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2022年12月28日

ポリフェノールを摂れる食生活

ポリフェノールは植物に含まれる色素成分や渋み成分のことです。

ポリフェノールにはさまざまな効能があることが分かっています。

ポリフェノールには抗酸化作用があり、それがさまざまな健康効果、美容効果をもたらすのです。

主な効果を挙げると、動脈硬化や脳こうそくの予防、がん予防、糖尿病の改善、免疫力の向上とそこからもたらされる抗アレルギー作用、ストレスに耐える力、アンチエイジングや美白などの美容効果など。

まだまだ、たくさんの効果があります。 


ポリフェノールはいろいろな食品に含まれているので、食生活の中に取り入れて賢く摂取したいですよね。

言ってしまえば、ポリフェノールはどの野菜や果物にも含まれています。

しかし、それぞれの植物によって、ポリフェノールの含有量が異なります。

だから、何にでも含まれているからと言って、何を食べてもいいというわけではないのです。

ポリフェノールの抗酸化作用を得るためには、なるべく含有量の高い食品を選んで食べたいですよね。 


ポリフェノールを多く含む食品を見分けるポイントは、

★その植物の色が濃いもの
★渋みが強いもの
★苦みが強いもの 

という点です。

どのような食品が当てはまるのか、頭の中に浮かんできたことと思います。 


なお、ポリフェノールは表皮や種子に多く含まれています。 


ポリフェノールを多く含む食品は以下のものがあります。

・赤ワイン
・緑茶
・大豆
・ゴマ
・リンゴ
・玉ねぎ
・ブルーベリー
・ショウガ
・ウコン
・柿
・イチゴ
・プルーン
・紫いも
・カカオ(チョコレート、ココア当てはまります) 

ポリフェノールの抗酸化作用を効率的に得るためには、これらの食品を選んで食べることをおすすめします。

たとえば、今日のデザートは何にしようかな・・・と思ったら、イチゴやリンゴ、柿を食べましょう。コーヒーに足すなら牛乳ではなく豆乳を。 


ポリフェノールは熱に強く、壊れにくいというという嬉しい特徴があります。

だから、調理の際に壊れてしまう心配はしなくて大丈夫です。 


ポリフェノールは皮の部分に多く含まれています。

だから、ブドウなどは皮ごと食べられるものを選ぶようにしましょう。

リンゴは丸かじりです! 

子供の時によくやりましたよね〜、テレビを見ながらリンゴの丸かじりをするとき、最高に幸せでした。あの喜びを、今ふたたび味わってみましょう。 


ポリフェノールを摂取するとき、摂りすぎには注意しましょう。

重要なのは、毎日の食生活に上手に組み入れる、ということです。

ポリフェノールを多く含む食べ物だけを大量に食べるのはいけません。

栄養バランスを整えるどころか、偏った食生活になってしまいますからね。


赤ワインはポリフェノールを多く含む健康的な飲み物ですが、飲みすぎるとアルコールの過剰摂取により健康に害をもたらしてしまいます。

大切なのはバランスです。一日の栄養バランスを考えるうえで、プラスアルファとして考えると良いでしょう。
posted by beautyfocus at 09:02| 美容

2022年12月27日

ポリフェノールの効能

ポリフェノールにはさまざまな効果があります。

私たちの健康を維持するために、とっても役立ってくれる成分です。 


ポリフェノールの健康効果を挙げると、

★活性酸素の抑制 
抗酸化作用により、老化や病気のもとになる活性酸素が抑制されます。

★動脈硬化や脳こうそくの予防 
血液がドロドロになると、これらの病気が引き起こされます。
血管にコレステロールや中性脂肪が詰まって、固くなると、これらの疾患が引き起こされるためです。
ポリフェノールには血液をサラサラにする作用があります。

★血中コレステロールの抑制  
血中コレステロールを抑制し、高血圧の予防になります。

私たち日本人のかなりの割合が患う高血圧。日本人の中高年の約4割が高血圧を抱えていると言われています。

高血圧は、一度かかってしまうと、治療するのがたいへんです。(一般論として、高血圧を完治させることはできないと言われています。一度発症したら、一生降圧剤を飲み続けないといけないとお医者さんは言います。)

★肝機能の向上 
あれ、これってウコンみたいですね。
二日酔いの予防にウコンの栄養ドリンクを飲もう! なんて宣伝をよく耳にします。
実はウコンもポリフェノールの一種なんですよ。
肝機能が向上すると、脂肪を分解する機能も向上するので、ダイエット効果もあります。 

