2012年07月17日
ガンダムバトルオペレーション日記20『兵、尊ぶは神速なり』
奇跡の余韻は霧散する。単純にして明快な現実の前には儚きものだったのだ・・・。
【本日の教訓】 ここでも使える『スナイプモード』
【本日の戦果】 1勝1敗
ガンダムバトルオペレーション20日目。とうとう夢の中にまでバトルオペレーションが出てくる始末。昨日のプレイの影響かどうかは分からないが、ちょっと落ち着こうと思ったある熱い夏の日・・・。
兵、尊ぶは神速なり
これまでも、動きの速い敵は非常に厄介だと感じていた。しかし、今回はこれまでのイメージを更に上回る敵と交戦してしまった・・・やめときゃいいのに。
先日のカウンターアタックの事もあり、格闘戦にも面白みを感じていた為、敵の格闘機と戦う事自体やぶさかではない。
今回は、味方機を援護しようとそちらに向かったもののその味方機が撃破され、そこにいたジムライトアーマーと1対1の状況になったのだ。
もしかしたら今回もカウンターが・・・等と都合のいい事を思ったり思わなかったり。
しかし、そんな妄想はものの数秒で掻き消えた。今回対峙したライトアーマーは、恐るべき能力を有していたのである!
それは『かつて見たことのない機動力』。
これまでの経験上で、相手がショートダッシュした後の硬直を狙ってバズーカを発射・・・したつもりだったのだが、その硬直からの立ち直りがこれまでに見たことが無い程に早い!いやもう全然隙が無いのだ!こちらのちょっとした先読み程度ではとても当てることはできない。
しなやかに、軽やかに戦場を駆けるジムライトアーマー・・・流れるような動きは実に素晴らしい・・・と同時にとんでもない冗談である。
ゲェー!?ついにこんなレベルの機体が出てきたのか!?などと思っていたのだが、この程度の動きはほんの序の口でしかなかった。
ついに詰まる間合い。高まる緊張感。そして、お互いに正面を向き合いながらの斬り合い・・・にならなかったのだ。何故かと言うと、向こうの機動力が圧倒的に高すぎて、こちらの旋回能力よりも早く回り込んでくるのだ!!
要するに、こちらが相手の正面を向こうとするよりも早く、相手がこちらの背後を取ってしまうのである。
画面に映る、自機の背後を確実にキープし続ける敵機・・・!生半可なホラーなど相手にならない恐怖がここにある!
しかしここで最も重要なのは、『カウンターが取れない』事なのだ!偶然の産物であろうとも、条件さえ満たせば発動する『切り札』たるカウンターアタックだが、この状態だとそもそもタックルが当たらないので絶対にカウンターアタックが発生しないのだ!
・・・護身完成とか言って喜んでいたその翌日に、そんな話は無かったと言わんばかりの現実を叩きつけられてしまった。そしてメッタ斬りされる我が愛機。
ぎゃわー!?か、か、勝てねぇ!今の状態で、こんなのに勝てる訳がネェー!
相性が良くても、これでは撃破されるまでの時間が少々長いというだけ。逃げてもいないのに背中傷を負わされるこの恥辱。かくして、夜の砂漠に護身が全然完成していなかった愚か者の悲鳴が木霊した。
・・・『当たらなければどうということはない』という名言をこれほど体現した話があるだろうか!?少佐、当てられないとどうにもならないデスネ。
今に見ているがいい・・・何とか対策を見つけ出してくれるわ!!と思いながらリスポーンした矢先に、何故かさっきのライトアーマーがそこにいて・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!?
【本日の教訓】 ここでも使える『スナイプモード』
R3ボタンを押し込むことで、スコープで覗いた状態の画面に切り替わる『スナイプモード』。
名称だけ聞くと「支援系(特にスナイパー)の機体だけが使う能力」と勘違いしそうなモードだが、それは大きな間違いだ。
他の機体(格闘機・汎用機)でも充分役に立つのである。
確かに、マシンガン系等の射程距離が短い武装の場合だと使う意味が無い様に思うだろう。MS相手ではその通りだ。
だがしかし、スナイプモードを使用する事によって、対歩兵攻撃の成功率が格段にアップするのだ!
通常の画面のままで攻撃しているとなかなか当てにくい歩兵。しかし、これで目標周辺を拡大すれば、非常に捉えやすくなるのだ。特に拠点の爆弾設置前後にこれは有効だ。設置最中や設置後に隠れている歩兵を確実に撃破する大きな助けとなるだろう。
これで、「撃ちまくってるけど歩兵に当たらない」という問題を解消できるぞ。ありがとうスナイプモード!
・・・巧妙に隠れている歩兵は自力で探すしかないけどな・・・。
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投稿者:butuyoku|23:38|GundamBattleOperation(PS3)
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