アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年08月29日

ペナルティーエリア内のファールの迷い

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。

U-12のカップ戦で主審(1人審判)を務めさせていただいた時の事象です。


この試合は、前後半交代で対戦チームより主審をする方式でした。

腕を使ったファールはきびしめに取ってました。


迷ってしまったのが

ゴールエリアの右端の辺りで

キーパーがキャッチできそうなボールに対して

うちのチームの選手が、コントロールはできていない状態(私にはそう見えました)で挑んでいました。

その攻撃側の選手のすぐ後ろには守備側の選手も一緒に走ってきていました。

キーパーとの距離が縮まり、スピードが落ちたところで

守備側の選手が肘で攻撃側の選手の背中を押す形となりました。

そのプレーで攻撃側の選手は倒れました。


反射的にPKだ!と思い笛を吹こうと思いましたが

最近ご一緒させていただいた主審の方が仰ってたことが頭を過ぎりました。


私が副審から見ていてPKだと思うプレーがあったのですが

その方は、「立って〜」とファールを取りませんでした。

試合後にそのプレーについて聞いてみると

「あのくらいの接触で倒れて欲しくないんですよ」

「つかまれても引きずっていくぐらいになって欲しいんです。」と


その方は、今でも現役でプレーもしているそうで

選手目線で、子供たちの先のことを思うとそういう判断にもなるのか〜

なるほど〜〜〜!とすごく納得したんです。

私はサッカーの経験者ではありませんが

攻撃側の選手がペナルティーエリアの中で倒れたくなる気持ちは想像できます。

それよりも貪欲にゴールを目指すようになりなさいよ!ということなのだなと。


その結果、私もこのプレーをノーファールとしました。


思い返すと、ファールを取り警告が出ることもあるかもなぁと思ったりもします。

この極端な結果の違いに悩ましいところではあるのですが・・・


今回はカップ戦だったこともあるので

1度プレーを止めて、守備側の選手に注意をしながら話をするのも有りだったかな?と思っています。

キーパーがキャッチしていましたので、再開はドロップボールをキーパーに渡せば同じことでしたので。












2018年02月04日

審判、快感なんですか?って・・・

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


タイトルの

「審判、快感なんですか?」

って言われまして

「んっ?」

「んっ・・・??」

って、なった話です。


スポ少の下のカテゴリーのお父さんと喋っている時に

「審判なんてようやりますね〜」

「自分は絶対無理ですわ〜」

の後に、タイトルの言葉が来たわけです。


悪意は無く言ったのかもしれませんが

ちょっと、カチンときたかもです。


その方からすると

審判をやることに苦痛しか感じない。
審判やってる人は快感、楽しいと思うからやっている。

という思考なのかと。

だから、審判やるんでしょ〜的な感じなのかなと思いました。

それだと、審判をする行為自体に楽しさがある。

やりたくてやっていると思われているのか・・・


そりゃー、今は昔ほど苦痛ではなくなりましたよ。

息子の試合に行くのに、審判をやる自分の胃が痛くなることもなくなりましたよ。


でもな〜

早く審判やりたいな〜♪

ってのとは違うと思う。


その方と別れてからしばらく考えてみたんですよ。

確かに言われたように、なにか快感に感じるところがあるような気がしたので。

そしたら、気づいたんです!



子供たちのために

誰かが

やらなくちゃいけないのに

苦痛から逃げて

やらずにできないままの

大人に対して快感なのかもと。




スポ少では、クラブチームさんのように

報酬を払って審判を委託するることは少ないと思います。

ボランティアで成り立つ組織ですから

誰かがボランティアでやらなきゃ、やれるようにならなきゃ

ですからね。


あっ、コーチも入ることができない

試合中のフィールドを子供たちと走れるってのもあるかも♪













2017年04月28日

審判なんてやりたくない!

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


新たに審判の資格を取得され、審判デビューされた方もこれからという方もいらっしゃるのではないかと思います。

「できればやりたくない!」

「何でオレが!」

本心はこんな感じかもしれません。

私はまさしくそうでした!!!


