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2008年10月11日
初めての散髪
初誕生日会の前に、息子の頭をさっぱりさせようと髪を切りました。

以前から、旦那が
「息子の髪で筆を作りたい!」
と言っていたので、私の行きつけの美容院で聞いてみると、お願いできるとのこと。
散髪も合わせてお願いすることにしました。

生まれてから一度も髪を切っていない息子。

使用前

髪質のせいなのか、ふんわり少しウェーブがかった髪で色白の息子は、
いつも女の子に間違われてばかり。
今回、バッサリ切ってもらって男の子っぽくしてもらうことにしました。

椅子に座って、息子を抱っこ。
ケープを被せてもらいます。
ちゃんと赤ちゃん専用のケープがあるんですね。
一つのケープで、ママと赤ちゃんの首だけ出せるようになっているんです。

初めての散髪で、息子が暴れるかと警戒していたんですが、
息子は私の膝の上に抱かれてケープを被り、鏡の中の自分を見てニコニコ満面の笑み。

大丈夫そうでしたが、息子の機嫌取りに、幼児向けビデオをつけてもらって、散髪開始!
息子はあまり抵抗することなく散髪されていきます。
手の空いたスタッフさんが、更に息子をあやしにまわってくれます。
缶ケースにたくさんクリップが入ったのをカシャカシャ!
息子は缶ケースに釘付けです。

筆にする分の髪の毛を切り取ってから、カットしていき、
最後に電気カミソリで仕上げです。

大抵みんな電気カミソリを嫌がるそうなんですが、うちの息子は全然平気。
耳の後ろに電気カミソリを当てても嫌がらない。
美容師さんがびっくりしていました。

短く刈ってもらって、少し前のベッカム風?
とっても男の子らしくなりました。

先にいたお客さんから
「あらぁ、男の子だったのね!?」
って言われちゃいましたが、やっぱり女の子に見られていたんですね。落ち込み
散髪を終えた息子は、どこから見ても男の子らしくなりました。

筆はそれから1ヶ月ぐらいで出来上がりました。
胎毛筆って言うんですね。
桐箱入りで、結構なお値段になりましたけど、一生の記念ですものね?

でも、こういうのって、当人より親の方が嬉しいものなんだろうなぁ。

使用後







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