アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2021年12月01日

【競馬】くらべうま

語釈
毎年五月、武徳殿(ぶとくでん)で行われた。賀茂(かも)、石清水(いわしみず)の神事にも行われた。駒(こま)くらべともいう。

枕草子より
胸つぶるるもの
競馬(くらべうま)見る。


訳)
ひやひやして胸がドキドキするものは、競馬(けいば)を見るとき

図書
『枕草子』竹下政雄著




posted by mukashinokotoba at 22:06| Comment(0) | か行

2021年03月09日

【ことばの文字】


語釈
ことばづかい。文字は用語、用字などの意味。

【心おとり】のページ参照

図書
『枕草子』竹下政雄著









posted by mukashinokotoba at 00:38| Comment(0) | か行

【心おとり】こころおとり


語釈
幻滅(げんめつ)。

枕草子より
ふと心おとりとかするものは、男も女もことばの文字いやし(しゅ)う遣(つか)ひ(い)たるこそ、よろづ(ず)のことよりまさりてわろけれ。

すぐに幻滅(げんめつ)を感じてがっかりするものは、男でも女でもことばづかいのいやしいもので、それこそ何よりもましてわるいものだ。

図書
『枕草子』竹下政雄著




posted by mukashinokotoba at 00:32| Comment(0) | か行

2021年03月06日

【こころゆくもの】


語釈
気がせいせいするもの、満足(まんぞく)するもの。

枕草子より
こころゆくもの よくかいたる女絵(おんなえ)の、ことばを(お)かし(しゅ)うつけておほ(お)かる。

気がはればれとするもの、じょうずに書いてある女絵(おんなえ)に、その女絵の詞書(ことばがき)をおもしろく書きつけて、しかも分量(ぶんりょう)の多いもの。

図書
『枕草子』竹下政雄著



NHK100de名著U-NEXT

posted by mukashinokotoba at 22:27| Comment(0) | か行

2021年03月01日

【返りごと】かえりごと


語釈
返事。

枕草子より
ねたきもののページ参照

図書
『枕草子』竹下政雄著







posted by mukashinokotoba at 13:07| Comment(0) | か行

【かしこう】


語釈
うまく、しっかりと。

枕草子より
ねたきもののページ参照

図書
『枕草子』竹下政雄著








posted by mukashinokotoba at 13:06| Comment(0) | か行

【これより】


語釈
自分から。

ねたきもののページ参照


図書
『枕草子』竹下政雄著





posted by mukashinokotoba at 12:50| Comment(0) | か行

2021年02月23日

【蔵人】くろうど


語釈
殿上(てんじょう)におけるいっさいのことをつかさどる役職(やくしょく)


枕草子より
蔵人(くろうど)思ひ(い)しめたる人の、ふとしもえならぬが、この日青色(あおいろ)きたるこそ、やがてぬがせでもあらばや、と覚(おぼ)ゆれ。綾(あや)ならぬはわろき。

蔵人(くろうど)になりたいと思っている人で、今すぐには任官(にんかん)しそうには見えないのが、祭りの日に蔵人だけが着る青色の上着(うわぎ)を着て正装(せいそう)でいるのは、そのままぬがせずにおきたい気がする。ただその上着が青色ではあるが、本物(ほんもの)のように絹(きぬ)の綾織(あやお)りでないのがざんねんである。

図書
『枕草子』竹下政雄著




NHK100de名著U-NEXT



posted by mukashinokotoba at 13:43| Comment(0) | か行

2020年04月03日

【雷】かみなり


語釈
神が成る、おいでになる
山の神がその木をつたって天から降りてきたというもの

図書
『森は生きている(自然と人間)』富山和子著
講談社

【中古】 森は生きている 自然と人間/富山和子(著者) 【中古】afb






NHK100de名著U-NEXT





posted by mukashinokotoba at 12:53| Comment(0) | か行

令和五年
西暦2023年
師走(しわす)【十二月】



最新記事
タグ
あなかま あはれ いぎたなき いらせたべ うつくしきもの かしこう こおろぎ こころゆくもの ことばの文字 これより さねさし てうばみ とみの物 なめげ ぬばたま ねたきもの まがまがしく まじない みの虫の鬼の子伝説 むらさき もろ声 ゆふづつ よばひ(い) よばひ星 よばふ(う) わかなつみ をかし 一月七日 七種 万葉集 世に知らず 主殿司 亀山上皇 人形 仙人 侍(はべ)らん 俗人 俳句 偃鼠 出家 出袿 北村季吟 古事記 古今和歌集 古典 同じ時代に生きた偉人 吾背 和歌 図書一覧 大福餅売 夫木和歌集 奥の細道 女絵(おんなえ) 妻訪い婚 宮中行事 宵の明星 寂蓮法師 射干玉 山の人 山の神 市子(いちこ) 年中行事 庶民の生業(なりわい) 弓張りの月 引板 弘安御百首 弟姫 弦月 得業生 御国を憂えたもうた和歌 心おとり 忘れ草 忘れ貝 恋の歌 文章生 方略試 春の歌 景色 望粥 望粥の木 木枯らし 木陰納涼 松尾宗房 松尾芭蕉 枕草子 枕詞(まくらことば) 桃の節句 桜の直衣 棒手振り 檜扇の実 正月七日 殿上人 殿上童 江戸の町 江戸時代 源氏物語 無礼 玉子売 生業(なりわい) 田んぼ 白馬 白馬の節会 百人一首 眺め 神が成る 節供 紫式部 羹(あつもの) 羽ぐくむ 肌肉 背子 胡蝶の巻 舎人 菅原道真 蔵人(くろうど) 虫送り 衣通姫 西行 谷の人 貴人の衣装 返りごと 通い婚 重三の佳節 重食(ちょうばみ) 隠妻 雛(ひいな) 風習
カテゴリー
リンク
写真素材のピクスタ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。