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2023年01月31日

更年期の頭皮

年齢とともに、頭皮もハリとつやを失っていきます。

すると、顔と同じように頭皮もたるみが起きます。それが顔のたるみの原因になることも。

そして、年齢を減るごとに、薄毛にもなりやすくなってしまいます。

薄毛は遠い将来のことではありません。

と言うのは、薄毛の最初の大きな要因となるのは「更年期」だからです。

更年期に入ると、さまざまな身体症状が現れてきます。その1つに、薄毛もあるのです。

女性が更年期になるのは、女性が閉経を迎える前後の5年間です。

一般的には45〜55歳くらいの期間と考えてよいでしょう。

しかし閉経を迎える時期には個人差があり、早い人ではエストロゲンが減少する35歳くらいから症状が現れる人もいます。 

女性ならではの現象である更年期。これが、頭皮にも影響を及ぼしてしまうのです。 


卵巣の機能は28歳がピークだと言われ、その後はだんだんと機能が低下していきます。

35歳くらいから女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が激減し、閉経後しばらくすると分泌されなくなります。

エストロゲン分泌の現象は、体にさまざまな症状を引き起こします。

ホルモンバランスの乱れに対し、体がうまく対応できないためです。

更年期障害の症状には、顔や体のほてり・のぼせ、冷え、異常発汗、動悸・息切れ、頭痛、肩こり、腰痛、骨粗しょう症、コレステロールの増加、肌の乾燥、シワの増加、薄毛・白髪の増加、倦怠感、イライラなどがあります。ほかにもさまざまな症状が考えられます。 


エストロゲンには、毛髪を発達させ、毛髪の成長を促す働きがあります。

更年期になって、エストロゲンが減少すると、髪の成長期が短く、休止期が長くなります。

毛穴から出る髪の本数が減ったり、髪が細くなってしまったりします。髪の色も薄くなります。

こうしたことから、エストロゲンが減少する更年期には、薄毛になりやすくなるのです。更年期による脱毛を「女性型脱毛症」「びまん性脱毛症」とも呼びます。 


更年期になってガクンとエストロゲンが減少し、薄毛にならないためにも、減少率をゆるやかにする予防策が必要です。

こうした予防策は、そのほかの更年期障害の症状の緩和にも役に立ちます。 


★イソフラボンの摂取 

イソフラボンはエストロゲンと似た働きをすることが知られています。

35歳前後になったら、イソフラボンを摂取して、ホルモンバランスを整えるように気を配りましょう。もちろん、もっと早い時期からはじめておくのも良いでしょう。イソフラボンは大豆や大豆製品、ピーナッツなどに含まれています。 

★頭皮の血行を促進 

血行を促進し、頭皮や毛母細胞に栄養が行き渡りやすくなります。新陳代謝も活発になります。

★ウォーキング 

日ごろから運動する女性は、更年期症状が軽くなるといわれています。

ウォーキングという有酸素運動により、筋肉が鍛えられ、卵巣機能の低下を予防できます。

脂肪の燃焼を促進する効果もあり、ダイエットとしてもぜひ行いたいものです。
posted by beautyfocus at 08:23| 美容

2023年01月29日

頭皮をマッサージしよう

アンチエイジングケアをするなら、顔だけではなく頭皮ケアも! というのが私の持論です。

毎日のケアで、みなさん、顔をきちんとケアしていることだろうと思います。

肌を痛めないスキンケア成分配合の洗顔石けんをよく泡立てて汚れを落とし、コットンにタップリ染み込ませた化粧水でローションパック、そして乳液やクリームでうるおいを閉じ込める。

浸透率を高めるために、蒸しタオルを作って、あらかじめ肌を温めたりもしていますか? 

そして美肌のゴールデンタイムが始まる夜10時までにはしっかり就寝。肌細胞の再生を促します。 


しかし! これだけやったとしても、頭皮を何もケアしていなかったら、効果は半減ですよ! 

