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2018年12月22日

焼肉ドラゴン あらすじ&感想

こんにちは。

今回は、邦画「焼肉ドラゴン」をご紹介いたします。
この映画は、レンタルするときにパッと見て大泉洋さんが出演してるから面白いのかな。と思い付きで借りた一枚です。

なので、前評判など何も気にせず内容もわからないまま借りてきてしまいました。

後で、調べると演劇賞などをたくさん受賞しているようです。
また、戦後20年くらいの高度経済成長期の在日韓国人の話だったので韓国では相当人気のあるお話しでした。

あらすじ

高度経済成長期真っただ中のの1969年、周りはどんどん近代化していく中で、いまだに木造平屋が集まる小さな町があった。そこは、日本の戦争に駆り出され、帰れなくなった在日韓国人の町だった。この町の隅に「焼肉ドラゴン」という名の焼肉屋を経営している金さん一家が住んでいた。金さん一家は、父さんも母さんも再婚で、父さんの連れ子の長女しずかと次女りか、母さんの連れ子の三女みか、唯一の2人の子長男のときおの6人家族。
しずかは、幼い頃に怪我をして足を引きずらないと歩けない。
みかは、働いているナイトクラブで同僚の長谷川と不倫中。
りかは、しずかの幼馴染のてつおとの結婚が決まっていた。
ときおは私立中学校に合格し、通っているが、韓国人が故にいじめにあっていた。
そんな家族のがむしゃらに生きていくヒューマンドラマ。



感想

戦後の苦しむ在日韓国人の姿を描いたドラマで、それぞれ悩み、苦しみなどもちながら一生懸命生きていく姿に見入ってしまいました。
誰か1人が主人公というわけでもなく、家族が中心の映画でした。
途中までなんだかわからない感じでしたが、最後は家族の絆の強さに感動します。

温かい気持ちに飢えている方におすすめです。


視聴はこちらから。

本ページの情報は、2018年12月現在のものです。詳しくは、ビデオマーケットHPをご確認ください。
posted by おりん at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画

2018年12月20日

ジュラシックワールド 炎の王国 あらすじ&みどころ

こんにちは。

今回は、12月5日にレンタルが開始したばかりの「ジュラシックワールド/炎の王国」を借りてきましたので、そちらのご紹介をしたいと思います。

前作を観た人も観ていない人も楽しめる内容にはなっていると思います。わたしも、前作はしっかり観ていなかったですが、十分楽しめました。

あらすじ

3年前に起きた恐竜のパーク「ジュラシックパワールド」での大惨劇の後、パークはもちろん閉鎖され、島に残った恐竜たちは、放置されたままだった。しかし、その島で火山が活動し始め、今にも噴火して島がなくなってしまう危機がせまっていた。政府は、その島に対してなんの処置もしないことを決定し、恐竜たちを見殺しにすることになった。
「ジュラシックワールド」の惨劇で改心したクレアは、恐竜保護の団体をつくり、そこの代表者となっていたが、火山活動を知り、恐竜たちを何とか助け出せないかと考えていた。
そんな中、恐竜を助け出し新しい島で快適に過ごせる環境を整えるから手伝ってほしいとミルズ氏から頼まれ、そこに協力することにしたクレアは、スタッフの獣医師ジアとIT技術者フランクリンに加え、助っ人としてかつて「ジュラシックワールド」で恐竜監視員をしていたオーウェンを呼びだし、「ジュラシックワールド」に向かうのだった。

「ジュラシックワールド」につくと、軍が派遣されていて大掛かりな捕獲事業が行われようとしていた。かつて飼育していたラプトルの「ブルー」の生存を知り、この事業に参加することにしたオーウェンはその軍と一緒にワールド内を探索。「ブルー」と再会を果たすも、一緒に来た軍によって「ブルー」は撃たれ、オーウェンは眠らされてしまう。実はその軍は恐竜を捕獲し、高額な値で売買をしようとしているミルズ氏が派遣した軍だった。クレアたちは騙されていたのだ。ジアは「ブルー」の治療のため、連れていかれてしまい、オーウェンは一人、島に取り残されてしまう。待機していたクレアとフランクリンも閉じ込められてしまい…。


みどころ

・ジュラシックパークシリーズ第五作目であり、シリーズ史上最多の恐竜が出演。

・島での恐竜の迫力もさることながら、屋敷での暴れ具合が凄い。

・前作からのストーリー展開であるが、今作だけでも見ごたえがある。

・一体だれが生き残るのか?

