アニメ偉言

きらら「ずっと昔の作品なのに
今もこんなにファンがいるんだね」

ゆい「それが絵本のいいところなのよ。
小さなころに出会った絵本は
その人に大きな影響を与えるの」

絵本に限らず、創作物全般にいえることだよね。
多感な時期に刻まれた感動の思い出は色褪せることがない。
というか思い出補正で今見ると大したことない、なんてことも―?





ゆめ「思いの数だけ物語はある。
そういう本でいいと思ったの。
あなたの中にもプリンセスには
こうなってほしいという
未来があるのでしょう?」

はるか「それは…」

ゆめ「それがきっと、
あなたにとっての
花のプリンセスなのよ」

はるか「私の…花のプリンセス…」

はるかが好きな絵本には結末といえる結末がなかった。
作者の望月ゆめは、要するに読者に想像を委ねたのだ。
物語の手法としてはありだけど、そんなんばっかじゃね。
自分も作者に何故こんな結末にしたのか聞きたい作品が多々。

最近のも続編を匂わせる終わり方しかしない作品が結構ある。
きっちりとした完結感を与えてくれるものが見たいのよ。
（そのうえで続きが見たいと思える作品が最高）


トワイライト「高貴な者への
振る舞いを知らぬ愚か者たち。
その罪、その身でしっかりと
味わうがいい!」

トワイライト「まずは
あなたね、キュアマーメイド。
気品と立ち居振る舞いはなかなか。
だけど、わたくしには勝てない!」

トワイライト「その才能の輝きも、
わたくしの前には星屑も同然ね。
キュアトゥインクル」

トワイライト「あなたよキュアフローラ。
気品も才能も持ち合わせない
あなたのような存在が、
プリンセスの名を汚す」

言いたい放題トワイライト無双。
天才は1%のひらめきと99%の汗、ともいうけれど。
1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である、という説もあったりで。
努力と才能、どちらも分けては考えられない両輪なんだろうね。

そもそも一切努力をしたことのない人間って皆無でしょ。
逆に何の才能もない人間なんてのもいない。
努力と才能の定義にもよるけど。


トワイライト「プリンセスとは
わたくしのような唯一無二の存在。
いくら努力を重ねたところで
届きはしない!」

努力をしたことのない天才といえばF様か。
悟空とベジータもそれぞれ天才だけど、努力の天才というか、
天才にも天才のレベルがあるというか、ご都合主義というか。

努力と才能にしても、単に言葉遊びをしてるような気もする。
そんなこと言ってる暇があったらもっと頑張れってね。


キュアフローラ「リリィ!　舞え、百合よ!
プリキュア リィス トルビヨン!」

キュアフローラの努力と理想が
ミラクルドレスアップキーを出現させた。
リィスは花輪（wreath）のことかな?


3人「輝け!　3つの力!
プリキュア トリニティ エクスプロジオン!」

ミラクルドレスアップキー3つによる合体技炸裂。
トワイライトを退けることに成功したが…?

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