頭皮だって、顔の皮膚と同様、ケアしないと、たるんでしまうのです。

頭皮と顔の皮膚は、1枚の皮膚でつながっています。

頭皮が痛んでいれば、それだけ顔にも影響をもたらします。

顔にたるみができるのは、頭皮のたるみが原因なのかもしれません・・・ 


頭皮を元気にして、顔に悪影響を及ぼさないためには、血行を促進するケアが必要です。

おすすめはマッサージ。

頭皮の血流改善効果、リフレッシュ効果、リラックス効果をもたらします。

年齢とともに血行が滞り、ハリやツヤが失われていくお肌。マッサージでよみがえらせましょう。

マッサージには、頭皮専用のローションを使うことをおすすめします。

皮膚を柔らかくすると同時に、ローションに含まれる美容成分も摂取できます。

だからもちろん、ローションの配合成分にはこだわりましょうね。
「コラーゲン」とか「ヒアルロン酸」、「ローヤルゼリー」とかが配合されていると、アンチエイジングに適しています。

ドクターシーラボから、「頭皮のためのリフトアップマッサージスプレー」が発売されています。

シュワシュワの泡が出てきて、マッサージ効果を高めてくれます。
このようなものを利用しても良いですね。 


頭皮のマッサージ法 

@頭皮用ローションを地肌に塗布 
好みの美容成分を配合したローションを選びましょう。 

A髪の生え際から頭頂部に向かってマッサージ 
5本の指の腹で、小さくらせんを描くようにしてマッサージします。
硬くなっているところは、ていねいに揉みほぐしましょう。

B「百会(ひゃくえ)」のつぼ押し 
頭のてっぺんの、少しくぼんだところが「百会」のつぼです。
頭皮の血行促進になります。

薄毛や抜け毛の予防にもなり、効果的。偏頭痛やストレスの解消、目の疲れにも効果があります。
「痛気持ちいい」と思う程度に押すのがポイントです。

C首筋のコリをほぐす 
両手の人差し指を曲げ、うなじからなで下してコリをほぐしましょう。
首のコリは頭皮にも、顔の皮膚にも影響します。
コリをほぐしてリンパの流れを良くしてあげましょう。顔色が明るくなりますよ。 

頭皮のマッサージは洗顔後に行うと効果が高まります。

スキンケアと一緒に、頭皮のケアとして、ローションの塗布、さらにマッサージも忘れず取り入れるようにしましょう。
posted by beautyfocus at 08:44| 美容

2023年01月28日

女性の頭皮と薄毛

男性向けの薄毛の話題は良くクローズアップされていますが、女性の話題って、あんまり聞かないですよね。
女性の薄毛の問題は、とてもデリケートなのです。

薄毛に悩んでいても、なかなか人に相談できなかったりします。 


でも、薄毛に悩む女性は、男性同様、多いはず。

あなたも将来、薄毛の悩みを抱えてしまうかもしれません。

薄毛は、一度なってしまうと、元に戻すのが大変になります。

予防が大切ですから、早めに情報収集しておくべきです。 


女性の薄毛について、詳しくみていきましょう。

まずは男性と女性の薄毛の違いから。

男性の薄毛は、たいてい額から始まります。
よく、「額が後退する」なんて言いますよね。はじめは額から、そして徐々に頭頂部に向けて薄くなることが多いです。

しかし女性の薄毛は、頭頂部から始まることが多いです。
「つむじ」から始まります。

女性は髪の毛は抜けないものの、つむじあたりから、髪の毛がだんだん細くなるためです。
だんだん髪が細くなるので、全体的に髪の量が少なくなり、だんだん「薄く」なり、地肌が透けて見えてしまいます。

これも怖いですよね。

年配の女性がちょっと顔をかがめたとき、つむじの辺りの地肌が透けて見えていて、ギョッとしたことはありませんか? 私は数回あるのですが・・・ 

頭頂部は、普段なかなか見えません。

男性なら、鏡を見るたびに額を見て「ああ、また後退しちゃったな・・・」と自覚しやすいのですが、女性の場合は鏡の前で頭をかがめ、視線をムリに上にもっていって確認しないと、薄毛が進行していることに気付きにくいです。

