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2016年02月27日
サウジ代表バジャンドゥーフ途中出場も即交代に怒り
名前聞いたことある人はほとんどいないと思うので
少し紹介すると、アル・イッティハドの選手で、「ダヴィド ルイス」
というニックネームもある中盤の選手なんですが、去年は
サウジアラビア代表にも呼ばれたりとチームでも主力の一人なん
ですが、今月の18日のアル・カディシヤ戦で69分から出場したもの
の、13分後の82分には交代させられという屈辱を味わってしまい、当
然これには納得いくはずもなく、怒りの表情を見せながらも渋々下がって
いきました。
別にこの試合、イッティハド側に退場者が出たから、、、
とかではなく、逆に退場者を出したのはカディシヤ側の方だっただけに
余計本人にとっては不本意だったでしょうね。
ちなみに、この13分間での交代というのは途中出場した選手の
最短交代記録(サウジリーグの)だそうです。(プレー続行不可選手は含まず)
https://www.youtube.com/watch?v=DLqJkXXTJQI
(You Tubeには14分後と書いてありますが、公式では13分)
ジャマル・バジャンドゥーフ(Jamal Bajandouh)
生年月日 1992-8-12
身長/体重 178/78
出生地 ボーンマス(英国)
ポジション DMF/CMF/SB
保有する国籍 英国/サウジアラビア/(イェメン)
所属クラブ アル・イッティハド
少し紹介すると、アル・イッティハドの選手で、「ダヴィド ルイス」
というニックネームもある中盤の選手なんですが、去年は
サウジアラビア代表にも呼ばれたりとチームでも主力の一人なん
ですが、今月の18日のアル・カディシヤ戦で69分から出場したもの
の、13分後の82分には交代させられという屈辱を味わってしまい、当
然これには納得いくはずもなく、怒りの表情を見せながらも渋々下がって
いきました。
別にこの試合、イッティハド側に退場者が出たから、、、
とかではなく、逆に退場者を出したのはカディシヤ側の方だっただけに
余計本人にとっては不本意だったでしょうね。
ちなみに、この13分間での交代というのは途中出場した選手の
最短交代記録(サウジリーグの)だそうです。(プレー続行不可選手は含まず)
https://www.youtube.com/watch?v=DLqJkXXTJQI
(You Tubeには14分後と書いてありますが、公式では13分)
ジャマル・バジャンドゥーフ(Jamal Bajandouh)
生年月日 1992-8-12
身長/体重 178/78
出生地 ボーンマス(英国)
ポジション DMF/CMF/SB
保有する国籍 英国/サウジアラビア/(イェメン)
所属クラブ アル・イッティハド
2016年02月25日
アルワン監督の悩み
この前の続きになりますが
最近、アルワン監督が地元のメディアにこんなことを
言ってました。
「海外でやってる(イラクの)選手には強烈な個はもちろん、
タフさ技術面の成熟、経験の豊かさがみられる、ここ
にいる選手(国内の選手)はイラクリーグのインフラ整備の
遅れの犠牲になっている。
選手はフィジカル面(体力面)に問題を抱えている。」
イラクには日本人はもちろんのこと、西洋の人も、特殊な職種の
人を除いてほとんど住んでないですから、現地でサッカー取材
をする人間も皆無なわけで、実情を完璧に把握できる人は
いないと思いますが、、かなりいい加減な運営だと言われています。
U-23選手権は1人を除き全員国内の選手で戦いました。
(その一人も途中で離脱)
イラクリーグをネットで見た方なら画面を通してでも分かると
思いますが、非常に環境が劣悪です。
着替えのロッカールームがなくグラウンドで全部済ませる
クラブもあり、ピッチもデコボコで茶色く、学校のグラウンドより
酷いところも。
大規模なスタジアムはあるものの、サダム・フセインの遺構だとか
で壊しちゃったり、老朽化で、改装や、新しいスタジアムの建設が行われてるものの、
電力不足のため、現在使ってる小規模なスタジアムでさえ、ナイターが行えない状況。
こういったインフラの遅れと練習時間も十分ではなく、「選手の体調
管理などもしっかり行われていない状況が代表にも大きなダメージ」
だと、監督は言ってましたね。
U-23世代では、各国ともクラブで試合に出てない選手が多いので
そこまで問題にはなりませんでしたが、A代表に行ったときに、イラク
の選手が上手くやれない大きな問題がここだとも監督は言ってます。
そのため最近はスペインからゴンサロ・ロドリゲスというプロの
フィジカルコーチを呼んだことで、A代表招集期間中の選手の
コンディションに、だいぶ改善は見られるようにはなったという
話もありますが、それでもクラブで十分な練習を積んでこなか
った選手のコンディションを上げるのは容易ではないそうです。
アルワン監督は、個人的には、どちらかというと国内の選手を重用する
タイプだと(だった?)思いますが、最近は海外の選手の起用が
多いです。
イラクではこういった状況は誰もが分かっているので、
「海外組を使いすぎる」だという、意見もそこまで多くない
ですし、しっかりとした環境でサッカーを出来なかった選手が
海外に行くことでそういった問題が解消されることも
外に出る大きな意味だと思います。
アルワン監督の悩みは、イラク全体の悩みでもあります。
最近、アルワン監督が地元のメディアにこんなことを