・パニック映画好きにはたまらない迫力、ドキドキ感。

この映画は、動画配信サービスで視聴可能です。



レンタルもしているので興味のある方はどうぞ。
posted by おりん at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画

2018年12月16日

中国の歴史 唐王朝 第三弾

こんばんは。

更新が遅くなりましたが、唐王朝の第三弾です。

前回は、玄宗李隆基が即位されたところまででした。玄宗といえば楊貴妃を寵愛したことで有名ですが、楊貴妃を見い出す前は太宗の貞観の治を手本とし、「開元の治」と呼ばれる安定した政治を行いました。
しかし、天下泰平の世が続くと、玄宗は政治に関心をあまり持たなくなっていました。そんな中、最も寵愛を受けていた武恵妃が死去してしまったことにより、玄宗は新たに寵愛に足る美女を探すようになりました。そしてついに息子の寿王の妃、楊玉環(のちの楊貴妃)を見出し、息子から奪う形で召しだしました。それからは、寵愛は一気に彼女に集中しすぐに貴妃という立場まで昇り詰めたのです。
玄宗はさらに政治に無関心になり、宰相の李林甫が変わって政治を掌握しています。李林甫が死んだ後は、楊貴妃の親族楊国忠と塞外の胡出身の安禄山が実権を握ろうと対立しました。二人は玄宗に気に入られようとお互いに譲りませんでしたが、楊国忠が「安禄山が謀反を企てている」と玄宗に密告したため、安禄山は乱を起こし、長安に軍を差し向けます。玄宗は、軍事力では安禄山に勝てないと思い、すぐに長安を後にし蜀の地に向かいました。亡命の途中、兵士たちはこの今の状況をつくった原因が楊国忠だとし、楊国忠を殺害、その親族の楊貴妃も死罪にするよう玄宗に迫りました。玄宗は、それをおさめることができず、楊貴妃に死を賜うしかありませんでした。

そんな混乱の中、皇太子だった李享は宦官の後押しもあり、長安にて玄宗の同意を得ないまま皇位継承を宣言しました。(粛宗(李享)が宦官に擁立された事実は、以後の唐朝皇帝の擁立に宦官が関与する慣例を生んだと言われています。)玄宗も事後報告でしたが、これを承諾するしかなく自らは上皇となりました。

一方、安禄山は洛陽にて燕を建国し、自らを皇帝と名乗っていました。しかし、失明や顔のできもののせいで周りの人間に対し粗暴になっていたことも重なり、息子安慶緒に殺されてしまいます。
燕の第二代皇帝になった安慶緒もまた、もともと乱暴で人柄もよくなかったため、配下はついてこず、安禄山の腹心史思明によって殺されてしまいました。そして史思明は、第三代皇帝を名乗り、唐に対する反乱を起こし続けました。この乱のことを「安史の乱」と呼びます。

粛宗(李享)の時代に、なんとか長安や洛陽を奪還し、粛宗は10月、玄宗は同12月にそれぞれ長安に帰還できましたが、史思明たち残党は残っていて安史の乱は制圧できませんでした。しかも、朝政の実権は皇后張氏や李輔国を初めとする宦官たちに掌握されており、自らの政治力を発揮することはできなかったのです。
さらに、皇后と李輔国が政権を争いはじめたころから粛宗は、病床につくことが多かったといいます。
そして、玄宗が死去した13日後に粛宗も安史の乱の終結を見ないまま、死去してしまいました。

次いで、皇帝になったのは粛宗の長男の李俶でした。このころからすでに宦官の政治介入がひどくなり、宦官が政治を掌握する時代に突入していきます。結局代宗李俶も、宦官に実権を握られたまま54歳で死去することになります。
その後に継いだ李适は、即位後は積極的に唐の財政再建に尽力し、両税法の改革などを行いました。しかし、節度使の抑制を行おうとして失敗し長安を追われてしまい、逆に節度使の権力を強め、唐が弱体化する原因を作ってしまいました。

その後は、主に宦官による政治が度重なり、内乱などもあり結局朱全忠により、約300年、23代まで続いた唐の時代は907年に終わりを告げました。

この唐の時代のドラマは特に前半の時代のものが多いので、後半は省略いたしました。
主に、wikipediaより、抜粋させていただきました。

また、ドラマの紹介をいたしますのでドラマで気になることがあれば、こちらを参考にしてみてくださいね。

中国ドラマがたくさん見られるVODは、ビデオマーケットです。



また、スカパーのチャンネル銀河でもたくさん見られます。



タグ:唐王朝
posted by おりん at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 余談

2018年12月14日

獣になれない私たち 最終回 感想(ネタバレ含む)

