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2018年01月12日

ディアボーイズの続きが見てみたい225話 〜次の土曜〜

瑞穂高校体育館では練習が行われていた。


ドカ〜〜ン


湯川の派手なダンクが突き刺さる。



水前寺「ひょえ〜〜。やっぱ、あの人、すげ〜わ」

桑田「だな、哀川さんの時と同じ感覚がする」

南山「うん。でも哀川さんと違って、力強いっていうか、強そうだよね」

水前寺「ああ。まっ、その分哀川さんの方が、上手く見えるってのはあるけどな」



榎本(また、あいつらさぼってやがる・・・無視無視)



水前寺「湯川さ〜ん。そのダンクってどうやったらそんな激しくたたき込めるんですか?」


柏木「ぬ??おう、ロン毛。そんなコギツネに聞かなくても俺が教えてやろう」


水前寺「な・・あ、はい(まぁ、この人もダンクだけはすげ〜からいいか)」




目を急にひらく柏木
「ダンクを 激しく! かっこよく! 勢いよく! 叩きつける! ためのコツは」


水前寺「あ・は・はい。コ、コツは」




柏木「高くジャンプする事だ!!そして思いっきりリングにいれ〜る!!」



水前寺「あ、デッ。  いや、あのだから、そういう意味じゃなくて。ダンクできる人でも・・・まぁいいや」


柏木「て、てめ〜〜先輩が教えてやったのに、なんだその態度は」



湯川「アホにしては珍しいじゃね〜か」

水前寺・柏木「え?」「ぬ?」

湯川「まぁ、大体あってるぜ」

柏木「てめ〜、恰好つけるんじゃね〜。なんだその『俺は知ってる感』は。許せん」



水前寺「う、うわぁ〜〜〜、俺が余計な事聞いたばかりに・・・す、すんません」
(あ、あれ?杏崎先輩がこんな時いつも助けてくれるのに・・・こない)



榎本「おい、そんな出来もしね〜事考えてる暇があったら、ジャンプ力上げる為に筋トレでもした方がいいんじゃね〜の?」


湯川(フッ。まぁ、それもあるわな)



水前寺「んだと、てめ〜。先輩のプレーみて盗もうとしたっていいじゃね〜か」


榎本「お前に湯川さんのプレー盗む土台があるのかよ。プレースタイルやポジションの前に、湯川さんバリの身体作りもしてね〜癖に言える事かよ」

水前寺「う、うるせ〜よ。お、お前だっ・・・」
紅林が、水前寺の腕を抑えて、割って入る。


紅林「してる・・・榎本はしてるぞ・・・。足りない部分を・・・見てないところで」


水前寺「え???」



高階「お〜〜い。何やってんだ?練習中だぞ」



2年全員「あ、す、すいません」

練習に戻る2年生

水前寺(え、榎本がしてる。何をやってるんだ?)




瑞穂高校の練習も終わり、部活終了時のキャプテンの一言


高階「とりあえず、今週から夏の予選が始まる。俺達はシードだから決勝リーグを決める試合まで試合がない。本当は試合経験を積む為に、どんどん試合をしたいんだけど・・・」


湯川「確かに、そうだな。こいつら見てると試合経験をもっとつませたくなる」


氷室「そうね。でも、うちは関東大会ベスト4まで行ったチームよ。他のチームも研究している。一年生!あなた達の力必要になるわよ」


一年軍団(お、俺達の力が・・・)
四井(ふ、結局俺頼みってことか)


高階「で、次の土曜だけど杏崎と注目チームの視察にいってくる。練習は石井さんと土橋さんと近藤のアニキが参加してくれる事になった。俺と杏崎はいないけど、みんな頑張って練習してくれ」



「う、うい!!」


水前寺(おいおい、また二人で出かけるのかよ。ってかこの二人今日は元気なかったよな・・もしかして喧嘩して・・・土曜一緒に行くのが憂鬱・・・とかか?ってか、そんな関係なってんのか?)

1人で想像を膨らましてる水前寺だった

DEARBOYS NEXT















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