2019年11月18日

検査入院 1


 初日の一般的な検査を終え
 
 それまでの病院との混み具合の差に
 ほとほと疲れてしまった

 夕方 少しウトウトしたと思ったらすぐに夕食

 食べ終わるかなーーと思った頃
 担当医のB先生が挨拶に来てくれた



 「先日はお会いできずに申し訳ありませんでした

  教授の方からも話は伺っていますのでご心配なく」


 先日のA先生とはうって変わって 若く爽やかな先生だ

 笑顔がまだ " 可愛らしい " と言ってもいいくらいだ


 にこやかに笑いながら これまた腰が抜けるような事を言った!

 「今日の検査は 特別な異常もなくいい状態でした

  明日からの週末 外泊しますか?」



  が・い・は・く????

  え???  聞き違い???
  

  今朝から入院したばかりですが???


  
  「驚かれるのも無理はありませんね 笑

   検査結果が芳しくない場合 
   週末に点滴等の治療を考えていたのですが

   ニャンままさんには その必要がないようなので」




  何だか・・・冗談抜きで腰が抜けそうだった

  多少 混み合うのを我慢すれば通院だけでよかったじゃん!!!
  特別に項目が増えたわけでもない検査だったのに・・・・



  私の表情が よほど憮然としていたのだろう

  B先生は またにこやかに言った

  「腎臓の検査については 
   今日は機械が空いていなかったんです
  
   その検査は 週明け月曜日に予約を入れてあります」




  もう どうにでもしてくれ!という感覚
  
  大学病院ってこんななの? 非効率この上ないと思うんだけど!!

  来週からまとめて検査してくれたらよかったのに!!!



  頭の中でそんな悪態をつきながらも
  すぐに 夫に " 外泊するから!" とお迎え要請のメールを打った






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2019年11月17日

2014年 10月 検査入院へ


 何とも言えない時間だった 初めての大学病院の診察

 いや もはや " 診察 " ですらなかったな(笑)


 翌々日には 支店に出向いて会社の下期の期初会議

 会議後 職場のチームや他部署の友人達に経過を報告
 それを受けて 急遽同じチームだけでの " 壮行会 " !!!

 いやいや 検査入院でほんの2〜3日の入院なんだけど(笑)


 検査や治療を始める度に この会社で仕事してよかったなぁと

 迷惑をかけてばかりだけれど みんなが必ず待っていてくれる!

 その励ましが どれだけ自分の力になるか!!!

 そして " 復帰できる職場 " があることはとても恵まれている


 本当に 「感謝」の言葉しかない!




 3日の朝 いよいよ大学病院に入院
 
 受付が またすごい人 人 人・・・

 午前中の休みを取って荷物を持ってきた夫も
 ( PCとか漫画とか水とか 笑)
 朝からごった返す入院受付の窓口に呆れていた



 それでも 30分くらいで受付を終える事ができた

 毎回混みすぎてて 時間の感覚がおかしくなってる!



 案内されたのは8階の北側の病棟だったが
 窓際で とても明るい病室だった

 4人部屋で みなさん検査入院という事で
 受診科は様々だった


 荷物を置き夫が帰ると すぐに看護師さんが・・・
 
 早々に 「検査室たらい回し」の刑!!!(笑)


 検査といっても 特別の検査ではなく
 たぶん 手術前の一般的な検査項目のみ

 心電図や肺活量測定とか 採血やレントゲン撮影

 けれど 大学病院だけあって どこの待ち時間も相当なもの

 その日は それらの基本的な検査だけで疲れ切ってしまった







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2019年11月15日

大学病院へ 3


  A先生に 突っかかりそうになりながらも

  どうにか気持ちを抑えて深呼吸した



  A先生は 自分の手帳とPCの画面を見比べて
  軽い調子で言った

  「じゃあ 来週の火曜日30日から検査入院という事で!」



  「では 今日はもう帰宅してもいいんですか?」

  拍子抜けしていた夫が口を開いた


  「そうですね・・・ 特にやる事もないので!
   
