アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
人気ブログランキングへ
<< 2011年02月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
プロフィール

杉森 ゆき
このサイトを登録 by BlogPeople
リンク集

-天気予報コム-
無料・カウンター
Today:

Yesterday:


パンチラ無料・出会い無料 出会い系不倫 パートナー結婚情報

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
2007年06月22日
ムクドリとの思い出3
「ムクドリとの思い出1」からお読みください。


奇跡だと思いました。

少し時間が経って、ヒナの様子を見に行くと、私が近づいたのを感じたのでしょう。
大きな口を開けて、鳴声を上げ、餌をねだってきました。

慌ててまた餌を作って与えると、パックンパックンって感じで食べてしまいます。
それにしても、でっかい口です。
彼が餌をねだるのに上を向いてパクンと口を開けると、口で頭が隠れてしまい、
大きな黄色い口しか見えなくなってしまいます。
そこに柔らかくした九官鳥の餌をぽとんと入れてやると、ごっくんと飲み込んでしまいます。
これは…スズメやインコ、文鳥のヒナより、世話が楽かも…。
そう思ってしまいました。(;^ω^A

それにしても、鳥の朝はとても早いものです。
この分だとうまく生き延びられそうなので、翌日は早く起きて様子を見ることにしました。

そして…早朝4時。
ヒナは昨日より元気になって餌をねだってきました。
巣にしたバスケットにウンチが落ちていたので、きれいにして、出勤までに何回か餌を与えました。
餌を食べて割とすぐに、こちらにお尻を向けてウンチをするようになりました。
ウンチはゼリー状の膜に包まれていて、割り箸で簡単につまみとることができます。
本当の親鳥も、巣の近くに落ちた糞で外敵を呼び寄せないように、
餌を与えた後、ヒナの糞をつまんで遠くに捨てに行くんですよね。

ヒナにとっては自然の本能としての反応なのだろうけど、
私のことを親鳥として受け入れてくれてるようで、
嬉しくなってしまいました。

さて、ヒナの世話で難しいのは、こちらの餌を受け付けてくれないことと、糞詰まりですが、
この2つともクリアしてくれて、俄然生存のチャンスが出てきました。笑顔
母に私がいない間の日中の世話を頼み、仕事に行きました。

仕事中もヒナのことが気になって、まっすぐ帰宅して様子を見に行きましたが、
とっても元気になって、迎えてくれました。笑顔

さてここで大誤算。
看取るつもりで拾ったヒナが、元気になりました。
それはとっても嬉しいんですが、野鳥を勝手に飼うのは法律違反。

さて、どうしたものか?(・ω・`lll)

続く




Posted by 杉森 ゆき at 19:50 | 野鳥 | この記事のURL
2007年06月22日
ムクドリとの思い出2
「ムクドリとの思い出1」からお読みください。


拾ったヒナを手持ちのチラシで作った紙の箱に入れて、車の助手席に乗せて、
先ずはホームセンターへ走りました。

「数時間でも生きようとしているうちは、面倒をみてやろう」
そう思って考えたのは、餌と居場所。
餌で思い出したのが、亡くなった祖母が昔飼っていた九官鳥。
九官鳥は、ムクドリ科の鳥。
九官鳥の餌って、緑色のドッグフードみたいなので、お湯でふやかして柔らかくしてあげるんですよね。
柔らかいのは、ヒナの餌にぴったりだし、ムクドリも九官鳥も、虫や果物など、
似たようなものを食べてたはず!
そう思って、九官鳥の餌を購入しました。

さて、居場所ですが、良くて1日しか持たないだろうと思ったので、鳥籠は止めました。
死んでしまった後、鳥籠だけ残るのは、切ないですから…。

それで、代用になるものを探して、ガーデニングのハンギングバスケットのココナッツファイバーが
セットされたものにしました。
飛べないから、蓋がなくたっていいし、バスケットがまるで巣みたいだったので。