★がん予防 
こわいですよね、がん・・・ 
漫画「ブラックジャックによろしく」を読むと、がんってほんとに恐ろしいなと思ってしまいます。 
がんは、1981年から現在まで、日本人の死因の第一位をキープし続けています。
2人に1人ががんにかかる、なんて言われていますよね。

がん細胞は活性酸素が細胞の遺伝子を書き換え、突然変異させることにより引き起こされると言われています。
ポリフェノールには、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
だからがん予防になるというわけです。

がん化した細胞の増殖を抑制することも明らかになっています。
ポリフェノールのがん予防効果は、世界中で研究が進められており、その有用性を立証する検証結果はすでにいくつも出されています。 

★糖尿病の改善効果 
糖尿病もおそろしい病気ですよね。
しかし、ポリフェノールの抗酸化作用には、糖尿病を改善させるはたらきさえあるのです! 

★免疫力の向上 
アレルギー性疾患やストレスなどに負けない、強い体にしてくれます。 


ここからは美容効果です。健康効果があまりにもダイナミックなので、かすんでしまった感がありますが、美容についてもすばらしい効果があるのです。

その理由は抗酸化作用・・・ 

★アンチエイジング効果
年齢を重ねると、体内に活性酸素がたまりやすくなります。
活性酸素は老化を促進するもので、増殖すると小じわやしわ、たるみなどの原因となってしまいます。だからアンチエイジングケアになります。 

美白効果
抗酸化作用がメラニンの沈着を抑制してくれるので、しみなどを防いでくれます。 

posted by beautyfocus at 08:12| 美容

2022年12月26日

大注目のポリフェノール

ポリフェノールという言葉、いろいろなところで耳にしますよね。

テレビや雑誌などのメディアでも紹介されることの多い言葉です。

彼らが一様に強調するのは、「ポリフェノールは美容と健康、両面に効果的である」という点。

とっても気になる特徴です。

スーパーマーケットやコンビニエンスストアで「ポリフェノールをたくさん含んでいます!」とパッケージに表示されている食品を見たら、つい手に取っていませんか? 

私もその一人なのですが(笑)、ポリフェノール、という言葉が持つポジティブなイメージはすごいと思います。

でも、「なんとなく体に良さそうだけれど、具体的に、どういう点が良いのか」ということについては、意外と知らなかったりするかもしれません。

今回は、そんなポリフェノールについてご紹介します。 


まずはその成り立ちから。

ポリフェノールとは、緑色植物の光合成によってつくられる植物色素あるいは渋み成分のことです。

植物界のほとんどのものに存在しています。

その種類は5000種類以上にものぼります。

ポリフェノールというのは総称で、「ポリフェノール」という大きなカテゴリの中に、いろいろな種類があるのです。

ビタミンと同じようなものですよね。

ビタミンにも、ビタミンA、ビタミンBなど、さまざまな種類があります。 


ポリフェノールという名前は、「たくさん」という意味を持つ「ポリ」に、フェノールがくっついた形です。

分子内に多数のフェノール性ヒドロキシ基を持つ植物成分、という意味です。 

ポリフェノールは昔から化粧品、香料などに使用されてきた成分ですが、ここまで注目された原因となったのは「赤ワイン」です。

たしかに、今でもポリフェノールと言えば赤ワイン、というイメージがありますよね。

赤ワインをたくさん飲むフランス人は、チーズや肉など動物性脂肪をたくさん食べるにもかかわらず、動脈硬化や脳こうそくの発生率が低いのです。

その原因を突き詰めていったところ、ポリフェノールに原因があるらしい、という研究結果が出ました。

ポリフェノールには抗酸化作用があり、その作用により動脈硬化や脳こうそくの予防効果があるのです。

ポリフェノールの抗酸化作用は、糖尿病やがんの予防にも役立つことが分かっています。 


抗酸化作用と聞いて、女子ならすぐ思い浮かべるのが「アンチエイジング」。

もちろんこの効果もあります。

年齢を重ねるごとに起こりがちなしわやたるみ、小じわなどの予防になります。ポリフェノールをとると、体の中からアンチエイジングできるというわけですね。 


ポリフェノールにはアレルギーを抑える効果もあります。アレルギー性皮膚炎などのアレルギー症状のほかに、花粉症にも効きます。

免疫力を高めて、アレルギーを起こしにくい体にしてくれるのです。

抗酸化作用ってすごいですね・・・

これから始まる花粉症の季節。今年の春は、症状を少しでも和らげるために、ポリフェノールを定期的に摂取してみてはいかがでしょうか?
posted by beautyfocus at 08:30| 美容

