2016年10月31日
生理用品からダイオキシン!?健康被害と対策とは?
女性が生理の時に使用するナプキンがダイオキシンを含んでいる、と聞いて何を感じますか?
今が良ければそれでいい?
別に症状がないから構わない?
便利だから仕方がない?
皆が使っているから大丈夫?
安いからこれでいい?
はたして、こんな安易な考え方でいいのでしょうか。
1人の女性が一生のうちに使うナプキンは、初潮から閉経までのおよそ40年間で、1万数千個にも及ぶそうです。
その間にダイオキシンなどの有害物質を少しずつ蓄積させているのです。自分の生理の経血を、手軽で安いけれど安全性の確かでない市販品の使い捨てナプキンにゆだねてしまっていいのでしょうか。
ダイオキシンとは、微量でも猛毒をもつホルモンかく乱物質です。
多種多様のな毒性のなかでも、最近注目されているのが生殖性毒です。
ダイオキシンのホルモンかく乱物質は膣の粘膜から吸収され、子宮に蓄積されます。
その結果、子宮内膜症、流産、死産を引き起こします。
子宮内膜症になると、月経困難症、強い月経痛、過多月経、不妊症などが引き起こります。
アメリカやドイツでは、子宮内膜症の患者とダイオキシンの因果関係の研究がすすめられてきました。そして、92年には「子宮内膜症の患者はダイオキシン類と同様の毒性をもつポリ塩化ビフェニール類の体内濃度が高い」とドイツの医学研究者ゲアハルトらが発表しています。
ニューヨーク大学医学センターの微生物学・免役研究所所長のフィリップ・ティエルノ博士は、膣内の粘膜から残留ダイオキシンが吸収され、これが蓄積される危険性がある事を指摘しています。
ダイオキシンは長い年月をかけて子宮に、そして脂肪の中に蓄積されていきます。
汚染された体で妊娠したら、当然赤ちゃんもダイオキシンの影響を受けてしまいます。
赤ちゃんの発育に影響を与え、胎児奇形や難病の原因にもなりますし、ダイオキシンを体内に持って生れてきます。
そうなると、今後の成長にも影響を及ぼしかねません。
1950年に出版された実験生物医学協会の論文集では、次のように私達に警告しています。
「これから先、子どもをホルモンかく乱物質から守っていくには、妊娠中に限らず、数年あるいは数十年の単位での注意が必要だ。というのも子宮を汚染する有害物質の濃度は、妊娠中の摂取量と妊娠までに体脂肪中に蓄積された汚染物質の量によって決まるからである。20年30年にわたって母体に蓄積された汚染物質は、妊娠や授乳を通して子どもに聞く継がれていく。」
子どもには、ホルモンかく乱物質に汚染されずに生まれてくる権利があります。
そのため、育児は子どもが生まれる20〜30年前から始まっているのです。
そして、女性だけでなく、それを取り巻く社会全体で、この有害な遺産を減らしていく事が大切なのです。
市販品の生理用品は、ほとんどが石油系の素材で作られています。
表面には漂白したレーヨンやポリエステル、
ポリプロピレンなどの不織布、
内部にも漂白した綿状パルプや高分子吸収材、
ポリマーなどの吸収促進剤、消臭のためのデオドラント剤、香料などが使われています。
特に、ポリマーはナプキンやおむつなどにも使用されており、薄くて吸収性が良いとして宣伝されています。
しかし、これらの化学物質で作られるナプキンの安全性はよく確かめられないままなのです。
生理用品の使用率は、ナプキン9割、タンポン1割と言われていますが、膣内に直接触れるタンポンの方がダイオキシン吸収率も高く、体に悪影響を及ぼします。
ダイオキシンから自分を守るため、そして我が子を守るためにも、
布ナプキンを使おう!という動きが広まりつつあります。
冷え取りや妊活を考える女性からは多くの支持があり、健康ショップやネットでも比較的手に入れやすくなりました。
布ナプキンに変えた人たちからは、生理中の皮膚トラブルが無くなった、生理痛が改善した、冷えが改善した、生理が楽しくなった、などの体と心の変化が上げられています。
私自身も、3年前から布ナプキンに変えていますが、
生理痛がひどくて通院しても良くならずに仕事も休みがちでしたが、
今では痛み止めを飲まなくても大丈夫なまでに改善しています。
また、布ナプキンに変えてから、経血をある程度コントロールできるようになったように感じます。
ちゃんとトイレに行ったときにドッとでるのです。
そのため、漏れるなどの心配もなく、快適に過ごせています。
私が今使っている布ナプキンは、nunonaの布ナプキンです。
かさばらない生地で、防水加工も施されているので、初めての方でも安心して使うことができます。
布ナプキンの大きさも様々なものがあり、用途に応じて選ぶことができます。
布の色や模様が可愛いのも嬉しい所です。
他にも色々な布ナプキンを試してきましたが、これが一番使い勝手が良かったので紹介します。
>>nunonaの販売ページはこちら
経血の色や量で体調の変化にも気づくことができるので、自分の体と向き合うことができます。
私達は、今一度自分自身を見つめなおし、健康について考えてみることが必要だと思います。
その第一歩として、布ナプキンをお勧めします。
>>nunonaお買い得情報はこちら
今が良ければそれでいい?
