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Beer ラーデベルガー(ドイツ)

ラーデベルガーはドレスデン近郊のラーデベルグという町で作られる地ビールです。厳格をもってなるドイツらしい「ビール純枠令」に則って大麦麦芽とホップと水の3種のみで作られてます。1872年に生まれ、現在ドレスデンを中心とするザクセン州でもっとも人気のあるビールです。

1918年のワイマール共和政になる以前のザクセン州は、ザクセン王国という独立国家でした。1905年、当時のザクセン王フリードリヒ:アウグスト3世はラーデンベルガーを「王のビール」に指定しました。いわば「王室御用達」となったわけです。醸造所は王室から多大な名誉と尽力を受け、ザクセン王国きってのプレミアムビールとなったのです。
また、ドイツ帝国初代宰相ビスマルクも「首相のビール」として指定し、ミュンヘンやデュッセルドルフといった名立つ産地のビールを抑え、ヒトラーの登場までドイツビールの頂点に君臨し続けました。
ラーデベルガーは、現在に至るも昔から保有するビール創りに最適な井戸水を使い、ドイツの古くよき時代の伝統を今に受け継いでます。
上質なホップの香り、円熟した独特の苦味を堪能できるピルスナータイプ。豊かなモルトの香りと、しっかりしたコクがありながらキレのよい後味に仕上がっています。
(¥840)

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