いきなり審判をやりたいと思える動機って、なかなか無いと思います。

やりたくない要素は沢山ありましたが。




でも、今は審判やってきて良かったと思ってますよ。

辛い思い、惨めな思いもありましたが。


まず一つは、目線は違いますがサッカーという子供との共通点が持てた事。

私、サッカー未経験者ですので

子供にサッカー教えられませんし、そんなに興味のあるものでもなかったですし。

審判やってなかったら、送り迎えして、球拾いしてぐらいの父兄になっていたでしょう


そして二つめは、子供の身近で努力する姿を見せれたことです。

資格取るときも必死に勉強しましたし

失敗しながらもやり続けました。

初めのころなんて、まあ酷かったと思いますよ。。

かっこ悪さ100パーセントだったことでしょう

それでも、逃げ出さずに投げ出さずに続けた。

だから今がある。

子供が、そんな姿をどう捉えてきたかは知りませんが

私は子供に言えます!

「諦めるな!」と「逃げ出すな!」と。


まだまだな私だから敢えて言わせていただきますが

恥かきながら、かっこ悪い姿晒しながら

一緒に頑張りましょう!



















2017年04月04日

サッカー未経験の審判の難しさ

ご訪問いただきありがとうございます、ねこ山と申します。

今回は、自分がサッカー未経験から審判をやり始めた頃に感じたことを書いてみます。

新年度となり、新たに審判の資格を取得される方も多いのではないかと思います。

その中には、私と同じくサッカー未経験の方もいらっしゃるはずです。

もの凄いモチベーションをもっていらっしゃる方は別として、ほとんどの方は不安やできればやりたくないと思われている方も多いのではないかと思うのですが。

実際、私はそうでした。

サッカーのルールは、テレビ観戦やキャプテン翼のアニメで覚えて、知っているつもりでしたが、

ハンドはダメとか、ゴールに入ったら1点とか、オフサイドがあるとか…

今、振り返るとそれぐらいの知識だったんだと。

まず、講習会でアタマがプシューッとなり

現場のプレッシャーでアタマが真っ白になり

やばい、ムリかも⁈

と、サッカー経験のあるお父さんコーチにお願いしてしまうこともありました。

毎回、試合会場に向かう時には、子供より緊張してました(笑)




それでは、難しかったことですが

まずは一つ目、これ今でもあるのですが

どっちがどっちに攻めていたっけ?

てなるやつです。

自分の子供達の試合をフィールドの外から応援してる時は、まずこんなことないと思います。

当然、自分の子供のチームを応援してる訳ですから、攻めてるチャンスだ!攻められてるピンチだ!と感情も働いた中で観てますから。

そして、ある一箇所の同じところから観てるので(テレビで観ているように2次元のモニターが一つみたいな感じで)右に攻めるのか左に攻めるのかそれだけです。

それがですね、フィールドの中に入って走り周っていると、あれ?ってなるわけです。

自分の子供のチームじゃない試合を務める時は、先に書いたように感情が働かないから、さらにあれ︎ってなってました。

どっちがどっちに攻めてるのか分からなくなると、もう致命的です︎

レベルの低い話しですが、私はこれで本当に苦労しました。

では、どうやって克服したかといいますと

攻めてるチームの1人になったつもりで走るんです。

勿論ですが、どちらかのチームを応援するとかじゃないですよ︎

常に攻撃側の目線になるということですね。

いろいろ教えていただきましたが、私はこれが一番しっくりきました。

私がやってきた野球では、サッカーのように、攻守が瞬時に入れ替わることがありませんでしたので、慣れるのに時間がかかったのかもしれません。


そして二つ目は、やったことのないスポーツのルールを細かいところまで覚えて、瞬時に判断しなくてはいけないことです。

特に、ファールがどこまでが良くて、どこからがダメなのか?サッパリ分かりませんでした。

競技規則は文字ですから、なかなかどんな場面なのかを想像することができませんでした。

もうこれは、経験積んでいくしかないかと。

漠然と競技規則読むより(勿論ルールは覚えなくてはダメですが!)現場で、あれっ?てなったことを競技規則で確認するの作業を繰り返した方が早いと思います。

事件は現場で起きてるんだ!ってやつですね︎

失敗は、恥ずかしいですし、辛いですが

だからこそ、覚えようとするはずです。


始めから、完璧になんて思わずに

審判を務める試合を、子供たちと一緒に楽しい、良いゲームになるように意識して下さい!

裁くという意識ではなく、一緒に良いものをつくる舞台監督にでもなったつもりで︎

未熟者の私が言うのも烏滸がましいですが、一緒に頑張りましょう!



拙い文章、最後まで読んでいただきありがとうございました。





検索
プロフィール
ねこ山さんの画像
ねこ山
審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
にほんブログ村 サッカーブログ サッカー審判へ
にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。