   こちらへの入院は初めてでしょうから
   看護師さんからの説明をよく聞いて行ってくださいね」 



  何をしに来たんだろう?
 
  肝心の担当医に会って話をする事もできず

  とどのつまり 検査入院の話だけ

  夫が話しておいてくれたという教授の話も一言もなく

  

  診察室に入った時には A先生も
  画像を食い入るように見ていたと思ったんだけど・・・


 
  帰っていいと言われたからには 長居する必要もない

  入院説明とその予約の確認


 
  入院に関しては 大学病院とはいえど他の病院と大差ない

  手続き全般 病棟説明 病衣レンタル・・・ etc.


  細々とした説明を受け 会計に向かう

  
  別居中ということもあり 洗濯物は頼まずに済むよう
  病衣は タオル付きのレンタルの手続きをした

  
  この時初めて レンタルを利用したが

  短期入院の時とか 家族の負担を少しでも減らしたい時には
  手軽でいいな、と!


  大学病院なので 遠方からの患者さんも多く
  レンタル手続きの窓口までも込み合っていた


  何度もいうが 自分が病人になって感じたのは

  世の中 本当に病気の人たちが多いという事



  そのほとんどが 傍目にはすぐに病人とはわからない


  自分もその一人だが  " 普通 " の人に見えて
  重い病を抱えている人たちもいるのだ



  会計を待つ人たちに混じって

  思わず心の中で
  " みんな!!一緒に頑張ろうね!!" と
  握りこぶしを掲げていた!







   
   

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2019年11月14日

大学病院へ 2

 
  2時間近く待たされただろうか?

  やっと名前を呼ばれ診察室へ



  挨拶されたのは 
  A先生という少し頭髪が薄い先生(笑)

  Mクリニックの 脳外科のK先生にも似ているが
  それよりも少し 無愛想に見える印象


  
  開口一番 
  
  「データは見させていただきました

   現在の段階では 確定診断は出来ない状態です

   とにかく 一度検査入院をしていただかない事には
   我々としても ハッキリとした治療方針を決められませんので」


 

  まぁ およそ想像していたとはいえ
  これでは 検査入院の予約に来ただけと同じではないか?

  それなら わざわざ来なくとも電話でよかったんじゃないの?

  隣に座る夫も 何と言っていいのか見当もつかないようで
  ポカンとした表情で先生を見ている



  「腫瘍マーカーも上昇しているので 
   やっぱり肺ガンからの転移なんでしょうか?」

  何か " 手応え " が欲しくて 先生に聞いて見た



   「うーーーん 正直なところ
    肺ガンの治療のことはよくわからないしぃ・・・」
   
   

  今になれば 他の先生や病院での診療データだけでは
  確定診断などできないのはよく理解できる

  専門科でもないだろうから 即答出来ない事もあるだろう

  


  けれど・・・ 
  今までの病院の診療・画像データだけではわからないから
  大学病院を紹介されて 頼ってきたというのに

  このA先生は ろくにこちらをみる事なく
  " 肺ガンなんてわかんなぁーーい! " のノリで答えたのだ!!!



  さらに 信じられない言葉が!!!

  「実は 担当医が緊急手術に入っていて来られないんですよ!
   終了時間が読めないので 尚更ハッキリした事は言えない状況で」




  思わず 頭にきて
  はぁーーーー???っと 声に出そうになった! 

  それは 最初にこちらに告げるべきことなんじゃないの?



  担当医と会えないのであれば あんなに待たせるよりも 

  地元に住んでいるのだから
  別日に予約し直して来ます、と希望できたのに!


  私の後にも 大勢の患者さんが待っているし
  こんな確認だけの事で時間を取るなんて・・・



  
  「あ でもO先生からもお聞きになったと思いますが
   このデータ所見では 手術になる確率が高いとは思います

   念のため ご承知おきくださいね〜」



  なんか 本当にこの先生は人のことをイラつかせる!!!



