アニメ偉言

ナレーション「ユニコーンガンダムはラプラスの箱の在処を段階的に開示していく鍵であり、バナージは、地球連邦軍と、シャアの再来、フル・フロンタル率いる袖付きとの間で、宇宙世紀を呪縛する大いなる陰謀に巻き込まれていく」

前回はなかった冒頭ナレーションが今回はあった。
ひょっとしてフロンタルが出演しない回は冒頭ナレーションもなしってことかね。
これも人件費削減という奴だろうか。声優は一度に何役やってもギャラは同じらしい…

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フラスト「お偉いさんたちが平和の話し合いを進める一方で、本国へ進駐してきた連邦の兵隊どもは不満を溜め込んでいった。鬼畜ジオンを殺せ。女を抱きたきゃジオンで手に入れろって教えられてきた連中だ。鎮めるためには生贄が必要だった」

フラスト「ジオンの再興で何が救われるって話でもないし、箱の中身がなんだろうと知ったことじゃねえ。ただ、世界を呪って野垂れ死ぬか、終わらない戦いを続けるか、俺たちはそのどちらかを選ぶしかなかった」

フラストさんも相当フラストレーション溜まってそう。
互いに憂さ晴らしと化した戦争ほど救われないものはない。


バナージ「わかってますよ。
男が人前で泣くもんじゃないって言うんでしょ?」

ジンネマン「いや、人を思って流す涙は別だ。
何があっても泣かないなんて奴を俺は信用しない」

悲しいとき泣くという行為は精神の自浄作用。
心のままに、自然に任せるのが安らぎへの第一歩。
しかし、それが欲望の暴走に発展すると新たな悲劇を生む。
悲しみが悲しみを、憎しみが憎しみを生むという負の連鎖が始まる。

ガンダムユニコーンで定期的に来る深ぁい対話シーンすき #g_uc pic.twitter.com/HDLi626HgT

— デュミ (@dominass) 2016年6月11日

フロンタル「君がロニ・ガーベイ少尉か。
お父上のことは知っている。
ハマーンの遺産をよく完成させてくれた」

ロニ「大佐。私の生は父と母、
その同胞たちの魂の無念を晴らすためにあります」

フロンタル「マハディの遺志を継ぐ者に加護あれと」

ロニ「ジーク・ジオン!」

ハマーンなら辛うじて知っているが、
ガーベイとかマハディとかは聞いたことナッシング。
なので、このロニというキャラの存在意義がわかりません。

けど、今後の展開でそれが明らかになっていくのなら楽しみというもの。
また冒頭ナレーションで盛大なネタバレをぶちまけられるのはゴメンですよ。




リディ「自分を特別扱いすることを
やめていただきたいのです。出自はどうであれ、
自分は連邦宇宙軍のパイロットです。
危険な任務から外すようなことは…」

ブライト「甘ったれるな!　その発想自体、
貴様が自分で自分を特別扱いしている証拠だ」

人間はひとりひとりが特別。
オンリーワンという気概を持つのは悪いことじゃないけどね。
でも自分をナンバーワンだと勘違いしてる奴は危険かも。
人類は万物の霊長だとか、神に選ばれし存在だとか。

俺はガンダムだ!
という考え方も諸刃の剣―!?

ちょっと自分特別前提ドヤ〜みたいな感じで話してブライトさんに怒られるリディ少尉面白かったですね。 #g_uc pic.twitter.com/MqcrzsKixo

— デュミ (@dominass) 2016年6月11日

ブライトさん、アムロに対してはスゲー特別扱いしてるけどね　#g_uc pic.twitter.com/ukbVJZO7Is

— ぽんこつ (@aquahousehk) 2016年6月11日

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