こんにちは。

またまた例によってティーバーで視聴したので、レビューが今になってしまいましたが、「けもなれ」最終回をやっと観ました。

一言で感想を言ってしまえば、「なーんだかなー。」という感じ。

前回、一晩を過ごしてしまった晶と恒星でしたが、二人とも弱った時に起こったことだったので後悔をしていた。
会社でも、社長に言いたいことをぶつけて「変わりは誰でもできる」と言われてしまい、心が折れてしまった晶は会社をずる休みする。
5tapは、呉羽と恒星の週刊誌事件で相変わらず表向きは営業をしていなかったけど、常連だけは入れている状態だった。そこでも晶と恒星はすれ違いになるのだが、二人がもやもやとしている間にやっぱりここで再開する。二人は、あの日のことを話し始めるのですが…。

そのあとは、二人はろくに話もできないまま朱里を探したり、呉羽とカイジの会見に付き合ったりするのだけど、もうこの時点で二人はお互いのことを想いあっているけど、弱っているときにしてしまったことを後悔してなかなか始まれないみたいな感じを醸し出していて、観ているこっちがもやもやしました。

やっぱり日本のドラマって最終回は今までの総括的な感じがハンパない。結局二人はくっつくのだけど、もっといろいろあってもよかったかな。と…。
晶は会社を辞め、恒星は汚職を暴露し税理士を辞める。確かに正しいことをしているようにも見えるけど、これからどうなるんだろう…って不安が募るのは私だけでしょうか。
現実は、お互いに無職でそんなに呑気にもなれないんじゃないかな。とか思っちゃいました。
ドラマの話だからね。と、割り切りの心で観なければいけないのでしょうが。

でもでも、やっぱり晶のように頑張って生きている子が報われないのは悔しい気もするし、と思ったら終わりがなんか報われた感がないから「?」がたくさん出てきちゃったのかな?

ドラマの中では晶はすっきりしているようだったけど…それでよかったということか。

今クールのドラマもそれぞれ終盤を迎えてきています。
年末はたくさん特番がやるからいろいろ観たいなぁ。と思いますが、実際どれだけ観られるかはわかりません。
もう、ティーバーHuluなどを駆使して少しづつ観るというもんですかね。

ちなみに「獣になれない私たち」もいまならHuluで配信中です。
気になる方はご視聴ください。
2週間トライアルも実施中ですよ。





紹介している作品は、2018年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

2018年12月13日

中国の歴史 唐王朝 第二弾 高宗〜周〜唐の再建

こんにちは。

前回は、太宗李世民が崩御したところまでの話でしたが、少し元に戻ってお話ししたいと思います。
李世民時代の妃で武才人という妃がいたのですが、この武才人は子どものころから父に高等教育を受け、とても優れた才女でした。
この時代は、天文などを見て占う占術師の存在が重要な役割を果たしていたようで、「唐三代にして、女王昌」「李に代わり武が栄える」というお告げのようなものがあり、民の間で噂になりました。
武才人の才を目の当たりにしていた太宗は「武照の聡明さが唐朝に災禍をもたらす」の意味だと思い込み、武才人を自分から遠ざけるようになりました。
すると、その息子李治(のちの高宗)が武才人の才能と美しさに魅せられ、惚れこむようになります。武才人が仕向けたというのが後の説となっていますが…。

そんな李治でしたが、皇太子という立場もあり妃はもちろんいました。皇帝になると王氏が皇后にたてられましたが、寵愛は蕭淑妃が独占状態でした。そんな状況を脱するため、王皇后は李治がお気に入りの出家していた武氏を入宮させるように李治に提案します。李治は喜んで、昭儀という五番目の位の妃に封じます。その後は武氏は寵愛を一挙に受けることになります。
すると、王皇后と蕭淑妃は争っていたにもかかわらず武氏を排除しようと画策しますが、結局武氏の方が一枚上手で、二人は罪をきせられ、極刑に処せられました。一説には、武氏が自分の子どもを自分で殺し、その罪を王皇后にきせたといわれています。武氏により、鞭で打たれた後に手足を切断され、酒に投げ込まれたとも伝えられていて、武則天の悪女のストーリーの一部ともなっています。
その後、武氏は李治の皇后としてたてられています。

