2014年10月06日 18:47
ウチのうつ嫁の精神衛生にいいこと
サイパンの海。僕はとても潜れませんが・・・
療養生活と称して、とりあえず定期的な通院と嫁にできるだけ負担のかからないような暮らしを始めて2年半ほど経ちます。ウチの嫁は、基本的に調子が悪くなければ見た目、メンタルを病んで通院しているようには見えないらしいです。100%負担を取り除くことはできていませんが、まあそれなりにやりたいようにやってもらっている結果かな、とちょっと自己満足に浸っているJ氏であります。
これだけの期間、割と好きなように過ごしてもらっていれば、少なくともいくつかは嫁の精神衛生上によろしいことがわかってきます。まあ、何をしたら嫁の気分やテンションが上がるかというものですね。
試しに、そのいくつかを挙げてみましょうか。
嫁の精神衛生上プラスになっていると思われること
・フィットネス通い
これは、療養生活を始めて、つまり常勤で仕事をしていた生活から離れて間もなく始めたものです。
別に、身体を鍛えるとかダイエットにはそこまで熱心ではありません。一応体重などを気にしたりもしますが、今はもう、そこに行くことが楽しいようです。
つまりフィットネスに出かける目的は、一番はそこでの人間関係だと思います。人間関係は諸刃の剣ともなりますので心配といえば心配ではありますが、まあ嫁がそこに行って落ち着くというのなら、いいんじゃないかと。人と接してナンボのウチの嫁ですので、これは今でも非常に精神的にウエイトを大きく置いている行動だと思います。
・ネイル
自分でやっているわけではありません。専門の人にたまに自宅に来てもらい、やってもらっています。
以前は機材や材料を買いこんで自分でチャレンジしていましたが、どうやら上手くいかないでモヤモヤしていたところ、その専門の人と知り合った模様。
ネイルといえば、色んなカラーやパターン紋様などがありますが、ウチの嫁は色や柄で気分が変わりやすい人間らしいので、そのときの気分に合わせて色んなパターンに挑戦しているようです。
なお、一番の定番は、ミニーマウス柄のようです。
・旅行
これは僕が同行しないと実行できないイベントですが、旅行じたいは嫁にとってメチャクチャ元気になる要素が詰まっているようです。旅行のプラン申し込みとお金の計算はできても、その他手続きなどが嫁は全くできません。一度「ワカラナイ」となってしまうとパニックになってしまいますので、そこは僕が担当することにしています。
疲れますが、それだけの手間がかかっている分嫁にもそれ相応のいい影響があるので、とてもいいことだと思います。というか、何だかんだ旅に出れば僕も楽しみますので・・・
・ダイビング
最近では旅行と連動しておこなっています。以前は知り合いに連れて行ってもらうとか、ダイビングショップに駆け込んで参加するなどしていました。嫁は「クラゲになりたい」というくらい、海の中で漂っているのが好きなんだそうです。なので、これもまた嫁の精神面では非常に安らぎをもたらしてくれるイベントです。
難点は、嫁しかダイビングをしないこと。よく他人に「旦那さんはやらないの?」と訊かれるそうですし、また僕も尋ねられたこともあります。が、僕は何と言っても水中にて足のつかない場所が大の苦手なんです。なので、一緒にやれというのが無理な話です。なので、旅行中も嫁は僕らと別行動でダイビングに出かけます。基本的に、ダイビングショップの人にお任せすれば安心ですので・・・
とまあ、何となく嫁の精神衛生上いいんじゃないかと思うことを挙げてみました。
うつ病といっても色んなタイプの人がいると思いますので、これが他の人に当てはまるかどうかわかりません。が、やりたいようにやっていったら(ウチの嫁はまだ治ってはいませんが、それでも)かなり改善が見られるのではないかと思った次第です。
【オチないためにできることの最新記事】
この記事へのコメント