私がギョッとした年配の女性たち(すみません)もきっと、自分の地肌が透けていることに気付いていないんだろうと思います。

そしてかなり進行してからやっと気付く。うーん、恐ろしいです。 

女性は男性とはホルモンの影響、皮脂量の点で異なります。

女性は男性に比べ、皮脂量が少ないという特徴があります。
だから頭皮が乾燥しやすいです。

頭皮の乾燥は、顔の乾燥と同じく、ハリとつやを失わせてしまう原因になります。

頭皮がツヤを失うと、顔の皮膚もたるんできてしまいます。

また、頭皮の乾燥はふけやかゆみの原因にもなるのです。 

頭、特に頭頂部なんて、ふだんゼンゼン気にしていない、という方が多いと思います。

しかし、これからはまめにチェックすることをおすすめします。

朝、鏡を見て、顔の状態をチェックしたら、頭頂部もチェックする。

薄くなっているなと思ったら、早めに対処しましょう。早めに気付けば、それだけ改善しやすくなります。

バランスのとれた食生活をこころがけて、髪に栄養素を届けるようにしましょう。

女性の頭皮を健やかにするエッセンスなども発売されています。

たとえば、リサージの「ヴォーニュ サイクルエナジー」は人気のエッセンスです。
スキンケアと同じコラーゲン・メンテナンス・システムを頭皮ケアとして採用しています。高濃度ビワ葉エキス、霊芝エキス、ローヤルゼリーを配合しています。
こういうものを試してみるのも良いでしょう。

また、髪が細くなるのは体の老化が原因です。
頭皮をマッサージして、新陳代謝を高めてあげましょう。

posted by beautyfocus at 08:53| 美容

2023年01月27日

顔のたるみは頭皮から

年齢を重ねるごとに、顔のたるみが気になってくるものです。

たるみは放っておくと、シワの原因になってしまうので要注意です。

年齢肌のために、きちんとアンチエイジングしている、という方は多いでしょう。

しかし、そうしたスキンケアにもかかわらず、たるみができてしまう・・・とお悩みの方もまた、多いかと思います。


そこで発想を転換してみましょう。

アンチエイジング化粧品を、顔にしか塗っていないというあなた。

頭皮にもアンチエイジングしていますか? 

もしかしたら、顔にたるみができるのは、頭皮のたるみができるせいなのかもしれません。 

顔の皮膚は頭皮とつながっています。つまり、もともと1枚の皮膚のわけです。

頭皮が代謝不足でむくんでいたり、血行不良に陥っていたりすると、顔の皮膚にも悪影響を及ぼしてしまうのです。

頭皮はふだん、見えないところにあるので、とくに注意していない方が多いかもしれません。

でも、顔のたるみを改善したいのなら、頭皮のケアをおこたってはいけません! 

顔だけではなく頭皮にも気を配ることにより、年齢に負けないお肌が保たれるのです!


頭皮をケアすることで、抜け毛や薄毛の予防にもなります。

髪が薄くなってしまうと、これもまた、老ける原因になってしまいますからね。ぜひとも避けたいところです。 


では、頭皮をケアするにはどのような方法が良いのでしょうか。

これを知るために、まず頭皮の構造をみてみましょう。

頭皮の構造は、基本的には顔の皮膚と同じです。

表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っています。

表皮の一番外側には角質層があります。
乾燥や外部刺激から肌を守る役割を果たしています。つまりバリア機能です。

頭皮は、表皮の奥で生まれた細胞が、だんだん上に押し上げられ、あかとなって剥がれ落ちます。これをターンオーバーと言います。
これも、顔の皮膚と同じですね。 

しかし頭皮は、皮脂腺や汗腺が多い点で顔の皮膚と異なります。

頭皮の皮脂腺は、皮脂分泌量が多いとされるTゾーンの、なんと2倍以上もあるんです!
汗腺も手のひらや足の裏の次に多いです。
だから、ムレたり、ベタついたりしやすいのです。 


しかし基本的な構造は同じです。年齢とともに、ハリやツヤが失われるのも同じです。
また、紫外線、皮血行不良、睡眠不足、ストレス、皮脂のつまりもたるみの原因となります。