さて、三代皇帝になった高宗李治でしたが、もともと病気がちだったため即位して間もなくは、叔父の長孫無忌が、晩年は武皇后が政治をの実権を握っていました。
けれど、白村江の戦や高句麗滅亡などの功績もあり、一時は唐の最大版図を獲得したりしました。
そして李治も一時は、武后の廃立を計画もしましたが失敗し、晩年は病床につき、最後まで武后に権力を掌握され続け、55歳で死去しました。

第四代の皇帝には李治と武后との間に生まれた中宗李顕がたてられましたが、母の武皇太后に対抗しようと韋后と協力し親政を図り、失敗。わずか54日で廃位されました。その後、代わって同母兄弟の睿宗李旦が即位しましたが、これもまた武氏の傀儡政治であり、実権を握ることはありませんでした。

690年、ついに武氏は自ら帝位につきました。睿宗は皇太子に降格され、武姓を与えられています。国号も「周」に変えられました。ここから705年までの15年間は「周」の時代になりますが、一代で終わったため、歴史的には「唐王朝」の一部として見られています。
武則天は、歴史上は負のイメージで悪女と呼ばれていますが、彼女の治世は民衆の乱は一切なく、また人材登用能力が長けていたこともあり、安定していたようです。
しかし、彼女が病床につくようになると唐復活の機運が高まります。武則天の愛人だった張兄弟が実権を握ると、宰相・張柬之は中宗を東宮に迎え、兵を発して張兄弟を斬り、武則天に譲位を迫りました。
こうして、「周」の治世は終わり、再び「唐」の時代が始まります。
中宗が復位すると韋皇后は従兄の韋温とともに朝政を掌握しました。そしてついに、自身の即位を目的とし、安楽公主とともに中宗を毒殺します。しかし、間もなくして睿宗とその息子李隆基(のちの玄宗)が政変を起こし、睿宗が復位します。
睿宗の治世は長くはなく、2年で息子の李隆基に譲位し太上皇帝と称しました。

7世紀後半から8世紀前半にかけて後宮から発生した政乱を2人の皇后の姓を取って「武韋の禍」と呼びます。

次回は、玄宗の時代から 第三弾へ続く



タグ:唐王朝
posted by おりん at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 余談

2018年12月12日

中国の歴史 唐王朝 第一弾 建国から太宗の時代

こんばんは。

中国の歴史ドラマを観ていると、唐王朝時代のものがたくさんあります。
子どものころ学校で習った中国の歴史では、遣唐使を派遣していたことくらいしか覚えていません。

ドラマを観る上で、歴史を知っているとさらに面白くなるので、少し歴史に触れたいと思います。
(この後、唐王朝時代のドラマについてご紹介したいので…)

唐の時代は、日本でいうと飛鳥時代から平安時代にかけての王朝です。

以前にご紹介しました「蘭陵王」の時代は、中国の南北朝時代といい、「蘭陵王」は北部の北周と北斉の戦いを描いたものでした。
その時、南部には陳という国があり、真ん中に小さい領土の後梁という国がありました。「蘭陵王」最後は、北周が北斉を滅ぼし、楊堅が頭角を現してくるという結末だったのですが、結局、その楊堅が北周の皇帝から禅譲させ、皇帝になり隋を建国します。そして、後梁、陳も制圧し、司馬炎の建国した西晋滅亡以来約300年にわたり乱れ続けてきた中国全土を統一することに成功しました。
その時、楊堅は北周の宇文家一族は皆殺しにしています。

楊堅の跡を継いだのが、次男の楊広(煬帝)でした。もともとは、長男の楊勇が太子でしたが、煬帝の策略により廃太子され、煬帝が第2代皇帝となります。
この煬帝ですが、中国史で代表される暴君であり、即位前まで倹約生活をしていたのですが、即位後からは豹変し酒色に溺れる日々。さらに、三度の高句麗遠征失敗と残酷な刑の執行などが重なり、反乱が相次ぎました。また、先帝の寵妃宣華夫人を無理やり自分の妃にしたなどの逸話もあります。