2022年12月23日

韓国女性の食生活

韓国女性というと、ムダのないすらりとした体型を思い浮かべますね。そして透明感のあるつややかな肌。

韓国は美容大国といわれているくらい、美容に対する関心が高いのです。

韓国の高品質なコスメを求めて韓国旅行に行く日本人も増えています。

でも、韓国女性の美しさは、コスメだけではなく、その食生活にもあったようです。

健康的な食事をして、体の中からスキンケアしていくという発想ですね。 

韓国の食事といえばまず思いつくのがキムチ。韓国人なら、たいてい毎日食べてます。

キムチはいろいろな栄養素を含む健康食品です。ビタミンC、E、B群が豊富です。だから美肌効果が高いのです。

ダイエットをしていると、肌荒れやくすみなどが起こりがちですが、キムチを食べればビタミン群をバランスよく摂取できて、防止に役立ちます。

キムチは発酵食品であるため、乳酸菌が豊富という特徴もあります。

その乳酸菌パワーはヨーグルトに勝るとも劣りません。腸内環境を整えて、便秘解消、美肌に役立ちます。

さらに、辛〜いキムチに欠かせない唐辛子やショウガ、それににんにくは、代謝を高めるはたらきがあります。

代謝がアップすると、脂肪燃焼効果が高まるので、ダイエットに役立つのです! 


韓国人の食生活といえば、もう1つ思いつくのが「焼肉」。

韓国人は肉ばっかり食べているイメージもありますが、ただの肉食ではありません。

野菜もきちんと食べているのです。

韓国人は野菜の摂取量が世界一です。世界のどこよりも、たくさんの野菜を食べている国民なのです。 


たしかに、韓国人の食卓を見てみると、肉や刺身、ご飯などを葉もの野菜に包んで食べたりしています。

料理のすべてがサラダ感覚なのです。

メインのおかず以外にキムチや煮物、ナムルなど、野菜料理がたくさん並べられるのも、韓国の食卓の特徴なのです。

お肉も食べるけれど、野菜もたくさん食べる。

つまり何でもバランスよく食べて、しっかり栄養摂取、体の中からキレイになっていく、という仕組みになっているのです。 


そこでご提案、毎日の食事にキムチを取り入れてみてはいかがでしょうか。

現代人の食生活は乱れがちです。普段の食事も、外食ばかり、栄養が偏っている・・・という人も多いのではないでしょうか? 

そんな毎日で、いきなり韓国のオモニばりに、野菜料理をたっぷりつくるのは大変です。

そこで、スーパーマーケットなどでかんたんに手に入る、キムチを食卓に取り入れることで、健康的な食習慣の手助けにしようというのです。 

posted by beautyfocus at 08:24| 美容

2022年12月21日

美脚エクササイズ

美脚ってあこがれますよね。

ミニスカートから伸びたすらりと長い脚。

誰もがうっとり、見とれてしまいます。

人気の韓国女性の美脚ユニットも、そのラインの美しさは目を見張るものがあります。


韓国女性たちにも、美脚に対する情熱というのはけっこう高いです。

韓国女性は、ふくらはぎが広がらず、膝上の肉のない、まっすぐな脚を美しいとします。

まさに美脚ユニットの脚ですね! 


韓国女性は、ふくらはぎが広がらず、膝上の肉のないまっすぐな脚をメイクするように、エクササイズを活用しています。

このようなまっすぐなラインをつくるために、太もものヒップとの境目との筋肉を鍛えましょう。

これをしっかりつけることで、すらりとした脚が完成します。


★美脚エクササイズその1 

@脚を前後に大きく開く 
A後ろ足でキックする 
B3回キックして1セット 


★美脚エクササイズその2 

@脚を開く 
A太ももとふくらはぎが90度になるまで膝を曲げる(スクワット) 
B15回のスクワットを3セット 

いつでもどこでもできる、美脚エクササイズです。

家でくつろぎながら、お風呂上りに、好きなときにやってみてはいかがでしょうか。目指せ少女時代! 


