ブラジル産の鶏肉を販売しているのですが、価格改定の打診がありました。昨年から人件費だとか物流費だとかそんなんで、いろいろ業務用では価格改定があったのですが、今回は中国が絡んでいます。
主な要因としては『中国での豚コレラ』
これによって、年間5400万トンの生産から3800万トンへ減少。約30%減と言う事。
日本国内に換算すると・・・なんと3年間分の豚が無くなるというインパクト。
と言う事で、動物性タンパク質を中国が買いに走っているのです。ブラジルやタイ産の豚、鶏を中国が買いまくることで、日本国内での買い負けが原因です。
得意の「爆買い」ですか?
相場が上昇しているので主要なお客様へは8月ごろから値上げをお願いせざるを得ないところです・・・
タグ:中国
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