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うつ状態に陥らないための有効な予防法・ウチの嫁の場合

ウチの嫁は、そろそろうつ病と診断されて9年になります。年々状態は悪化し、精神障碍者手帳を持ち歩く破目になったり何度も入院を勧告されたり、そして酷い時には家事の9割を僕がこなすときもありました。しかし、9年も経つと大概のことには慣れてきてしまっています。まあ、このままでいいわけでもないのですが、とりあえず日常大抵のことでは動じなくなってきているのはいいことだと思われます。



一般的にどうなのか知りませんが、ウチの嫁は自宅に籠っていると落ちる一方です。ガーデニングや(自分がやると言っている範囲の)家事をしているなど、忙しくしていれば自宅に居ても問題ないですが、ただ何もしたくなくなるので自宅にいることを好まないのです。
そんな嫁は、積極的に外出しています。たま〜に仕事しに行ったり、毎日のようにフィットネスクラブに通ったり、飲み会があれば(酒を飲まないが)参加し、たまに偶発的にお茶してくるなど。とにかく毎日、どこかしらの時間には自宅を留守にしている時間があるというのが、今のウチの嫁の生活スタイルです。


うつ病治療(と言えるのか知りませんが)のポイントのひとつには、落ちている状態になるべくならない・回避するというものもあるようです。そもそも嫁は上述のとおり自宅にいると落ちやすいです。落ちる⇒自分は何もできない⇒そんな自分に嫌気がさす⇒死にたいとなる危険性が大きく、そうでなくても無為に時間を過ごし自己嫌悪に陥るという全く誰も得しない結果になるので、できるなら回避するのが一番です。幸い嫁は、外出好きです。というか、うつ病関係なく自宅にずっと居るのは嫌いなのです。だったらどうぞ出かけてくださいとばかりに、体調には留意してもらいながらあちこち出かけてもらっています。


嫁の気分がすぐれないときは、自分から外出する気力が乏しいこともあります。しかし、日常のお買い物やフィットネス通いなど、最早習慣化しているレベルのものは気分がすぐれなくても、行かなければ逆に落ち着かないらしく、結局出かけています。こうやって無意識的習慣的レベルに外出するようになってきたのと比例するかのように、近年嫁がガン落ちする機会は激減しました。とはいえ、投薬の上に成り立っている調子の安定に過ぎないので安心はできないのですが・・・


機会あれば嫁を外出させる。または一緒に出掛ける。まあ細かいことを言えば、出先で何か精神的に落ちる出来事に遭遇する可能性もないわけではないですが、そんなこと言っていたら何もできません。なので、自宅に籠っているくらいなら出かけた方がよほど精神衛生上いいのです。ウチの嫁の場合。


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この記事へのコメント


メリー羊子さん はじめまして。

コメントいただきまして、ありがとうございます。
ついでに、褒めていただきありがとうございます^^
(褒めすぎな気がしますが・・・)

週3回アルバイトをされているんですね。
うつママと聞いて、さらに
>ぼちぼち自力で頑張ってます(^-^)
なんて書かれてしまうと心配になるのは気のせいでしょうか・・・?

月並みですが、くれぐれも、頑張りすぎないでくださいね。




J(管理人)|2014年07月05日(Sat) 22:52
献身的な奥様への愛情、素敵です♡私は週3だけアルバイトをしているうつママです。単極ですが、まだ1年目。ぼちぼち自力で頑張ってます(^-^)
メリー羊子|2014年07月05日(Sat) 07:19
   
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