すらりとした脚を作るためには、むくみを解消したり、セルライトを分解したりするケアも大切です。

そんなときにぜひ行いたいのがマッサージ。

日本でもゲルマローラーなど、肌の上をコロコロ動かしてむくみやセルライトを解消するグッズが人気ですよね。

韓国女性も、そのような美容グッズを活用しています。

美顔ローラーといわずとも、ペットボトルやゴルフボールなどでコロコロしても効果があるんだとか。

お金をかけずに美を手に入れたい女性にはおすすめです! 


新陳代謝を高めて、脂肪燃焼しやすい体をつくるのも大切ですよね。

韓国女性の間では、「チムジルバン」という施設でダイエットをするのが人気です。

チムジルバンは、日本で言うと健康ランドのようなところです。

50〜90度程度の低温サウナなどを利用できる施設です。

サウナというと、おじさんくさいイメージもありますが、韓国の若い女性はサウナを愛好しているのです。

黄土サウナ、木炭サウナ、ヨモギ風呂など、いろんなタイプのサウナやお風呂があります。

これらは日本のサロンでもサービスを提供しているところがあります。


黄土サウナは、熟成された黄土を使ったサウナで、酵素とマイナスイオンが発生していて、ヒーリング効果もバツグンです。

遠赤外線で体の心から温まるので、発汗作用が大きく、デトックスにも効果的です。保湿効果もあるんですよ。 


お風呂やサウナで汗をかいたら代謝も上がります。

代謝アップは、脚だけではなく全身をほっそりとさせてくれるので、ありがたいですね。

また、代謝を上げると、年齢とともに緩やかになりがちなターンオーバーのサイクルも活性化させます。

だから、アンチエイジングにも有効になるというわけ。

健康的にダイエットできて、しかもアンチエイジングもできる、サウナはぜひ活用したい施設なのです。 
posted by beautyfocus at 08:45| 美容

2022年12月20日

韓国のダイエット事情

韓国の女性アイドルグループが人気を集めるなど、韓国人の美ボディが注目されています。

テレビで歌って踊っている韓流女性アイドルグループを見ていると、あのスラリとした体型にあこがれてしまいますよね。


韓国といえば、美容大国として知られています。

ダイエットについても、さぞかしパワフルでダイナミックなものが、こぞって実践されているのかと想像してしまいますが・・・

実際のところはどうなのでしょう。 


私たち日本人と、韓国人とは、同じ東洋人であるということもあり、外見がよく似ています。

でも、ダイエットの捉え方はずいぶん違うんです。 


日本人は、ダイエットと言うと、「食事をガマンする」ということがまず頭に浮かびますが、韓国人はあまりそういうことは考えません。

それよりも、「しっかり食べて、メリハリボディをつくる」ことを美学としています。


「それができれば苦労はしないよ」と思ってしまいますが、実はこの考え方、ダイエットにとって、とても大切な考え方なのです。 


人間の体は、カロリー不足になると、生命維持のためにカロリー消費を抑えるようになります。

だから、食事制限をしてしまうと、少しのエネルギー消費しかされなくなってしまうので、ヤセにくくなってしまうというわけ。


せっかくつらい食事制限をしても、体が少しのエネルギーしか消費しなくなってしまうので、その後に普通の量の食事をしてしまっただけで、いつも以上にカロリーオーバーとなり、脂肪が蓄積されてしまうのです。


これじゃあ、ダイエットの意味がありませんよね。

食事制限にこだわるのではなく、バランスの良い食生活をすることで、健康的で太りにくい体型にする、という韓国女性の考え方は正しいのです。 


理想の体型の捉え方にも、日本女性と韓国女性は違いがあります。

日本女性は、理想身長162.1cm、理想体重48.1kg。

韓国女性の理想身長は163.9cm、理想体重は50.4kg。

このことからも分かるように、日本人は「ヤセたい」という願望が強いです。

メリハリボディをつくるというよりも、とにかく体重を減らすこと、こちらのほうに熱中していることが分かります。


たしかに、外国人が日本人を見たとき、とても細い女性が多いのに驚くと言います。


まわりを見渡しても、まったくダイエットの必要なんてなさそうなほっそりした女性が、「ヤセたい!」と真剣に言っているのを耳にしたりします。 


韓国女性は単に体重を落とすことを目的とするのではなく、健康的なメリハリボディをつくることを大切と考えています。

だから、ダイエット法も、日本と韓国ではずいぶん違うんです。


テレビで歌って踊っている韓流アイドルを見ると、さぞかし厳しい食事制限をしているのだろうと想像してしまいますが、実は「健康的なダイエット」を心がけているからこそ、あのようなボディが実現できているわけですね。