 
  



  






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2019年11月13日

母の緊急入院!!!


 先週末 母の具合が悪くなり 緊急入院!!!

 心臓弁膜症を長く患っていて
 数年前に TAVIという人工弁を入れる手術をしている


 夜中に急に息苦しくなり 
 姪が医療センターへ連れて行ってくれた

 こういう非常時に 看護師の姪がいてくれたのは
 とても助かった

 
 途中交替して 母の元に行き
 先生の話を聴いたり 入院手続きやら買い物やら・・・

 自分は久しく入院はしていないが
 入院慣れしているせいか さして慌てることもなく
 比較的落ち着いて母と接する事が出来ていたので
 母も あまり取り乱さずに済んだようだ



 弟夫婦は 風邪で具合が悪く 
 さらに 二人の職場の中でも休んでいる方達がいて
 時間休をいただくのが精一杯!

 もう一人の姪が 休みを取ってくれて
 家に残っている父を見ていてくれた




 幸いな事に 母は大事に至らず 昨日退院してきた

 平和な日常を送っていた両親だが
 やはり 高齢になってくると
 いつ何事が起こるかわからない


 病院での聞き取りに
 実家の同居家族が多いので驚かれたが

 人数がいるからと行って 非常時に対応できるかというと
 決してそんなことは無い


 急変したタイミングで いったい何人が側にいれるのか?

 もし 家族皆が仕事でいなかったら
 弱っている父が救急車を呼べたか?というと とても無理だ


 今回は 私も仕事のシフトを変わる事が出来たし
 母の状態も大事なく済んだが

 残されている父のことを気にかけながら 
 病院へ通うのも なかなか大変だった

 
 何せ 起床時間も一定では無いし
 トイレの失敗の回数も時折見られるようになってきた父だ

 以前は食事を用意しておけば 自分で温めて食べていたが
 今は 食事も着替えも 人に手伝ってもらってやっとだ


 色々と大変なことは増えてきているが
 年老いた両親が長生きしてくれるのはとても嬉しい!!



 日に日に小さくなっていく父の背中や 母の顔を見ると
 どうか最後まで 痛みなど無く穏やかに過ごして欲しいと
 願うと同時に
  
 自分たち家族も それぞれの生活の中で
 たくさんのシミュレーションをして 
 どのような場面に遭遇しても 最適な対応ができるように
 つど 話し合って共有していかないと!と感じた



 少々 疲れもあるが 
 国民祭典の時の 大好きな嵐の歌声を思い出し

 天皇皇后両陛下の笑顔と
 皇后陛下の涙ぐまれた美しいお顔を胸に
 頑張るぞっと!!!


  


     あ!! 
     ついに ニノが結婚するのね(笑)
     おめでとうございます!!!
     幸せになっていただきたいものです♡
 





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2019年11月10日

大学病院へ 1


 2014年9月末


 明日がいよいよ大学病院に行くという前日
 
 O先生のところへ 診療データを受け取りに行った

 先生は やはり手術になる確率が高いだろうと言っていた

 予想はしていたものの 少々落胆したことは事実だ




 夜になって 夫から電話が入った

 
 「明日 医大には付き添いますから」・・・と

 
 「なるべく早く自宅に来てね 待ってるから」



 言われなくとも 早く行きますよ!!!

 9時の予約の大学病院なんて 
 患者さん達が早朝から並んでるじゃん!!




 娘とのメールで 

 父はこんな事になっても 教授に伝えるというくらいしか
 アクション起こさないね、と言っていた矢先だった


 
一緒にいってくれるのは やはり助かる

 どんな結果になるのかドキドキしていたし
 重い結果なら それはそれで夫に直接聞いて欲しかったから





 当日 9月25日の朝 やはり何となく落ち着かない 

 大学病院へは 15分ほどで行けるので
 7時半頃に自宅に行った

 
 イレッサは忘れずに飲んで ドキドキしながら向かった



 広大な駐車場がある病院だったが 
 部分的に工事箇所があり 空きを見つけるのに手間取った



 紹介とはいえ 初診には変わらないのでずっと待たされた!!!