放っておくと、どんどんたるんでいって、それが顔の皮膚にずり落ちていってしまいます。

いくら顔だけにスキンケアをしていても、頭皮がノータッチだと意味がないわけです。 


頭皮のアンチエイジングケアとして効果的なのは、マッサージです。

マッサージで血行を促進してあげれば、新陳代謝が活発になって、たるみが起こりにくくなります。

スキンケアで、美容クリームを塗りながらマッサージをしている人は、一緒に頭皮もマッサージするようにしましょう。

リラックス効果にもなります。
美容室に行くと、やってもらえるマッサージ、とってもリラックスできるんですよね・・・
posted by beautyfocus at 08:42| 美容

2023年01月21日

白湯ダイエットで気になること

白湯ダイエットはインドのアーユルヴェータの発想に基づいたダイエット法です。

白湯を飲むということの意義から、白湯の作り方まで、アーユルヴェータの考え方が深くかかわってきます。

なんだか敷居が高そうな気がします。

また、「アーユルヴェータにのっとってやるんだから、決まりごととか、厳しいんじゃないの?」とも思ってしまいます。

でも、それほど堅苦しく考える必要はありません。

守るべきポイントはあります。

たとえば1日の摂取量の目安。これは700〜800mlだと言われています。

また、アーユルヴェータの考えに基づいて白湯を作るからには、電気ポットのお湯なんて使ってはいけません。

まずやかんに水を入れて沸騰させ、それからフタを開けて中に風のエネルギーを入れ、そのまま弱火で10分間沸騰させ続けないといけません。

こういう風に言われる、面倒な気もしますが、これを1日3回、行う必要はありません。

仕事で外に出ないといけないのに、やかんでコトコト、沸騰させるなんて無理ですよね。

そんな方は、朝1日分の白湯をまとめて作ってしまい、残りはポットに入れて保存しておく、というやり方も可能なのです。

古来より伝わる知恵を借りつつ、現代の文明の利器も上手に活用する。これこそ賢い方法なのかもしれません。 


白湯ダイエットをするからと言って、そのほかのときも、お湯以外の飲み物を飲んではいけない、というわけではありません。

1日に700〜800mlの白湯をとるとしたら、その他は別の飲み物を飲んでもかまいません。

ヒトが1日に必要とする水分量は1.5〜2リットル。残りの水分は、野菜やスープなどでとるほかは、お好みの飲み物を選んでください。

ただ、ダイエットをするわけですから、糖分を含まないお茶を選ぶことをおすすめします。

白湯でせっかく温まった胃腸を冷やさないように、冷たい飲み物は控えましょう。 


いつもいつも、お白湯ばかりでは飽きる・・・というなら、少々アレンジを加えてもオーケーです。

白湯ダイエットは、本来なら何も加えないで飲むものです。

しかし、何か味付けが欲しいというなら、ショウガを加えても良いでしょう。ショウガ入り白湯にするのです。

ショウガに含まれる成分「ジンゲロール」が、体を温めてくれます。

だから、白湯だけを飲んだときも、体がポカポカしてきます。

むくみが気になる人は、ショウガを入れて飲むと、解消効果が高まります。

ただ、ショウガ入り白湯を飲むのは、朝だけにしましょう。 


アーユルヴェータの発想を損なうことなく、上手に手を抜いて、白湯ダイエットを成功させたいですね。

続けることで、毒素が排出されてヤセていきます。

体質改善されてきて、ヤセやすく太りにくい体質になってきます。

白湯ダイエットは1週間ほどで効果が表れてきます。

代謝機能が上がってきたと、感じることができるようになります。

たとえば、お通じが良くなったとか、むくみが目立たなくなってきた
とかいう効果が表れてきます。

まずは一週間、がんばりましょう!

posted by beautyfocus at 08:37| 美容

2023年01月20日

白湯ダイエットとアーユルヴェータ

白湯ダイエットは、アーユルヴェータの発想から生まれたダイエット法です。

白湯ダイエットの実践者である元タレントでインストラクターの千葉麗子さんは、ヨガの勉強のためにインドを訪れ、アーユルヴェータを学んでいた時に、この方法を学んだと言います。