美しさというのは体の健康さも含まれます。

韓国女性の美に対する考え方から、私たち日本女性が学ぶところは多いのかもしれません。
posted by beautyfocus at 08:29| 美容

2022年12月18日

骨粗しょう症のための栄養摂取

骨粗しょう症になると、骨折しやすくなります。

骨粗しょう症に罹患した人は、骨折により死亡しやすいことが実証されています。

たかが骨粗しょう症、とあなどらず、きちんと対策をとる必要があります。

まだ若いから骨粗しょう症なんて先の話よ〜とゆったり構えているあなた!

骨粗しょう症の発生率は、若いうちにどれほど骨量を増やしていたかによって大きく変化するのです!

若いうちに、骨量を増やし、骨を丈夫にするためのケアをきちんとしていた人の方が、年を取ってから骨粗しょう症になりにくくなります。

同じ年齢でも、骨粗しょう症になる人と、ならない人がいるのはそのためです。

★若いころに無理なダイエットをした人
★月経が止まったことがある人
★月経不順である人

このような状態にある人は、将来骨粗しょう症になりやすくなります。

骨量の減少には、女性ホルモン「エストロゲン」が深くかかわっていきます。

閉経前後の更年期には、エストロゲンの量が減少し、それにつれて骨量も減っていくことが分かっています。

エストロゲンの分泌量を保つためにも、無理なダイエットを控え、適切な処置で生理不順を解消する必要があるのです。 


骨を丈夫にするにはどのようなことをすれば良いのでしょう。

これはもちろん、骨を作るカルシウムの摂取が大前提です。

ただ、カルシウムは体に吸収されにくいという特徴があるので、カルシウムの吸収を助けるビタミンCやDなども一緒に摂取すると効果的になります。 


また、骨量を増やすために効果的として、注目されているのがサメ軟骨です。

サメ軟骨にはコンドロイチンが含まれています。

一方、私たちの体の中にもコンドロイチンが含まれています。

コンドロイチンは細胞ニカワ質ですが、骨の組織成分であるカルシウムを骨に沈着させるはたらきもあります。

だから、ただカルシウムを摂取するだけではなく、コンドロイチンも摂取すると、カルシウムが骨に沈着しやすくなり、骨が強くなるというわけです。

コンドロイチンは体内にある物質ですから、安全性の面でも信頼できます。 


でも、サメの軟骨って、あまり見たことがないですよね。

居酒屋で鶏の軟骨は出てきても、サメの軟骨は出てきません。メニューにも載っていません。

スーパーマーケットでも売られていませんよね?

サメの軟骨は一般的な食材ではないのです。

しかし、カルシウムの骨への沈着機能に注目し、サメの軟骨から抽出したコンドロイチンをサプリメントとして販売するメーカーがあります。

サプリメントなら、手軽に飲めるのでうれしいですよね。

もちろん栄養摂取は食事からが基本ですが、かんたんに手に入りにくい食材であるため、とりあえずコンドロイチンはサプリメントで摂取するとして、カルシウムやビタミンC、Dは食事からとりいれるようにしてみてはいかがでしょうか。

コンドロイチンのサプリメントを選ぶ際は、含有量と原料の品質を比較して決めましょう。

粗悪な商品だと、せっかくの骨粗しょう症予防ケアが台無しですからね。
posted by beautyfocus at 09:42| 美容

2022年12月17日

骨の健康度セルフチェック

骨の健康度は、私たちが目で見たり、実感したりすることができないので、把握しにくいです。

でも、気を付けてみていれば、日々の些細な事柄から、あなたの骨の健康度は表れてくるものです。

以下の項目に「はい」と「いいえ」答えて、セルフチェックをしてみましょう。 


骨の健康度セルフチェック 

★身体編 

@ 最近背が縮んだ                はい いいえ 
A 近背中が丸くなったり、腰が曲がったりしてきた はい いいえ 
B ちょっとしたことで骨折した  はい いいえ 
C 若いころから月経が不順だった  はい いいえ 
D すでに閉経をむかえている  はい いいえ 
E 体格はどちらかというと細身  はい いいえ
F 家族に骨粗しょう症と診断されたひとがいる  はい いいえ 
G 糖尿病あるいは胃や腸の手術を受けたことがある はい いいえ 

★ライフスタイル編 

H 小魚や豆腐はあまり食べない  はい いいえ 
I 牛乳や乳製品はあまりとらない  はい いいえ 
J たバコをよく吸う  はい いいえ 
K お酒をよく飲む  はい いいえ 
L あまり外出することはない  はい いいえ 
M 運動や体を動かしたりすることはあまりない  はい いいえ 

これらの合計を算出して診断します。あなたは何項目当てはまりましたか? 