 泌尿器科のせいか 待合室には 中年以降の男性がやけに目立った

 そのせいで 加齢臭の波状攻撃にさらされ続けた!
 (自分のことは棚に上げて 笑)




 



 
 


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2019年11月08日

職場への報告


 2014年9月22日

 今日は職場へ 再発転移したらしいこと
 大学病院での診断を待つこと・・・を
 報告しなければならない


 直接 上席者に電話しようかなと考えていたら
 所長が 10月から配属になる社員さんを連れて
 こちらの部署に来るとのこと


 とても誠実そうな営業さんを伴ってきた


 挨拶を簡単に済ませた後
 所長の方から「体調はどうなのか?」と振ってくれた



 検査の経緯を話し 改めて大学病院の検査を受けること

 手術になったとしたら2週間前後は休まなくてはならないこと

 予後の体調がどうなるのか 全く予測できないこと


 等々を話し 今回こそは辞表を受け取っていただこうとした


 

 「いやいや(笑) なんでそんなに辞めたいの?
  2週間程度なら 繁忙期ではないので全然大丈夫ですよ」


 ニッコリと笑いながら 私に念押しした


 「しっかり検査を受けて そして先生の診断に従いましょう
  どんな検査結果であれ 最善の方向に向かうように祈ってます」


 
 私よりも10歳以上年若い所長であるが
 こと 人の心の機微にはとても敏感な方だ

 前回の手術時といい 放射線治療の時といい
 迷惑ばかりかけている私に 

 いつも 
 自分と病気とに向き合うことを促してくれる



 「支店長や 営業所メンバーには
  私から社内メールを送っておくので
  あまり気にしないで 大学病院に行ってください」



 そう言ってもらえて 心底ホッとした









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2019年11月06日

義姉のところへ


 2014年 9月
 再発転移がほぼ確定となってしまった今
 
 また子供達にも知らせなければ・・・と
 病院の駐車場でメールしようとしていた


 と、そのとき義姉から連絡が入った

 「さつまいもご飯を炊いたから 食べに来ない?」との事


 お言葉に甘えて お邪魔することに!
 
 あらゆる料理が 本当に上手な義姉の申し出
 お断りしたらもったいない(笑)



 道すがら 市民運動場のテニスコート脇を通るのだが
 その駐車場に車を停めて 夫にも連絡をした


 その頃の夫は 配属部署の関係で大学病院に出入りしていて
 何と 泌尿器科の教授とも面識があった


 メールでの返事ではなく すぐに電話がきた!

 「私からも 教授に伝えておきます」との返事だったが
 付き添うとも 休みを取るとも 何のアクションもなかった

 期待する方がバカだったな・・・と情けないまま義姉の家へ




 裁判のことやら 再発転移したらしい病気のことまで
 夏の間 ゆっくり話せなかった分を存分におしゃべりした

 もちろん 今しがた夫から来た電話のことも・・・


 偶然に 早めに仕事を終えた義兄も帰宅して
 これまた色々と 多岐に渡った話をすることができた


 大学から帰って来た娘からのメールもあり
 こちらに来いと呼び出し 楽しい夕食の時間を過ごした


 帰り際に " いつでも 協力するからなんでも言ってね! " との
 お言葉をいただいておいとました


 いつもながら たくさんの元気をもらえてうれしくなってしまった


 
 そして 夜には息子たちに 大学病院に行くことを連絡




 あーーーー 
 来月には また入院生活が始まるのか・・・

 メールを打ちながら 一人アパートで涙ぐんでしまった







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2019年11月04日

大学病院への予約


 もう一度 O先生の病院に戻る


 洗濯物を取り込みながら 考えていたことを
 O先生に聞いてみようかとも思ったが
 
 大学病院のこれからの担当医に聞くべきだろうと
 冷静に考え直して 診察室に入った



 「ニャンままさん 大学病院の予約が無事取れましたよ!

