解決できません。

プロバイオティクスは、

 体の免疫力を高め、根本に打ち勝つ事ができます!


結局のところ、体に発症する症状を改善するのは

ヒトの免疫力しかありません。自分の力しかないのです。

今回を機に、自分の体の持つ可能性について

もう一度考え直してみてはいかがでしょうか?


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