言ってました。
「海外でやってる(イラクの)選手には強烈な個はもちろん、
タフさ技術面の成熟、経験の豊かさがみられる、ここ
にいる選手(国内の選手)はイラクリーグのインフラ整備の
遅れの犠牲になっている。
選手はフィジカル面(体力面)に問題を抱えている。」
イラクには日本人はもちろんのこと、西洋の人も、特殊な職種の
人を除いてほとんど住んでないですから、現地でサッカー取材
をする人間も皆無なわけで、実情を完璧に把握できる人は
いないと思いますが、、かなりいい加減な運営だと言われています。
U-23選手権は1人を除き全員国内の選手で戦いました。
(その一人も途中で離脱)
イラクリーグをネットで見た方なら画面を通してでも分かると
思いますが、非常に環境が劣悪です。
着替えのロッカールームがなくグラウンドで全部済ませる
クラブもあり、ピッチもデコボコで茶色く、学校のグラウンドより
酷いところも。
大規模なスタジアムはあるものの、サダム・フセインの遺構だとか
で壊しちゃったり、老朽化で、改装や、新しいスタジアムの建設が行われてるものの、
電力不足のため、現在使ってる小規模なスタジアムでさえ、ナイターが行えない状況。
こういったインフラの遅れと練習時間も十分ではなく、「選手の体調
管理などもしっかり行われていない状況が代表にも大きなダメージ」
だと、監督は言ってましたね。
U-23世代では、各国ともクラブで試合に出てない選手が多いので
そこまで問題にはなりませんでしたが、A代表に行ったときに、イラク
の選手が上手くやれない大きな問題がここだとも監督は言ってます。
そのため最近はスペインからゴンサロ・ロドリゲスというプロの
フィジカルコーチを呼んだことで、A代表招集期間中の選手の
コンディションに、だいぶ改善は見られるようにはなったという
話もありますが、それでもクラブで十分な練習を積んでこなか
った選手のコンディションを上げるのは容易ではないそうです。
アルワン監督は、個人的には、どちらかというと国内の選手を重用する
タイプだと(だった?)思いますが、最近は海外の選手の起用が
多いです。
イラクではこういった状況は誰もが分かっているので、
「海外組を使いすぎる」だという、意見もそこまで多くない
ですし、しっかりとした環境でサッカーを出来なかった選手が
海外に行くことでそういった問題が解消されることも
外に出る大きな意味だと思います。
アルワン監督の悩みは、イラク全体の悩みでもあります。
2016年02月23日
アルワン監督、来月3人の新戦力招集を約束
なかなか、イラクでは確定事項とかも乏しく
あと一歩で記事に出来ないことも多いんですが、ここの
ところ、確定した情報も結構集まってきたので紹介します。
最近、アルワン監督本人の口から
U-23選手権に参加していた
DFアリー・A・マハウィー
MFアムジャド・アットワン
を初招集させ
DFのアリー ファイーズ・アティアを
久々に復帰させる
ことを約束しました。
なので怪我や、とんでもないことをしでかさない限りは
招集は確定しました。
あと、けが人が多くて....
MFカシム
ホスニ
FWアブドゥッラヒーム
は怪我で招集は厳しい見込み。
あと、マネージャーをやっているバシール・コルギスが
最近足の手術をしたので、3月の予選帯同は微妙とのこと。
1月に娘を利用して、代表を抜け出した(病気だったとした)とされる
セイフ サルマン"シャビ"は、この一件を否認していたものの、イラク
サッカー協会は後日正式に「追放」と発表し、事実
上、彼が虚偽の理由を使ったと判断しました。
それと、こないだリーグで暴力事件を起こしたカッラール ジャッスィムも
呼ばれないと思います。
イラクは、現在グループ2位。
次は大一番となるタイ戦(中立地イラン)で、引き分け以下なら厳しい
現実が待っているかも。。。でも、勝てば、仮にグループ2位に
なっても、勝ち点の差で、他より優位に立ちます。
3月は予選前の18日にシリア戦も予定していて、近々、監督の
意気込みや、国内リーグの問題点などを語った記事を紹介
します。
あと一歩で記事に出来ないことも多いんですが、ここの
ところ、確定した情報も結構集まってきたので紹介します。
最近、アルワン監督本人の口から
U-23選手権に参加していた
DFアリー・A・マハウィー
MFアムジャド・アットワン
を初招集させ
DFのアリー ファイーズ・アティアを
久々に復帰させる
ことを約束しました。
なので怪我や、とんでもないことをしでかさない限りは
招集は確定しました。
あと、けが人が多くて....
MFカシム
ホスニ
FWアブドゥッラヒーム
は怪我で招集は厳しい見込み。
あと、マネージャーをやっているバシール・コルギスが
最近足の手術をしたので、3月の予選帯同は微妙とのこと。
1月に娘を利用して、代表を抜け出した(病気だったとした)とされる
セイフ サルマン"シャビ"は、この一件を否認していたものの、イラク
サッカー協会は後日正式に「追放」と発表し、事実
上、彼が虚偽の理由を使ったと判断しました。
それと、こないだリーグで暴力事件を起こしたカッラール ジャッスィムも
呼ばれないと思います。
イラクは、現在グループ2位。
次は大一番となるタイ戦(中立地イラン)で、引き分け以下なら厳しい
現実が待っているかも。。。でも、勝てば、仮にグループ2位に
なっても、勝ち点の差で、他より優位に立ちます。
3月は予選前の18日にシリア戦も予定していて、近々、監督の
意気込みや、国内リーグの問題点などを語った記事を紹介
します。