そんな乱れた世の中、隋の大臣だった李淵が挙兵し、618年5月、煬帝が殺されたことを知ると、恭帝から禅譲を受けて唐を建国します。
李淵の妻は、北周時代の武帝(宇文邕:「蘭陵王」に出てきた)の姪であり、隋王朝を倒したことは、復讐を果たしたことにもなります。
そして、この頃、各地で武将たちが皇帝を名乗りまさに群雄割拠の様相でした。
その後、李淵の次男李世民の著しい活躍により626年までに大部分を平定するに至りました。
その戦功を見ていた配下たちは、李世民を皇太子にしたいと考え策動するようになりました。そして、それを知った皇太子李健成と弟の李元吉は世民を暗殺しようと画策しました。さらにその情報を入手した李世民は、玄武門の変にて兄弟二人を殺害し、高祖李淵に譲位を迫り、第二代皇帝太宗李世民が誕生しました。

皇帝になった李世民は、長孫氏を皇后にたてました。長孫皇后は、李世民の腹心長孫無忌の妹で13歳で李世民の妻になり3男4女をもうけ、李世民から最も愛された皇后です。36歳で病により死去しますが李世民はその後皇后を立てないほどでした。
太宗李世民の時代に行われた政治は貞観の治と呼ばれ、中国史上最も国内が治まった時代と言われるほど、理想的な時代でした。
また、妃嬪も煬帝の娘や後に則天武后になる武才人などたくさんいます。
この時代は、皇后の次に正一品の貴妃、淑妃、徳妃、賢妃という四人の妃がいて正二品に昭儀、昭容、昭媛、修儀、修容、修媛、充儀、充容、充媛、正三品から五品に婕、、美人、才人、正六品から八品に宝林、御女、采女という妃たちがいました。(ドラマではよく出て来る呼び名なので頭い入れとくと上下関係がわかりやすいです。)
太宗の時代は、とても理想的な時代だったのですが、晩年は立太子問題で頭を悩ましたようです。長男の李承乾が皇太子としてたてられていたのですが、兄弟たちが皇太子の座を狙い、また太宗も弟の李泰を偏愛していたため、謀反を起こし廃されました。李泰も朋党を組んだとして不適格とされ、結局長孫皇后の三男の李治が皇太子とされました。
そして、649年の太宗の死去に伴い即位しました。

第二弾へ続く

タグ:唐王朝
posted by おりん at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 余談

2018年12月10日

三国志の映画・ドラマを集めてみました。

こんばんは。

二回にわたり、三国志関連のドラマをご紹介しましたが、他にもたくさんの映画やドラマが公開されています。
ドラマを見たりすると、気になって歴史を調べたりいろいろ他の情報も知りたくなったりしてしまうので、ここでまとめてご紹介したいと思います。
気になるものがあればぜひご覧ください。

映画

レッドクリフT    2008年製作 赤壁の戦いを主人公を孔明として描く。
レッドクリフU    2009年製作 赤壁の戦いの後編
三国志        2008年製作 人気武将・趙雲にスポットを当て、その生涯を描く歴史アクション。
曹操暗殺:三国志外伝 2012年製作 曹操暗殺の使命を帯びた一組の男女の視点から描く
三国志英傑伝 関羽   2010年製作 関羽を主人公とし、曹操の捕虜になった所からの話。
三国志 武将列伝    1990年製作 “桃園の誓い”から始まり三国鼎立に至るまでを描く。

ドラマ
三国志〜趙雲伝〜   2015年製作 武将・超運を主人公にし、迫力のアクションと恋模様を描く。
曹操         2012年製作 曹操の少年時代から半生を深く掘り下げ詳細に描く。
三国志 Three Kingdoms 2010年製作 製作期間6年、総制作費25億円をかけて完成した一大プロジェクト。
三国無双伝 全4巻   1994年製作 『三國志演義』を映像化した中国のTVシリーズを、再編集してBOX化。
三国志〜司馬懿 軍師連盟〜  現在、WOWOWにて放送中。

他にもいろいろありますが、最近のものを集めてみました。
私も全部は観きれていないので、時間を見つけて少しづつ観ていきたいと思っています。
同じ出来事でも、誰を主人公にするかで見方が変わったり、オリジナルストーリーになっていたりと様々で面白いです。

動画配信サービスで視聴できるものもあるので、それも載せておきますね。

U-NEXT 「三国志」「関羽 三国志英傑伝」「曹操」
ビデオマーケット 「三国志」「関羽 三国志英傑伝」「三国志 Three Kingdoms」「三国志〜趙雲伝〜」「曹操暗殺:三国志外伝」「曹操」
dTV    「レッドクリフT」「レッドクリフU」