アーユルヴェータは、5000年前からインドで行われている伝統的な予防医療です。 


アーユルヴェータに基づいた考え方では、胃腸は体内で一番熱を生む臓器とされます。

白湯を飲むことにより、胃腸が温まると、熱を生む力や消化力が高まります。

そこで発生した熱が、ほかの臓器にも伝わり、全身の血流が促されて体全体が温まります。

体内の代謝機能が活性化するので、老廃物が排出されやすくなります。

だからヤセられる、というわけです。

便秘や肌荒れ、ストレスの解消にも役立ちます。 


普段から香りのあるコーヒーやお茶に慣れている私たちにとって、白湯はまずいと感じるかもしれません。

これを「甘い」と感じられるようになったら、体の隅々まで熱が伝播している証拠です。 


アーユルヴェータに基づいた白湯ダイエットのやり方は、以下の通りです。


★200mlの白湯を10分かけて飲む 
ゆっくり、じっくり飲みましょう。

★1日に3〜4杯の白湯を飲む 
1日の摂取量の目安は700〜800mlです。 


白湯を飲むタイミングは、

@ 起きてすぐ
A 朝食と昼食の間
B 昼食と夕食の間 

が望ましいです。

それぞれ1杯ずつ白湯を飲みましょう。朝食と昼食の間、昼食と夕食の間は2杯飲んでもかまいません。

ただしゆっくり、時間をかけて飲むようにしましょう。 


次にお白湯の作り方です。

アーユルヴェータでは、白湯の作り方にも大切な意味があります。電気ポットのスイッチを押してお湯をジャー、なんていけませんよ! 


