台湾ドラマ　あらすじ

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1話　2話　3話

《4話》

宮廷内では若曦が恋煩いで悩んでいるとうわさになっていた。

第八皇子たちからそれを聞かされた若曦は、「第十皇子が望まない結婚を《あの人》に押し付けられたから」と説明する。

ところがそれを聞いた第八皇子は、「二度とそんなことを言うな！」と厳しく叱った。

なぜなら陛下の事を悪く言うのは、反逆罪になってしまうから。

若曦は叱られようとも、誰かの一言で自分の人生が決まってしまうことが清の時代だろうと絶対に嫌だと強く思っていた。

第十皇子は、結婚が決まってから仮病をつかって部屋から出てこない。

心配した若曦が様子を見に行くと、お酒を飲んで現実から逃げていた。

「側室になってほしい」と言われるが、若曦はきっぱりと断る。

第十皇子は、若曦への想いを伝えると彼女もまた、第十皇子へ感謝の気持ちを伝えた。

第十皇子は、若曦の言葉でようやく現実を受け入れることができる。

雪の中を若曦が歩いていると、第八皇子が現れそっと横を歩く。

彼女が雪でつまづき転びそうになったのを彼が助けてくれた。

そして若曦の手を握り、そのまま二人で歩いていく。

自分に優しくしてくれる第八皇子だが、彼の運命を知っている若曦は複雑な気持ちだった。

3日後に第十皇子の婚儀が行われる。

若曦は、騒ぎが起こるといけないので出席しないことを姉に伝えるが、姉の立場がますます悪くなると巧慧から教えられ考え直した。

若曦は、姉と共に婚儀のために第十皇子の屋敷に到着したが中に入ることができない。
外で散歩をしていると、第四皇子に声をかけられた。

彼が苦手な若曦は、嫌味を言いすぐにその場から去る。

第十皇子は、どうしても部屋から出ることができない。

見かねた第八皇子が説得し、すべてを受け入れる覚悟をした。

若曦が歩いていると、第十三皇子に呼び止められる。

彼は明玉が好きだったため、酒を飲み気持ちを紛らわそうとしていた。

二人で馬に乗り山へ向かう。

若曦が寒くて震えていると、第十皇子が飲んでいたお酒をすすめられたため若曦も飲んだ。

酔った若曦は、300年後の自分がいた時代の話をし始めるが酔いが回り眠ってしまった。

若曦たちの元に皇太子から馬術競技の招待状が届く。

姉の若蘭は断るが、若曦は行きたくて仕方がない。

若曦は、姉が馬に拒否反応を示していることに気付き巧恵に聞くが、「忘れているのならそのほうがいい」と言われ知ることができなかった。

第十皇子は、馬術競技に参加しないつもりだったが、明玉にたきつけられ参加し若曦に会うことにした。

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