本ページの情報は2018年12月現在の情報となっています。詳細は各サイトをご確認ください。










タグ:三国志

2018年12月06日

獣になれない私たち 第九話 感想&ネタバレ

こんばんは。

昨日の「けもなれ」、いろいろが急展開でした。

九十九クリエーターでは、晶が営業部長になり、朱里が秘書になる。
呉羽と恒星が週刊誌にすっぱ抜かれる。

というところまでは、予告でなんとなくわかっていたのだけど…

突然、京谷ママが朱里のマンションに現れて、朱里が晶の家に逃げたらそこにまた現れるという修羅場に。
でも、女って朱里と晶がそうだったように、あまり相手を知らない時は嫌な感じを受けていても、お互いに心を開くと意外とすぐに打ち解けられるものなのですよね。
案の定、ママと朱里と晶で仲良く飲んで、京谷が蚊帳の外みたいな…。

私的には、京谷と晶がよりを戻してほしいのだけど、京谷が何とも行動しないところが、やきもきします。
恒星から、晶とは何もなかったことを聞いたのに、向き合うことがなかなかできない。

そんなことしてる間に晶の心はどんどん離れて行き…。

恒星は、汚職から手を引こうと頑張るも撃沈。晶は、会社で吠えるも撃沈。
お互いに、飲み友達で、居心地の良い関係だったのに、弱っているときって何かを求めてしまうのでしょうか。
ついに二人は…

最後、晶は「間違ったかな。」と一言。

うんうん。間違っていると思うよ。

朱里と晶の会話で「恋愛はいいや」という晶に「やっぱり愛されたい」と答える朱里がいたけど、最後は晶もそう思ったのではないかな。

来週、最終回。

一体どうなるのやら。

見逃した方は、一週間以内ならティーバーで観られます。

最初から、観たい方はhulu





紹介している作品は、2018年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

2018年12月02日

過保護のカホコ あらすじ&みどころ

こんばんは。

今回は、去年(2017年)に連続ドラマで放映されていた「過保護のカホコ」について紹介いたします。
このドラマは、今年(2018年)の9月にスペシャルも放映されました。きっと結構このドラマのファンがいるということですね。

私の記憶の中では、このドラマで竹内涼真さんが特にブレイクしたのではないかと思っています。
私も最初は観るかどうしようかと迷っていたので、最初からは観ていませんでした。
でも、主演の高畑充希さんの演技が好きなので、途中からなんとなく見るようになったのですが、意外と泣けちゃうドラマです。

あらすじ

21年間過保護で生きてきたカホコが、就職活動をすることになるのですが、今までずっと母の言いなりに生きてきたカホコはなかなか就職が決まらない。そんなカホコが大学で出会ったのが、育ってきた環境も性格も真反対のはじめ君だった。過保護のカホコを見てはじめ君はイライラして、いろいろお説教をするのですが、そんなこと言われたことのないカホコは、新しい発見を次々にしていき、次第にはじめ君に惹かれていく。
はじめ君と出会ったことで変化していくカホコの姿を描いた作品です。

みどころ

・高畑充希さんのカホコの演技。やっぱり上手い。あそこまでの演技をしてしっくりくる人はこの人しかいないのではないか。と感じてしまう。
・カホコを取り巻く親族たちの物語。ひとりひとりいろいろな問題を抱えていて、その問題をカホコが関わることにより、解決していく。
・後半の泣ける回。ぜひ観てほしい。
・はじめ君とカホコの背の高さ差がいい感じ。

ただいま、huluで、スペシャルまで視聴可能です。





紹介している作品は、2018年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

感想


今まで過保護に育てられてきたことに何の不満もなく不自由もなく過ごしてきたカホコが、はじめ君との出会いで過保護に疑問を持ち、成長し、過保護だった両親も一緒に成長していくところが面白く感じました。
現実にこんな子が周りにいたら、私もはじめ君のようにほっとけないだろうな。と思います。でも、そんなカホコから学ぶこともたくさんあって、過保護に育てられてきたからこそ、純粋な心をもってみんなのことを考えてあげられる。こんな子がいたら貴重だなと思います。でも、やっぱり過保護はよくないと思うけど…。
ばあばのくだりとはじめ君のお母さんのくだりは本当に泣けるので、おすすめです。

スペシャルもうまくまとまった感じでよかったです。
タグ:高畑充希
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