白湯の作り方 

@ やかんに水を入れて強火にかける 

アーユルヴェータでは、「火」のエネルギーは人間が生きていくうえで欠かせないものとして考えられています。

だから電気ポットや電子レンジはいけません。ガスの火を使いましょう。

A 沸騰騰したら、やかんのフタと取って湯気が上がるようにする

B 火を弱めて10分間沸騰させる 

沸騰を続けることで、「風」のエネルギーを取り込むという意味があります。

吹きこぼれない程度に水を入れるようにしましょう。

また、10分間の沸騰させることで水の量が減ることも考えに入れた上で1日の摂取量を考えましょう。

C 火を止めてカップにお湯を注ぎ、50度前後になるまで待つ

水で薄めてしまうと、エネルギーのバランスが崩れてしまいます。


1日3回、この作業を繰り返すのが大変な場合は、朝に1日分の白湯をまとめて作っておき、残りはポットに入れておくのも可です。 


白湯ダイエットを始めたら、他のときでも冷たい飲み物は避けるようにしましょう。

お水は、軟水でも硬水でも良いとされます。

ただ、体内に吸収されて代謝を促すという意味で、軟水のほうが適しているかもしれません。
posted by beautyfocus at 08:57| 美容

2023年01月17日

白湯ダイエットでなぜヤセる

50度ほどに冷さましたお白湯を飲むだけで、ヤセられるらしい、と話題の白湯ダイエット。

女優の深田恭子さんをはじめ、芸能人が実践しているダイエット法でも知られていますよね。

白湯ダイエットには毒素排出効果があり、それによってダイエット効果が得られるのです。

白湯ダイエットでヤセられる理由について、詳しくみていきましょう。 


★血液の循環がアップして脂肪燃焼 

白湯ダイエットは、体のが「巡る」ようになるダイエットです。

白湯を飲むと、胃腸などの内臓機能が温められます。飲むと体がポカポカします。

そのことで、白湯を飲むとすぐ、血の巡りがよくなるのです。

内臓温度が1度上昇すると、基礎代謝が10〜12%上昇するため、脂肪燃焼しやすくなるのです。だからヤセられるのです。 


★内臓機能が活性化してデトックスできる 

白湯を飲んで体がポカポカするのは、一時的な作用だと思うかもしれません。

しかし! 白湯を飲み、内臓機能が温められることにより、内臓のはたらきが活性化するのです。

体内の老廃物が体外に排出されやすくなります。

だからデトックス効果がある、というわけ。

温かいお湯によって、内臓が刺激を受けて、はたらきだすのです。さらに、老廃物が排出されることにより、肝臓や腎臓の機能も活性化。体の浄化がますます進みます。 


★余分な水分が排出される 

白湯を飲むと、水分のとりすぎになって水ぶくれになるんじゃないの? と思われているかもしれません。

たしかに、水を飲む分、それだけ体重は増えますよね。

でも違うんです。

白湯を飲むことにより、尿量が増えるため、余分な水分が排出されるのです。

白湯を飲むと、血液やリンパの流れが良くなります。

だから体内に滞っていた余分な水分が、尿として排出されるというわけ。

体重を気にする方だけではなく、むくみにお悩みの方にも、白湯ダイエットをおすすめします。

むくみは体内に蓄積された水分が原因です。

白湯を飲んで余分な水分が排出されれば、むくみの解消にもなります。便秘解消効果もあります。 


白湯ダイエットが、今まで話題になったダイエットと異なる点は、「お金がかからない」という点です。

高価なダイエット食品を買ったりする必要はありません。食材を買い求める必要もありません。

水道の蛇口をひねれば出てくる、お水をヤカンでコトコト似て、フーフー冷まして飲めば、それがダイエットになるんです。 


寒い季節は、温かい飲み物を飲みたくなりますが、今年の冬は、ちょっと一服、というときに「お白湯」を選んでみてはいかがでしょうか? 

白湯ダイエットは、ただ体重を減らすだけではなく、健康的なムダのない体つきをメイクしてくれるダイエット法です。

健康を気遣う人にも、ぜひ実践していただきたいですね。

ダイエット効果もなかなかのもので、白湯ダイエットをしていたら、知らないうちにマイナス5キロできた! というレビューもよく寄せられています。

脂肪をため込みがちな冬場ですから、体をホットにして脂肪を燃焼させたいですね。
posted by beautyfocus at 08:30| 美容

2023年01月14日

赤ワインのポリフェノール

赤ワインって、ポリフェノールの代名詞のようになっていますよね。

赤ワインと言えば、ポリフェノール。

ポリフェノールと言えば赤ワイン。

今日のポリフェノールのブームは、赤ワインが火付け役と言っても良いでしょう。

今回は、赤ワインがポリフェノールから発見されたストーリーについてお話します。 


赤ワインが注目されたのは、フレンチ・パラドックスのなぞ解きにありました。

フランス人はバターや卵、肉料理などをたくさん食べる国民です。

先進諸国の中でも脂肪の消費量が多いです。

しかし、なぜか冠動脈疾患の死亡率は他国に比べて低い。

ご存知のように、冠動脈疾患は、動物性脂肪の摂りすぎに原因があると言われています。

なのに、どうしてフランス人は脂肪率が低い? というのがフレンチ・パラドックスです。 


そのなぞ解きをしたのは、1992年に一流学術誌「ランセット」に掲載された論文。
フランスでは赤ワインの消費量がきわめて高いから、というのが論旨です。

このことから、赤ワインは「健康的な飲み物」として世界に注目され、研究がおこなわれるようになりました。 


フランス東部で中年男性3万4000人を15年間追跡し、アルコールの摂取状況と死亡率との関連性を調べた疫学調査があります。

それによると、1日2〜5杯のワインを飲む人は心臓病による死亡率が最も低いという結果が出ました。

1日1〜3杯のワインを飲む人については、がんによる死亡率も低下していました。 


これはただ事ではないということで、さらに研究がすすめられた結果、ワインの中に多量に含まれる「ポリフェノール」の抗酸化作用が、これらの健康効果をもたらしているということが判明しました。

