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2015年07月11日

環境ホルモンの影響:オーガニックシャンプーの選び方

毎日使っているシャンプーやリンス、歯磨き粉や洗剤は安全なものを使っていますか?

成分表示を見てみると、訳の分からないカタカナが沢山並んでいませんか?



市販されている日用品の多くは、沢山の有害化学物質が含まれています。
直接肌に触れるシャンプーやリンス、口の中に入れる歯磨き粉、手で触れる食器用洗剤、よくテレビCMで見かける消臭剤や芳香剤・・・。
身の回りには化学物質にあふれています。

日用品の化学物質は、現在有害とされているものが1500種類以上あると言われています。

日用品が、いかに安く使いやすくなるようにと開発されてからまだ日が浅いというのに、そんなに沢山の化学物質の安全性が本当に確率されているのでしょうか。


これらの化学物質は体内に取り込まれると、環境ホルモンという形で残留することがあります。
洗剤やシャンプーなどに含まれている界面活性剤の構成成分はノニルフェノール、オクチルフェノールと呼ばれる物質が環境ホルモンだと認定されています。

普段使っているシャンプーの成分表示を見てみてください。
このような化学物質が入っていないでしょうか。



170204.jpg


環境ホルモンは、化学物質が生物のホルモンににた働きを引き起こす事に問題があり、生体のホルモンバランスを崩し、人や野生動物に深刻な健康被害をもたらします。

特に恐ろしい環境ホルモンの影響として、女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を示すものは、生態系をこわすと言われています。






その影響は小さな動物から顕著に現れています。
人間が使用した洗剤やシャンプーが川に流され、その環境ホルモンを取り込んだ魚や、それを食べる動物に奇形などの異常現象が起こっているという話しを聞いた事があります。

足が6本あるカエル、メス化していく魚や貝類、ふ化しないワニやカモメの卵、子供を産まないミンクなどなど、既に多くの動物に被害が確認されています。




人間への影響としても、よく耳にするのが男性の精子の数の減少です。
今と50年前とを比べると、40%も減少しているそうです。
女性でも、子宮内膜症の増加が挙げられます。

このまま利益だけを追求して、化学物質入りの商品を作り続けていいのでしょうか。
消費者の立場になると、このまま安さと上手な宣伝文句にだまされて、環境ホルモン入りの商品を買い続けて良いのでしょうか。

誰も気づかずにこのまま使い続けると、これから50年後、100年後には精子数0、出世率0%の世の中になってしまうのではないか、と恐ろしく感じます。



少しでも多くの人たちが化学物質の危険性に気づいてもしい。
しっかりと選んで購入するようになると、生産者もそれなりに考え、安全な商品を作ってくれるのではないでしょうか。

まずは私たち消費者から意識を変えていく必要があります。






自分のためでもあり、将来生まれてくるであろう子供のためにも、安心安全なものを使っていきたいものです。
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病気を治すのは自分自身の免疫力です。 自分の体を見つめなおし、病気の原因となる生活習慣や食生活を見直し、必要な栄養を取り入れていきましょう。 ここでは、難病を克服した自身の体験をもとに、病気にならない生活習慣を紹介します。
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