身長が縮むとか腰が曲がるとか、ちょっとまだ先の話すぎるよ〜と思う方もいるかもしれませんが、セルフチェックでは必須項目なので、入れさせていただきました。

今現在はもちろん、将来にわたってもずっと使えるセルフチェック表ですよ! 

セルフチェックの診断結果は以下の通りです。 


・2つ以下
現時点では、あなたの骨は健康であるようです。今の生活を続けるようにしましょう。 

・3つ以上
骨が弱くなる可能性があります。将来、骨粗しょう症を避けるためにも、生活習慣を見直す必要があるかもしれません。 

・6つ以上
骨が弱くなっている可能性があります! 今すぐ生活を見直し、骨を強くするような状況を作りましょう。

骨を強くする状況とは、バランスのとれた食生活と適度な運動です。食事に気を付けていても運動しないと骨は強くなりませんから、セットで考えましょう。 

・10以上 
骨がすでに弱くなっていると考えられます。転ばないように気を付けて生活する必要があります。一度医師の診察を受けてみることをおすすめします。 


このセルフチェック表は、骨密度を測定した診断結果ではありませんから、絶対に正確だとは言えません。

骨粗しょう症リスクをはかる1つの目安ととらえると良いでしょう。

心配なら、医療機関で骨密度の検査を受けてみましょう。

医師に相談すれば、治療を含めライフスタイルの具体的な改善方法など、あなたに合ったアドバイスをもらえます。

そこまでする気にはなれないという人は、セルフチェックで挙げた点に注意しながら、骨密度がはかれる体重計などを使って、健康管理につとめるようにしましょう。

そして異変に気づいたら、生活習慣を改善していく。早めの気づきと、早めのケアが、骨粗しょう症予防では大切なのです。
posted by beautyfocus at 08:15| 美容

2022年12月16日

定期的に骨量測定しよう

骨密度は、目で見て実感することのできないものです。

私たちは通常、骨の量の増減を気にして生活してはいません。

「骨の量が減ると、骨折しやすくなるし、骨粗しょう症になりやすくなる」ということは知ってはいても、生活の中であまり気にしていない場合が多いのではないでしょうか? 

しかし、あなたの知らないところで、骨の量は確実に減少しているかもしれません。

取り返しのつかない状態になる前に、定期的に、骨密度検査をしておくことをおすすめします。

早いうちに骨量の減少に気づくことができれば、それだけ早く対策をとれます。

骨粗しょう症リスクも減らせます。

骨粗しょう症の人は、骨折が原因で死亡する確率が高いと言われています。

骨粗しょう症は、死に至る病なのです。だからあなどってはいけません。 


骨量測定法にはいくつかの種類があります。

それぞれの測定法で、測定原理や測定部位、得られる骨の指標、測定時間、被ばく線量、そして測定精度が違います。

骨量の評価方法には、X線単純写真による判定のほかに、MD法、DIP法、CXD法、SXA法、DXA法、QCT法、超音波法(QUS法)などがあります。

それぞれで特徴が違います。

現在では腰椎のDXA法が骨量測定の標準です。

2000年度版骨粗しょう症診断基準に、診断基準が載っています。 


それぞれの検査方法を見ていきましょう。


★MD法(CXD法またはDP法) 

手のX線写真をアルミニウムの基準物質(骨量ファントム)と一緒に撮影し、骨と基準物質の濃淡をコンピュータで読み取り、骨量を割り出す方法です。

この方法のメリットとして、

・骨量リスクの予知がある程度可能
・体幹部へのX線被ばくがない
・X線撮影だけなら短時間ですむ 

という点が挙げられます。

しかし、この検査では微量な骨量の増減を正確に測定することはできません。


★DXA法(デキサ法)

