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2021年02月04日

「家庭内ストック」という問題とは?

コロナというものは様々な業界に、新定番を作り出していますね。

われわれ、冷凍食品を扱うものとしての視点から「家庭内ストック」という言葉の問題を取り上げてみます。

昨年の緊急事態宣言以降の家庭用冷凍食品の急激な需要増は、業界において課題となっていた、家庭内の冷凍スペースの限界という問題を顕在化させました。

何度も需要の波のあった常温品に対して、高止まりはしているもののその後の並みが冷凍食品になかったのは、この冷凍スペースの問題が大きく関係していると考えます。

家庭用冷凍食品は、近年、コンビニ冷食に代表されるように「即食」としての役割も果たしていますが、やっぱり一般的には例糖質の空きスペースを計算した上での購入が基本でしょう。

さらなる需要拡大を目指すうえでは、利用顧客のアップにくわえ、家電業界を含めたムーブメントに繋げていく事が必要となってくるのではないか?と思います。


2018年にある家電ブランドが行った調査で、家庭の冷蔵庫・冷凍庫に対する不満の第一位が「冷凍室の容量が少ない」65%となっています。

冷凍食品が身近な存在になっていく一方で、家電の進化はこのニーズに追いついているとは、、、、言い難いのでは?


しかし、今回のコロナ禍によって、家電の消費形態に変化も起こっています。

公開されている情報をもとにお伝えすると、冷凍庫の販売台数が昨年、週末の外出自粛要請が出された3月23日週は、前年2.9倍、翌週は4倍となったという事。

一時の盛り上がりとして、無視するわけにもいかない記録ではないでしょうか。

生活スタイルがどんどんと変化してきた一年間、一般家庭に複数の冷凍庫が普及したり、共有の冷凍室が設けられるなど、「冷凍食品」をめぐる環境の変化もありそうですね。



タグ:冷凍食品
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