2017年09月12日
この時期だけのお楽しみ☆松茸ご飯のシンプルレシピ
昨日予告していた松茸ご飯のレポートです。
(昨日の記事はこちらから)
夕方の見切り処分のおかげで、いつもの1パックよりちょっと少なめの松茸&スダチが半額で398円!
これなら買いですよね〜
天ぷらや土瓶蒸しを作るほどの量はありませんが、私たち夫婦が一番好きな松茸料理は、松茸ご飯。
松茸ご飯が398円で作れるならなんの不満もありません
【関連記事】
9/11 今年初めての松茸ごはん♪ 松茸についてのあれこれ
その日はもう松茸ご飯を炊くには時間が遅すぎたので、翌日食べることに。
昨日の記事に書いた「冷蔵庫での保存方法」を試します。
石づきと汚れを取り、水分を拭いてキッチンペーパーに包み、さらにラップで包む。
そして、冷蔵庫の一番冷えるであろう場所へ。
そしていよいよ当日ヾ(*´∀`*)ノ
材料
・松茸・・・・・適量
・お米・・・・・計量カップで400cc
・水・・・・・400cc
・酒・・・・・大さじ3
・薄口しょうゆ・・・・・大さじ2
・昆布だしの素・・・・・大さじ2
※薄口しょうゆがなかったので濃口しょうゆを使いました
※かつおだしや混合だしより、昆布だしだけの方が美味しく仕上がるそうです
※もちろん乾燥昆布でだしを取る方が完璧です
※しょうゆと酒の分量は元々3合用なので、うちのはちょっと濃い目に仕上がります
※素材の味を楽しみたかったので、油揚げなど他の具材は入れませんでした
作り方
1.お米はいつも通りの時間吸水させる
2.水、酒、しょうゆ、昆布だしの素と米を合せ、手で食べやすいように裂いた松茸を上に並べる
3.いつもと同じ時間炊き、同じ時間蒸らす
※松茸は手で裂いた方が風味が良い
※酒と薄口しょうゆで別に茹でておき、炊飯し終ったご飯の上に乗せて蒸らすという方法もある(その方が香りや食感が残るという話があるので、次回は試してみます)
実食
ふたを開けた瞬間、ふわ~っと松茸の香りが漂ってきます。
そうそう、これこれ!この香り!1年間楽しみに待ってました!!
左の写真が炊き立て、右がかき混ぜた後です。
普段わたしは、計量カップ400cc分のお米にお水を500cc強入れて炊きます。
でも今日は酒や醤油を入れても475cc。
だから最初にしゃもじを入れた時には「あれ、ちょっと固いかな?」と思いましたが、かき混ぜてみるとそんなこともなかったです。
「材料」の項目にも書いたように、酒と醤油の分量は元々3合用です。
だから色も味もレシピに比べれば濃いのですが、しょっぱすぎることもなく松茸を邪魔することもありませんでした。
三つ葉や刻み海苔や白ごまなどを散らすことも考えましたが、素のままで食べた方が松茸感が失われず良かったと思います。
土鍋で炊いているせいかおこげもできるんですけど、これがまた美味しい・・・
一緒に入っていたすだちはおかずの方に使ってしまいました。
「水菜とカリカリベーコンのサラダ」にすだち果汁を絞って和えるだけです。
ベーコンの塩気とすだちの香りだけで食べられるので、味付けは何もしませんでした。
かんきつ類の果汁って塩分控えめにしても美味しく食べられるので、健康にもいいですよね!(今回はベーコンの塩分が高いけど^^;)
写真は撮り忘れました><
割引になっているということは風味も落ちてきてるわけで、そのせいか、いつもよりちょっと香りが弱いような・・・
とはいっても、松茸のお吸い物(永谷園の粉末の)とは明らかに違う、本物の松茸の香り。
やはり「腐っても鯛」ならぬ、「腐っても松茸」です。
だんなも私も、いつもはご飯を2膳食べることはあまりありません。
でも今夜は二人とも2膳ずつ食べました(*´∇`*)
1つの食材だけで、特に変わったレシピでもないのにブログ記事を書かれてしまう松茸さん。
それだけ、滅多に口にできないということですね。
値段の問題だけじゃなく、出回る期間も短いですし。
今年も美味しく食べさせていただきました
また来年まで、さようなら〜;;
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