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2017年03月24日

宮廷女官 若曦 15話 あらすじ

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《15話》

若曦が散歩をしていると、第四皇子と会う。

第四皇子は、「蓮の花が好き」と言った若曦を小舟に乗せ池の真ん中まで行く。

途中で小舟を泊め、二人で昼寝をした。

若曦が目を覚ますと、第四皇子が目の前にいて驚くが、そこにいる彼は、いつもと違う穏やかな表情をしている。

再び塞外遠征に行く季節が来る。

第十四皇子も行くため、ビンビンに第十四皇子との仲は嘘だと知らせなければならない。

しかし、助けてくれた彼女に対しどのように説明をすれば納得してくれるのかわからなかった。

若曦は、第十四皇子に話をしに行くが、第八皇子のことで起こっている彼は若曦を避けている。

しかし、若曦を巻き込んでしまったのは事実。
その責任は負わなければならないと第十四皇子は思っていた。

若曦は、嘘だったことを謝ろうとビンビンを訪ねるが、そこへ第十三皇子と第十四皇子が来てしまう。

第十四皇子を見て、彼と若曦が自分に嘘をついたのだと知ったビンビンは激怒した。

「陛下に知らせる」と言うビンビンを第十三皇子がなだめるが、馬で走り去ってしまう。

このままでは若曦は死罪になる。
第十四皇子なら皇子であるため死罪になることはないため「すべて俺の責任にしろ」と若曦に言った。

ビンビンは、第十三皇子に免じて許す機会を与えてくれる。
馬で競争し、勝てば水に流すと言う。

馬に乗れなかった若曦がビンビンにかなうわけがないと誰もが思っていた。

圧倒的に不利な状況に陥るが、若曦が奥の手を使い競争に勝利する。

ところが若曦の馬が暴走し振り落とされそうになるが、第十四皇子が助けてくれた。

ビンビンは最初から陛下に告げ口するつもりはなく、ただ若曦にお仕置きがしたかっただけだと謝る。

理由も聞かず助けてくれた第十三皇子に、若曦と第十四皇子はきちんと説明することにした。

第十三皇子と若曦のやり取りを見ていた第十四皇子は、その仲に驚く。

若曦が自分に対して第十三皇子ほど心を開いてくれないことを不満に思い、若曦に訪ねると「彼は私に強要しないし、利害関係を持ち込まない」とはっきり言われる。

若曦がビンビンを訪ねると、彼女が泣き叫んでいた。

蒙古王である父から他部族の王子との縁談を勧められたためだった。

第十三皇子を諦めきれないビンビンに若曦は優しく声をかける。

蒙古王の行動は、娘のビンビンをためだったと聞かされビンビンは納得したが、若曦の胸で大泣きした。

若曦は、ビンビンが第十三皇子への気持ちに別れを告げられるようあることを提案する。

慌ただしく用意が進められる途中 思わず現代の言葉が出てしまい、周りは驚いた。

陛下たちが宴を開いていると、一匹の鷹が空を舞う。

皇太子は、鷹を使い狩りの様子を見せるが鷹が陛下を襲った。

ビンビンの婚約者の王子が陛下を助け、事なきを得る。

佐鷹王子は、第十三皇子と比べても遜色はない。

しかし、ビンビンと縁があるか?

若曦は、佐鷹王子を見ながら思っていた。

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