  来週木曜日の9時に 泌尿器科副腎内分泌外科に行って下さい」


 何だか えらく長い名前のところだな・・・とぼんやり思った
 正直 一度では聞き取れなかった(笑)


 「診療データと紹介状はこれから作成しますので
  来週水曜日 大学病院に行く前日に取りに来てください

  担当医とチームが判断して治療方針を決めますが
  ニャンままさんは おそらく手術になると思われます

  今からでも 
  食事のバランスに気をつけて体力つけておいて下さいね」

 

 O先生も かつてはその大学病院の医師だったので
 先生方とのパイプも強い

 電話でおおよその事を伝えたときの判断だろうが
 やはり 手術が濃厚という結論になったのだろう



 何となく 自分の周りが勝手に回転し始めたような
 そんな感覚に陥った

 よくテレビドラマで見る ぐるぐる回るカメラワークそのもの


 ガンマナイフと違い また本当のメスを身体に刺すのか・・・

 転移しているから手術なんだろうけれど
 きれいに取りきれるのだろうか?

 術式は 開腹になってしまうんだろうか?

 そうなったら 肺のときの傷と同じに
 お腹に大きな傷ができてしまうんだろうな・・・などと
 とりとめなく考えてしまった



 「ニャンままさん! 

  転移といっても まだ早い段階だと思われますから
  大学病院の担当医と 最善・最良の治療をしていけますよ
 
  あまり 考えすぎないで プロに任せてください!」



 O先生からのこの言葉で いつもの自分を取り戻した

 
 そうだ!!
 自分が考えたからといって 治療方法が決まるわけではないし
 もちろん執刀するわけでもない!


 今まで通り先生方を信頼し 全てお任せすればいいだけだ!!!



 余計な力が入っていた肩が フッと軽くなったような気がした


 「先生 改めて これからもよろしくお願い致します!」

 
 「大丈夫ですよ! 

  私はずっとニャンままさんの担当医としてそばにいますので!」



 O先生からの言葉に励まされ 帰路についた






  
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2019年11月03日

腹部CTの本当の結果


 腹部造影CTを撮ってから1週間


 穏やかな天気が続いて 仕事もそこそこ忙しく
 職場のチーム飲み会などもあり

 検査結果のことは それほど深く考えずに過ごせた



 この日は午前中 友人と会い ランチを楽しみ
 そのあと 午後の予約時間に滑り込んだ


 1時間近く待たされて やっと通された診察室

 
 O先生が 一枚の画像とA4のプリントを一枚持っていた


 「専門医からの読影結果が出ました
  右腎臓に 転移性腫瘍らしきものが見られるということです」


 は? 膵臓の右寄りって言ってたのに「腎臓」?



 「取り急ぎ 大学病院に紹介かけますね

  ここの病院よりも あらゆる症例に対応できますし」


 すぐにO先生が電話をしてくれたが
 専門科は混み合ってなかなか繋がらない


 大学病院からの確実な返答をもらうまでは時間がかかるようだ
 (どうして世の中こんなに病人で溢れているんだろうと思うくらい)

 看護師さんの話では1時間近くかかるかも?と言われ
 一度自宅に戻った




 洗濯物を取り込みながら ぼんやり考えてしまった


 見つかった転移に対して スタンダードな治療ができる段階なんだろうか?
 よしんば出来たとして それがきちんと延命につながるのだろうか?

 脳内に転移した腫瘍と違って やはり手術になるのだろうか?

 術後に 余命宣告されるようなことになるのではないだろうか?



 これまでの自分の中には無かった マイナスの心配事が次々と・・・

 さすがに 精神的に余裕がなくなってきているだな、と
 自覚せざるを得なかった








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プロフィール
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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。 その後、何度か部位を変えて転移するも現在はとても元気です。
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