家へ帰って、ヒナをそっとバスケットに入れて、ヒナの身体とバスケットの隙間に、
新聞紙を保温材にと、ちぎって丸めて詰めて、九官鳥の餌をお湯でふやかして
柔らかくしてから与えました。

拾ってから大分時間が経ってしまったので、口を開いても鳴声は出なくなっていました。
もう駄目だろうな〜と思いつつ、それでも口を開けるので、ヒナの様子を見ながら餌を与え、
玄関先に置いておきました。

亡くなった祖母は、鳥を飼うのがとっても好きな人でした。
九官鳥、文鳥、セキセイインコ、オカメインコ、コザクラインコ…。
スズメやカワラヒワのヒナなども、拾ってきて育てて、手乗りになったスズメなど、
エプロンのポケットに入れてたり、部屋で自由に飛ばせてたりした時もありました。

今思えば、スズメのヒナなど拾っちゃいけなかったんですが
「ムクドリとの思い出1」を参照ください)、
当時は知らなかったし、祖母も故人になってしまったので、時効としてくださいすいません

そんな祖母と鳥たちを、小さいときから見てきたので、ヒナを育てるのは、とても手がかかり、
難しいのは知っていました。
それに、祖母が拾ったヒナにしろ、手乗りでペット屋さんから買ってきたヒナにしろ、
こんな丸裸で目も開いてないような子を育てたことはなかったと思います。

なので、本当に私は拾ったヒナが死んでしまうだろうと思っていたんです。

ところがところが…。

続く




Posted by 杉森 ゆき at 16:43 | 野鳥 | この記事のURL
2007年06月22日
ムクドリとの思い出1
先日とある建物の写真を撮っていたところ、まるで被写体になりに来たように、
私の目の前に降りてきたムクドリくん。


彼を見て、ムクドリのちょっとした思い出が浮かびました。

財団法人日本野鳥の会の「ヒナを拾わないでキャンペーン」ってご存知でしょうか?

4月から7月の野鳥の子育てシーズンには、巣立ったばかりで上手に飛べない
野鳥のヒナに出くわすことがあります。
そこでかわいそうと思ってヒナを拾ってしまうと、近くにいる親鳥から引き離してしまって、
巣立ちの邪魔をしてしまうことになってしまいます。

あきらかに怪我や病気とわかるものも、勝手に拾って育てることはできません。
野鳥は、鳥獣保護法により、保護のために飼育する場合にも許可が必要です。
各都道府県の鳥獣保護担当部署に相談して指示をあおがなければなりません。
私の住んでいる地域だと、保健所や市、獣医、県の愛鳥センターのいずれかが対応してくれます。

そういうことを知ってはいたんですが…。

某所でムクドリのヒナを見つけてしまいました困った

羽毛ぽやぽやの巣立ちビナ…じゃなく、裸んぼうの目も開いてないヤツです。
そんな状態でムクドリとわかったのは、近くでムクドリが巣作りをしていたのを知っていたからで、
すぐ近くからヒナが鳴いているのも聞こえてきます。

ちなみにムクドリは、木のウロや家の戸袋などの穴の中に巣を作ります。
ここでは、建物の屋根の隙間に巣を作っていました。

こんな裸んぼうのヒナでは、自力で巣に戻ることはできないし、親鳥にだって連れ帰れません。
さて、どうしよう…。落ち込み

巣に戻せるものか様子を見てみたのですが、どうやらヒナの成長によって巣が狭くなり、
兄弟たちに押し出されて落ちてしまったようです。
戻せる余地はありません。困った

これは、落ちてしまった子にはかわいそうだけど、この子に戻る余地は無い…。
このまま放っておいて、自然の運命(他の生きものの食物になるとか、死んで土に返るとか)に
任せておいた方が良いのでしょう。
人間は、たやすく干渉しちゃいけない…。
第一こんな状態のヒナを保護して、誰が助けられるでしょう。
瀕死の状態に見えました。
そう…思ったのですが…、私の足元で弱々しく震えながら口を開けてなく子を見ていると、
すごく立ち去りがたくて…。

