雑多諸々

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漫画を描いているうちにツイッターでつぶやき始めると、何度でもつぶやき続けてゲシュタルト崩壊を起こすこのツイート。

コマ割はその通りコマを割ればいいのです。

ではなにがわからないか

よりよく見えるコマ割の方法がわからない。

これじゃあありませんか？
今日はヒントになるかもしれない方法についていくつか考えていきましょう。

コマの形はなんでもいい

コマの形はなんでも構わないのです。
たとえばジョジョの最近のコマ割をみていると、丸いコマに出くわすときがあります。
コマ割のコマはなにも四角でなくていいわけで。
デジタルだと若干設定の難しさはありますが、○も使っていいのです。
三角コマはちょっとポップになりますし、星やハートだって使っていいのです。
こうやって自由すぎるとさらに悩みますが、自分や読者が読みやすいものと考えましょう。
あまりぶっとんんだコマだと、自分で読み返して恥ずかしいのではちょっと。
ひとまず○、△、□が無難です。

１Pにはどれくらいコマをいれたらいいの？

自分の経験談で恐縮なのですが、一時期１ｐに四列×四コマ、つまり16マス入れていたことがあります。
表現の方法によってこういう割方もあるにはあります。
でもあまり押しつけの表現だったらやだな、という気持ちもありました。
そこでアンケート機能を使ってみたところ、自由でいいの次にｐに5、6、7コマと答えが出ました。
これ以降三列に二、三コマ検討で配置するようにしています。
というのもコマが多すぎると、情報量が多すぎて読みづらくなってしまうんです。
描くときも大変だしね。
ですが割方としてはおもしろいのでチャレンジおすすめです。

コマにコマを重ねてみよう

四角いコマの中に丸いコマがあると、コミカルな感じや、変わった感じがでます。
四角同士のコマを重ねると別の表現効果があります。
使いすぎはくどくなりますが、一度使うとインパクトも出てくるでしょう。

うまく読めるコマの配置ってどうしたらいい？

実は６マスのページ、３マスのページ……という
コマが多いページ→少ないページ→多いページと交互にコマの配置を考えると読みやすくなります。
出版社の持ち込みをしたとき、最初にみるのはそこなんだそうです。
なので読みやすさや見やすさを考慮して変えるといいでしょう。
１コマ違うだけでもだいぶ印象が変わります。

まとめ

ここまでで、基本コマ割が自由だと思って頂けたでしょうか。
コマ割はいわば映画のフィルム。
切って貼って入れ替えて表現できる場をうまく使っていきましょう！

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