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2017年01月05日

なぜか「まわり」は敵だらけ?!と思ったら読む本

気がついたら味方が1人もいなくなってみんな敵ばかりになっていた?いつの間にか「友だち」といえる人がいなくなっていた!いう方も少なくないと思います。そんなあなたに読んでほしいのがこちら↓です。

なぜか「まわりは敵だらけ!?」と思ったら読む本


まわりは敵だらけて味方が1人もいない。こういうのを難しい言葉でいうと「四面楚歌」というんだ(笑)。そうなってしまった(と、思っている)あなたの心の支えになってくれるであろう一冊です。
私も人生経験上、みんな敵だ!と思った事がありました。またそう感じた時はどうすればいいのか、と思い読んでみました。
なぜ周りの人を敵と感じるのか、無理をしない方法、戦わずに生きる方法、敵の攻撃をかわす方法などが書いてあります。

はじめにはこう書いてあります。
戦わなくても勝つことができる。
むしろ戦わないほうが人生はうまく行く。
と。

本書にも書いてありますが、社会はみんな競争し合っている世界です。そもそも「戦う」というのは、「勝ち負け」の意識や「敵・味方」の意識を育てるそうです。このような意識がひどくなると、だんだん味方が減って行き、「敵ばかり」になってしまうそうで。そういえば、漫画「デスノート」の主人公も、周りと戦っているうちに、最後はみんな敵ばかりになってしまいましたよね。
著者(この本を書いた人)がいうには、戦って勝ったとしても、満足する事はない、とか。戦って負ければ「悔しい」のですが、勝ったとしても「悔しい」というそうです。
戦いに勝っても負けても、「恐怖」が生まれるだけです。
また、こう書いてあります。
もしあなたが、今いる場所で、自分の周囲には「敵ばかり」というふうに感じているとしたら、あなたは悔しい気分で恐怖を抱いているかもしれません。
そして、悔しさや恐怖を手放すには、戦いから降りるしかないのです。その通り。私もまったく同じ意見です。テレビでお隣同士の争いを見る度に、これはどちらか片方が折れるしかないんじゃない?と思う事があります。
戦いから降りるという事は負けではなく、自分自身を守る事でもあります。


結局会社の人は全員、敵!?というところには、こんな面白い事が書いてあります。また引用です。
誰も味方がいなくてさびしい思いに打ちひしがれているとき、
「あ、この人は、もしかしたら、頼れそう」
という相手が現れたら、誰もいないと感じている人ほど、その相手に限りなく100%近い依存心でしがみついて行くかもしれません。
あるいは、「家族だけが味方」でそれ以外の人はすべて「敵」となってしまえば、家の外に出て行くのも怖くなっていくかもしれません。
それがいわゆるひきこもりなんでしょうね。それに、今の社会は「敵」だけがいて、「味方」がいないと感じてしまう時代だとか。

勿論、攻撃するほうも、されるほうも、お互いに敵意や恐怖感を抱いているとか

そして、嫌味をいう人は、相手と目を合わせないそうです。簡単にいえばそんな人は臆病なんですよ。いわれてみれば、私の経験上思い当たるふしがあります。

自分が「どうしたいのか」伝えるだけ、というところにはこのようなたとえ話があります。
たとえば「今日はジムに行って汗を流そう」という予定を立てていたとき、友だちから「今、みんなと一緒だから、出て来ないか」と誘われたとしましょう。
もしこのとき、ジムに行くという自分の予定を曲げて、渋々出かけて行ったらどんな気分になるでしょうか。一緒にいればそれなりに楽しいでしょうか、自分の予定を曲げたことは心に残ります。
著者によりますと、仲間が自分の事を「軽く見ている」ように感じるというある人がこんなパターンだったそうです。「仲間は自分の都合などお構いなしだ」と本人はいうのですが、「呼ばれればすぐに来る」というパターンを作ったのは本人だとか。そうなるとだんだん断りにくくなり、仲間もまた断られると気を悪くするとか。
確かに、断りにくいのはよくわかります。あと、私なりに考えたのですが例えばですが、「カゼを引いたからこれから病院に行く」とか、「親戚の結婚式」とか、「今日は法事」、などという予定があれば断りやすいのですが、それほど重要な事でなければ、たとえ予定があったとしてもいいにくいですよね。
で、そんな時は「ありがとう。うれしいな。今日は予定があるから、今度誘ってよ。僕は○曜日だったら空いているから」というだけでいいそうです。

それに、私たち人間は、他者(自分以外の人)の考え方や生き方が違うと、それを否定したくなったり、それを押し付けてしまう事もあるとか。おそらく、戦争もそこからはじまるんですね。

こんな事が書いてあります。
もし、戦っている相手、敵だと思っている人がいたら、「相手がどんな生き方をしようが、どんな人生になっていこうが、それは相手の自由なんだ。私には関係がない」とつぶやけばいいそうです。
私もやってみました。かなりスッキリします
他人の幸せが妬ましい、失恋の経験がある方もぜひ試してみてください。

「人は人、自分は自分だよ」とか「努力するのもいいけど、あんまり無理するんじゃない」とか「もっと自分を大切にしなさい」とも教えているような感じですね。
あと、認め合う事の大切さも書いてありますね。

あと、自我を確立させるためにも役立ちます。自我の確立とは大雑把にいうと、人と自分は違う、とか、人の好みはみなそれぞれ、などと理解する能力の事です。

心理学の本ですが、どこか自己啓発的な部分もあります。仲間外れにされるのが怖い、という方もぜひ読んでみてください。

勿論、紙の本↓もありますよ。
なぜか「まわりは敵だらけ!?」と思ったら読む本
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のべるです。 10年前自分の目標がなかなか見つからず、自己啓発の本を買いあさりました。 数年前から他人の気持ちを少しでもわかろうと思い、心理学の本にハマりました。そして、気が付いたらたくさんを本を読んでいました。 そこで、自分の知識や経験が少しでもみんなの役に立てばと思い、このブログを立ち上げました。
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