「コンクリートの上で死なせなくたって、私が看取ってやって、死んだら土に埋めてやろう。」
そう思って、拾ってしまったのでした…落ち込み

抱き上げると、体温も大分下がっています。
それでも、弱々しく首を上げ、口を大きく開けて、餌をねだっているようです。

高い所からコンクリートの上に落ちて、天気はカンカン照り。
私がそこへ行くのが、もう少し遅ければ、とうに干からびて死んでいたでしょう。
「私が来合わせたのも、何かの縁なんだ。
 数時間でも生きようとしているうちは、面倒をみてやろう…。」
そう思ってしまったのでした。

続く




Posted by 杉森 ゆき at 14:49 | 野鳥 | この記事のURL
2007年05月03日
三川で野鳥観察
4月30日、新潟県東蒲原郡阿賀町にある三川オートキャンプ場へ行ってきました。 ここは、管理釣場が併設されていて、釣りキチの旦那の行きつけの場所です。 一昨年の今頃も、一緒に連れて行ってもらったのですが、 その時は雪代(ゆきしろ=雪がとけて、川に流れ込む水)が川に入ってて、 まだ釣りはできなかった代わりに、 渡り途中に寄ったと思われるオオルリが雄雌あわせて一挙に7羽も見れるなんて、 ラブ夢のような体験をしました。 今回もそれを少し期待して、旦那に行こうよ〜とおねだり。 旦那も釣りができるので、嬉々として応じてくれました笑顔 今回は、だいぶ暖かです。 車車の温度計を見ると、28℃?! 夏のようです。 今回は雪代もなく、管理人さんに聞くと釣れてるとのこと。 山菜もキャンプ場の注意に従って採取すれば、採ってもいいとのことだったので、 旦那は釣りの料金を払い、 私は野鳥観察と山菜採取に精を出すことにして入場料だけお支払い。 前回来た時は、私たち二人以外はダメ元の釣り目的の数人しかいませんでしたが、 今回はテントも張られ、家族連れで賑わっています。 前回は、オオルリのさえずりが高らかに響いていましたが、 今回はオオルリの気配はありません。 自然相手だと、こんなことは当たり前。 その代わり山菜も生えてるし、他にも野鳥はいます。 旦那が釣りをしている間、 のんびりキャンプサイト内を散策して、野鳥の気配を探すと、 樹上から「ギィィ」とコゲラの鳴声がします。 日の光を遮りながら目をこらすと、 いました! 木の幹をスススと登りながら、幹をつついています。 カメラで追っていくと、コゲラの登っていく先に、 マヒワが無言で木の芽を食べていました。 そのうちに別の場所から「ニーニーニー」とヤマガラの声が。 ヤマガラ
オレンジのお腹が鮮やかです。 チョコチョコと飛び動く様子も可愛らしいドキドキ小 旦那は、ニジマスを何匹か釣れて、まだまだ楽しんでいるので、 私はその間に、山菜も物色。 タラノメも生えてますが、 今回は連日食卓に上っているので、 木の芽(この辺りでは、アケビの芽のことを木の芽といいます)を摘みました。 さっと茹でて水にさらして、マヨネーズと醤油で食べると美味しいんですよね笑顔 そうこうしてるうちにオオルリの鳴き声が川向こうから聞こえてきました。 ようやくご対面できるかなと思ったけど、こちらまでは飛んでこず、 木々に隠れて見えませんでした悲しい 仕方ありません。 またどこかで会いましょう! 旦那の釣果は、ニジマス5匹でした。 今回は、皆リリース。 のんびり充実した午後を楽しめました笑顔 コゲラ、ヤマガラ他、今回観察した野鳥を、 「杉の森広場へようこそ」「フォトギャラリー野鳥編 山野の鳥たち」の方にも載せました。 こちらもぜひご覧くださいm(__)m

