金利上昇のインパクト、試算結果の’’続き’’です
下記、借入条件で5年間(固定期間)、返済後
6年目以降、借入金利が上昇した場合
どの程度、インパクトがあるかについて試算しております
<借入条件>
◇融資金額 ; 130.0百万
◇融資金利 ; 5年固定 × 0.8%
◇融資期間 ; 30年
◆返済金額 ; 406,295円/月
⇒5年後の借入状況
◆借入金額 ; 残 110.4百万
<6年目以降、借入金利が上昇した試算>
@【 0.8% 】で、据え置きだった場合
◇返済額 ; 406,295円/月
◆総返済額 ; 146,266,356円
◆利息額 ; 016,266,356円
A【 1.5% 】に、上昇した場合
◇返済額 ; 441,690円/月
◇増加/返済額 ;+035,395円/月(増加率 +8.7%)
◆総返済額 ; 156,884,695円
◆利息額 ; 026,884,695円
◆増加/利息額 ; +010,618,339円(増加率 +7.2%)
B スルガ金利【 4.5% 】に、上昇した場合
◇返済額 ; 613,862円/月
◇増加/返済額 ;+207,567円/月(増加率 +51.1%)
◆総返済額 ; 208,536,307円
◆利息額 ; 078,536,307円
◆増加/利息額 ; +010,618,339円(増加率 +42.6%)
良いか、悪いかの議論はさて置き
月額返済額を上げない方法として
5年目時点における、「繰上返済」がございます
(借入金利が上昇しても、彦兵衛は多分
繰上返済をしないとは、思いますが。。。)
でも、月額返済額を上げないためには
一体どの位、「繰上返済」したら良いのでしょうか !?
↓↓↓↓↓
ざっくり試算ではありますが
金利が「1.5%」に、上昇した場合
約「9.0百万」の繰上返済が必要になり
スルガ金利「4.5%」に、上昇した場合
なんと、なんと
約「37.5百万」の繰上返済が必要なんです!!!
5年間の家賃収入、
きっちりと留保しておく必要性、再認識出来ますね
まさに、返済は計画的に、ってヤツです(笑)
でも、どうでしょうか !?
確かに、凄い金額ではありますが、、、
怖いと感じて、考えることを止めるのでは無く
怖いの「正体=内容」を理解すること
腹落ちするまで、しっかりと考えること
怖さの正体さえ解れば
その対処法も、きっと見えてきそうですよね!!!
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〜 完全リタイアまで、残「3150日」〜
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