赤ワインの中には実にさまざまな種類のポリフェノールが含まれています。

フラボノイド、アントシアニン、カテキン、タンニン、シンプルフェノールなど。 


これほどのポリフェノールが含まれる理由は、その製造方法にあります。

赤ワインは原料となるブドウの果肉だけではなく、果皮、種、茎の一部も一緒に発酵させます。

そのあとは木の樽につめて長〜い間熟成させます。

この期間に素材からポリフェノールが溶けだし、さらに反応や結合を繰り返して新たなポリフェノールが作られていたのです。 

ポリフェノールには抗酸化作用があります。だから動脈硬化や心臓病、がんなどの病気を防いでくれます。

老化の原因となる活性酸素は毎日私達の体内で蓄積していきますが、ワインを飲むことで、その発生を抑えられるのです。

体の抗酸化力が高まって、活性酸素の発生を抑制できるとする実験結果が日本の学者によって94年のランセットに報告され、いよいよ注目度は大きくなりました。 


ポリフェノールは、果肉よりも皮や種に多く含まれています。

種に含まれるポリフェノール量が全体の65〜70%、果皮の量が25〜35%で、果肉には2〜5%しか含まれていません。

だから皮と種を使わない白ワインのポリフェノール含有量は赤ワインの10分の1程度とか。ロゼは半分程度と言われています。
posted by beautyfocus at 08:42| 美容

2023年01月13日

ポリフェノール摂取で注意すること

健康効果、美容効果に優れるポリフェノール。

どんどん摂取したいところですが、「副作用はないの?」というのが気になる点かと思います。

結論から言うと、ポリフェノールには副作用はないと言われています。

ポリフェノールを多く含む緑茶を、昔から頻繁に飲み続けている私たち日本人に、目だった副作用は見当たりません。

それどころか、世界のトップクラスの長寿率を誇っているのが日本人です。


ポリフェノールにはカテキン、アントシアニン、タンニンなどさまざまな種類があります。いずれにも副作用の報告はありません。

したがって、安全性の高い栄養素ということになります。

もちろん、ポリフェノールを多く含む赤ワインをガブガブ飲んでいてはアルコール中毒におちいる危険性がありますし、同じくポリフェノールを多く含むチョコレートを食べまくっていれば、たっぷり含まれている脂肪や糖分により肥満になる可能性があります。

ポリフェノール単体ではなく、食品トータルの栄養素で考えた方が良さそうです。 


ただ、妊娠中の女性は、ポリフェノールの過剰摂取に気を付けるべきではあります。

たとえば、大豆に含まれているイソフラボン。

これもポリフェノールの一種です。

しかし、イソフラボンには女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをするため、ホルモンバランスが崩れがちな妊婦さんが過剰に摂取すると、ホルモンバランスが崩れてしまうおそれがあります。

イソフラボンの過剰摂取とホルモンバラスの崩れを避けるために、妊婦さんの1日当たりの大豆製品摂取量は、30g程度が目安です。 


もう一点注意したいのは、ポリフェノールは効果が短期間で尽きるという点です。

だからたくさん食べて貯めておくことはできないのです。

ポリフェノールを摂取してからの持続効果は3〜4時間と言われています。

だから、健康効果や美容効果のためにポリフェノールを摂取するのなら、定期的に補給しないといけません。

ポリフェノールはすべての植物に含まれており、含有量の多い植物だけを選んだとしても、かなりの種類があります。

毎日のメニューを考えるうえで、その中から、適宜チョイスしていくと良いと思います。 


ポリフェノールの効果を途切れさせないために、3時間おきにポリフェノール含有食品を食べている、という人もいます。

でも、そこまでガチガチに考える必要もありません。

たとえば、1日3回を目安にしてはいかがでしょうか。

毎食ごとに、ポリフェノールを多く含む食材を使ってみる。

食事で摂れなかったら、おやつのときにリンゴやチョコレートを食べたり、ブルーベリーのジュースを飲んだり。

サプリメントを利用しても良いでしょう。

長く続けてこそ、健康も維持できるというものですから、無理なく摂れるやり方を考えたいですね。 

ちなみに、緑茶はポリフェノールであるカテキンを多く含む飲み物です。

食事のときの飲み物を緑茶にするだけでも、1日3回はクリアできます。
posted by beautyfocus at 08:11| 美容


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