2種類のエネルギーレベルのX線の透過率の差を利用して骨量を測定する方法です。

腰椎、大たい骨頸部、前腕骨、全身骨が測定対象骨です。

この検査法のメリットとして、

・測定精度が高い
・測定時間が短時間(全身で8分、腰椎なら3分程度)
・放射線の被ばく量がわずか 

という点が挙げられます。

腰椎DXAは骨量測定の標準方法です。

骨粗しょう症の診断、経過観察、治療効果の評価に広く用いられています。


★QUS法 

踵骨専用の超音波骨密度測定法です。

メリットとして、

・装置が比較的安価
・小型軽量で移動が簡単
・測定時間は1分程度
・X線被ばくの問題がなし 

という点が挙げられます。

妊娠中の女性や小児、繰り返し測定が必要な人でも安心して利用できます。

QUS法は、骨量だけではなく、骨の構造や骨質の評価もできるとして注目されています。

超音波伝播速度と超音波減衰率を測定し、総合的な踵骨の指標としてStiffnessが算出されまずが、これは米国FDAによって認められた唯一の超音波骨密度の指標として、全世界で採用された世界標準になっています。
posted by beautyfocus at 08:46| 美容

2022年12月15日

骨が減ると骨粗しょう症になる

骨の量は、通常私たちの目に見えないものですから、骨の量が減ったとか、増えたとか、目で見て実感することはできません。

だから骨の量に気を配りながら生活している、という人は少ないのではないかと思います。ここが体重と異なる点です。

しかし、骨は目に見えない分、減ってしまっても自覚症状がなく、知らないうちに骨がもろくなってしまうことがあるので注意が必要です。 

骨の量が減ると危険です。少しの衝撃ですぐに骨折しやすくなってしまうためです。

誰しも、強い衝撃をすれば骨は折れるものですが、どれくらいの衝撃で骨が折れるかどうかで、骨の状態の危険度がはかれます。

1994年にWHO(世界保健機構)が定めた骨粗しょう症の基準があります。それによると、20〜40歳の骨の平均から-2.5SD(標準偏差)以下になったものを骨粗しょう症として、骨折の危険ありとされます。 

日本ではSDという単位が一般的ではないため、1996年にパーセンテージで表示した新しい診断基準がつくられました。それによると、若いとき(20〜44歳)の平均骨量の20%減少までが正常、20〜30%が骨量減少、30%以上の減少が骨粗しょう症と診断されます。 

骨粗しょう症になると骨折を起こしやすくなるので危険な状態です。

したがって、30%以上骨量が減らないようにしないといけません。

また、すでに外傷性以外の骨折がある場合は、20%以上の骨量減少で骨粗しょう症と判断されます。

痛みがなくても、1年間に1cm以上身長が短縮したのなら、骨量を測定しておくべきです。 


低骨量の骨粗しょう症以外の疾患、続発性骨粗しょう症ではなく、骨評価が一定の条件を満たす場合は、原発性骨粗しょう症と診断されます。

一定の条件には、「脆弱性骨折あり」と「脆弱性骨折なし」の2通りがあります。 

★脆弱性骨折ありの場合 
脆弱性骨折とは、低骨量(骨密度がYAMの80%未満あるいは脊椎X線像で骨粗鬆化がある場合)が原因で、軽い外圧によって非外傷性骨折が発生した場合を言います。
脆弱性骨折と認められる部位には、脊椎、大たい骨頸部などです。 

★脆弱性骨折なしの場合 
脆弱性骨折なしで、YAMの80%以上の骨密度があり、脊椎X線像での骨粗鬆化がない場合は正常です。
YAMの70%以上80%未満で、脊椎X線像での骨粗鬆化で疑いありである場合には骨量減少です。
そして、YAMの70%未満で、脊椎X線像での骨粗鬆化が「あり」と診断された場合、骨粗しょう症と診断されます。
YAMとは、若年成人(20〜44歳)平均値です。 

検査を受けて、骨粗しょう症と診断されてしまったら、バランスの良い食事をとり、適度な運動をして、少しでも骨を強くする努力をしなければなりません。

また、そうなる前の予防措置が大切です。

若いころにどれだけ骨を太く、強くできたかによって、骨粗しょう症リスクが異なってくるためです。

いつまでも若々しくありたいと思うのなら、まず骨をいたわりましょう。 
posted by beautyfocus at 08:23| 美容


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