Posted by 杉森 ゆき at 14:00 | 野鳥 | この記事のURL
2007年05月02日
なんてメルヘン!
何だかわかります?
真ん中にハシボソガラスが顔を覗かせているんです。 これは、ハシボソガラスの巣。 桜の木に作ったんですね。 花が散りかけてから、ここに巣があるのを見つけました。 カラスのお母さんは、私が見上げているのに多分気づいているけど、 じっと座り込んで動きません。 きっともう卵を抱いているのだと思います。 巣を作りはじめた時は、桜は咲いてなかったんだろうけど、 桜が咲いてから卵を産んだのかしら? ハシボソガラスの抱卵日数は、19〜20日で、 ヒナの巣立ちまでにかかる日数は、30〜35日くらいだそうだけど、 卵を産んでから桜が咲いたのかな? 卵を抱くようになって、周りが桜の花だらけになって、 カラスさんは、一体どういう風に感じたでしょう? 人間とカラスの感覚は違うだろうと思うけれど、 いろいろ想像を巡らせてしまいます笑顔 それにしても、なんて綺麗!なんてメルヘン!ドキドキ大 特にカラス類は、子育て中は子どもを守るために、 巣に近寄ったりすると襲ってくることがあります。 私はまだ幸いにして襲われたことはありませんが…。 彼らも必死ですもんね。 無用な刺激はしないようにしましょうね! カラスさん、じぃ〜っと見上げたりして、 変なものカメラ向けたりしてゴメンねm(__)m お勧め図書 鈴木まもるさんの「鳥の巣の本」 

Posted by 杉森 ゆき at 01:45 | 野鳥 | この記事のURL
2007年04月11日
ヒヨドリと椿 〜持ちつ持たれつ〜
前回書きましたヒヨドリくん、今日もツバキの花の蜜を吸いに来てました。



クチバシの周りを花粉で黄色くしてるのわかります?

冬場は、花粉を運ぶ虫がいないため、ツバキは鳥用においしい蜜グラスを用意して、
それを鳥たちに吸ってもらう時に、クチバシの周りに花粉をつけて、
別の花へと花粉を運んでもらうんだそうです。

なるほど、ヒヨドリたちが蜜を吸おうと花の奥にクチバシをつっこむと、
ツバキの花粉たっぷりの雄しべのブラシが、ヒヨドリのクチバシの周りを
ふわっと優しく包み込み、花粉をつけちゃう仕組みなんですね。

ヒヨドリは、おいしい蜜をたっぷり吸えるんだもの、
ツバキのために働くのも、文句ないでしょう。

持ちつ持たれつ…。

君たちのためにあるような言葉だね!笑顔



マイサイト「杉の森広場へようこそ」「フォトギャラリー野鳥編」もどうぞ遊びに来てください
m(__)m

Posted by 杉森 ゆき at 20:05 | 野鳥 | この記事のURL
2007年03月29日
庭の訪問者
うちは田舎の方なもので、庭が広く草木が茂り放題です。 もう少し手入れしていきたいと思ってるのですが、なかなか手が回りません…(;^ω^A で、荒れ放題の庭ですが、草木が茂ってると鳥さんが結構来てくれるんですよね。 動物好きな私には嬉しい限り。 庭を手入れしない言い訳じゃぁないですよ〜。 で、今も「ツツピ、ツツピ♪」と鳥さんが来ています。
シジュウカラくんです。 これはうちの庭で撮ったんじゃなくて、旦那が最近毎日通ってる水の公園福島潟で撮ったのですが…。 旦那には、この「ツツピ、ツツピ♪」がヒヨコ「撮って!撮って!」と聞こえるらしい…。 鳥たちが来て、それでいてきれいな庭にしていきたいと思うこの頃です。 「野鳥を呼ぶ庭づくり―バードテーブルに呼べる野鳥21種」現在愛読中。

Posted by 杉森 ゆき at 12:07 | 野鳥 | この記事のURL
<< 前へ

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。