別に症状がないから構わない?
便利だから仕方がない?
皆が使っているから大丈夫?
安いからこれでいい?
はたして、こんな安易な考え方でいいのでしょうか。
1人の女性が一生のうちに使うナプキンは、初潮から閉経までのおよそ40年間で、1万数千個にも及ぶそうです。
その間にダイオキシンなどの有害物質を少しずつ蓄積させているのです。自分の生理の経血を、手軽で安いけれど安全性の確かでない市販品の使い捨てナプキンにゆだねてしまっていいのでしょうか。
ダイオキシンとは、微量でも猛毒をもつホルモンかく乱物質です。
多種多様のな毒性のなかでも、最近注目されているのが生殖性毒です。
ダイオキシンのホルモンかく乱物質は膣の粘膜から吸収され、子宮に蓄積されます。
その結果、子宮内膜症、流産、死産を引き起こします。
子宮内膜症になると、月経困難症、強い月経痛、過多月経、不妊症などが引き起こります。
アメリカやドイツでは、子宮内膜症の患者とダイオキシンの因果関係の研究がすすめられてきました。そして、92年には「子宮内膜症の患者はダイオキシン類と同様の毒性をもつポリ塩化ビフェニール類の体内濃度が高い」とドイツの医学研究者ゲアハルトらが発表しています。
ニューヨーク大学医学センターの微生物学・免役研究所所長のフィリップ・ティエルノ博士は、膣内の粘膜から残留ダイオキシンが吸収され、これが蓄積される危険性がある事を指摘しています。
ダイオキシンは長い年月をかけて子宮に、そして脂肪の中に蓄積されていきます。
汚染された体で妊娠したら、当然赤ちゃんもダイオキシンの影響を受けてしまいます。
赤ちゃんの発育に影響を与え、胎児奇形や難病の原因にもなりますし、ダイオキシンを体内に持って生れてきます。
そうなると、今後の成長にも影響を及ぼしかねません。
1950年に出版された実験生物医学協会の論文集では、次のように私達に警告しています。
「これから先、子どもをホルモンかく乱物質から守っていくには、妊娠中に限らず、数年あるいは数十年の単位での注意が必要だ。というのも子宮を汚染する有害物質の濃度は、妊娠中の摂取量と妊娠までに体脂肪中に蓄積された汚染物質の量によって決まるからである。20年30年にわたって母体に蓄積された汚染物質は、妊娠や授乳を通して子どもに聞く継がれていく。」
子どもには、ホルモンかく乱物質に汚染されずに生まれてくる権利があります。
そのため、育児は子どもが生まれる20〜30年前から始まっているのです。
そして、女性だけでなく、それを取り巻く社会全体で、この有害な遺産を減らしていく事が大切なのです。
市販品の生理用品は、ほとんどが石油系の素材で作られています。
表面には漂白したレーヨンやポリエステル、
ポリプロピレンなどの不織布、
内部にも漂白した綿状パルプや高分子吸収材、
ポリマーなどの吸収促進剤、消臭のためのデオドラント剤、香料などが使われています。
特に、ポリマーはナプキンやおむつなどにも使用されており、薄くて吸収性が良いとして宣伝されています。
しかし、これらの化学物質で作られるナプキンの安全性はよく確かめられないままなのです。
生理用品の使用率は、ナプキン9割、タンポン1割と言われていますが、膣内に直接触れるタンポンの方がダイオキシン吸収率も高く、体に悪影響を及ぼします。
ダイオキシンから自分を守るため、そして我が子を守るためにも、
布ナプキンを使おう!という動きが広まりつつあります。
冷え取りや妊活を考える女性からは多くの支持があり、健康ショップやネットでも比較的手に入れやすくなりました。
布ナプキンに変えた人たちからは、生理中の皮膚トラブルが無くなった、生理痛が改善した、冷えが改善した、生理が楽しくなった、などの体と心の変化が上げられています。
私自身も、3年前から布ナプキンに変えていますが、
生理痛がひどくて通院しても良くならずに仕事も休みがちでしたが、
今では痛み止めを飲まなくても大丈夫なまでに改善しています。
また、布ナプキンに変えてから、経血をある程度コントロールできるようになったように感じます。
ちゃんとトイレに行ったときにドッとでるのです。
そのため、漏れるなどの心配もなく、快適に過ごせています。
私が今使っている布ナプキンは、nunonaの布ナプキンです。
かさばらない生地で、防水加工も施されているので、初めての方でも安心して使うことができます。
布ナプキンの大きさも様々なものがあり、用途に応じて選ぶことができます。
布の色や模様が可愛いのも嬉しい所です。
他にも色々な布ナプキンを試してきましたが、これが一番使い勝手が良かったので紹介します。
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経血の色や量で体調の変化にも気づくことができるので、自分の体と向き合うことができます。
私達は、今一度自分自身を見つめなおし、健康について考えてみることが必要だと思います。
その第一歩として、布ナプキンをお勧めします。
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