旬な話題

Yahoo!ニュースに「スカイラインの父」桜井真一郎さん死去死去という記事が載っていました。R30 〜 F32 までのスカイラインに載っていた自分としても悲しいものがありました。本当にいい車でもあり、「ハコスカ」はあこがれでもありました。ご冥福をお祈りいたします。

トヨタ、不具合情報すべて公表へ…届け出対象外も@YAHOO!ニュースと言う記事が出ていました。今後、届け出義務のない改良項目≒安全性に問題のないと判断される不具合項目も公表する方針とのことです。
今回の一連のリコール問題が大きいことを表していますね。情報開示で安全性の確保をアピールする方針だと受け取れますが、一方で次の様な動きも報道されており公聴会が終了するまでどのようになっていくのかがわからない状況が続きそうです。
社長訪米で沈静化は困難？公聴会には応じぬ方針@YAHOO!ニュース

トヨタ車の情報提供を要求　米下院委、保険５社に@izaという記事が出ていました。公聴会は大雪の影響により２４日に延期となったようですが、調査はすすんでいるようですね。
カローラも調査に入ったようです。
さらに今日、カムリもリコールとなりました。
ブレーキチューブに穴があき、ブレーキがきかなくなる恐れがあるとのこと。リコールが続くのはあまりいい傾向ではありませんね。今後が心配です。

トヨタ、9日に プリウス などHV4車種をリコール@YAHOO!ニュースと言う記事が出ました。
世論の勢いでリコールに追い込まれたような形になってしまいましたね。
最初の説明にあった「違和感」は、リコールレベルだったことを認めたとも言えます。
実際、プリウス販売時に営業マンが「他の車とブレーキの効き方が違うので注意してほしい。」と話をしていたようですし、雑談レベルでの問い合わせは結構あったのかもしれません。

リコールで改修されることは安全面を考えるととてもいいことですが、トヨタの業績への影響が気になるところです。
景気に大きく影響する企業なだけに、軽微で収まってくれることを祈ります。
１０日のアメリカでの公聴会の結果で、今後の状況が見えてくるかもしれませんね。

新型プリウス全車に対策＝ブレーキ不具合で30万台−トヨタ@YAHOO!ニュースと言う記事が出ていました。連日、トヨタのニュースが流れている状況では早めに対応する必要があるでしょうね。
ただ気になったのが、説明の中でABSが効いて一瞬ブレーキが効かなくなるが、ブレーキの効き具合の感覚の問題、としている点。
運転手に伝わってくる感覚と操作感を一致させるところが技術屋さんのこだわりのひとつだと思っていたのですが、設計・開発担当者にそういうこだわりが薄くなってきているのでしょうか？これだけの苦情が短期間で出ているということは、わからないはずはなかったと思います。
ブレーキだけではないですが、こういう細かいところにこだわってこそ、運転のしやすい、よい車が出来ると思っていただけに、少し不安になりました。（余計なお世話？)
作り込んだ車を開発してくださいね。お願いします。

米運輸当局、トヨタに民事制裁金検討　１月販売は１６％減@YAHOO!ニュースと言う記事が出ていました。今回のリコールの影響がじわじわと出てきているようですね。
国内でもプリウスのブレーキがきかない、という苦情が多いと言うニュースが出ています。
今後、どうなっていくのでしょうか？
こういう話が出てくると、景気回復は先になるのでしょうか？
と書いていたら、ホンダ今期営業益上方修正というニュースをＴＶでやってました。
新興国で好調、とのことで、景気回復は外国頼み、という状況がしばらくは続くんでしょうかね。

トヨタ車不具合で集団訴訟＝電子制御装置の欠陥放置−米加と言う記事がYAHOO!ニュースに出ていました。リコール問題の対象となったアクセルペダルの不具合を巡り、電子制御システムに設計上の欠陥があったとしています。
トヨタ自動車は日本経済を背負っていると言っても過言ではない企業。日本経済に大きな打撃を受けてしまいます。今後同様な訴えが増えてくることも十分予想されることからも今後の動向に注目です。

高速道路の新割引制度は来年６月をめどに実施するとのことです。Yahoo!ニュースの記事
詳細な内容については来年の１月に発表されるとのことですが、概要は次のようになりそうとのこと。

・車種毎に上限を設定する。(具体的な料金設定の発表は来年１月に発表）
・ＥＴＣ限定で行われていた現行の割引制度は廃止。
・地域や曜日による区別は行わず、首都高道路速と阪神高速道路を除き全国で実施

普通車の上限が仮に２０００円となった場合、東名高速道路・東京ICから大井松田IC(57.9km)までは通常料金の1850円。御殿場IC(83.7km)までは通常料金が２５００円なので、２０００円に割り引かれることになります。ちなみに御殿場IC(83.7km)まで休日特別割引を利用した場合、１４５０円なので実質値上げとなります。
鉄道やフェリー等をある程度救う意味合いもありそうな制度変更にも見えます。

ただ、ＥＴＣ搭載車に限定した現行の割引制度は問題だと思うので、その点が改善されるのはいいことだと思います。

全国の高速道路で行われている、普通車の通行料金の上限が１０００円という制度。来年度から変更となるようです。
詳細はYahoo!ニュースの記事を読んでいただくとして、これによると普通車の通行料金２０００円上限とし、ＥＴＣを搭載していない車にも適用となるようです。さらに、いまの制度では休日特別割引が適用されていなかったトラックについても上限５０００円とするそうです。
今年のお盆に木・金曜日が休日特別割り引きが適用されたり、今週末のように土・日でありながら休日特別割引が適用されなかったり。
また時間帯によって適用される割引が違っていたりと複雑なルールだった点についても見直しが入るようです。これは走行距離によっては実質値上げとなりそうなルール改正ですね。

適用日等はこれからの検討となっているようですが、運用ルールが簡単になり、なおかつ物流コストや企業コストの押し下げ効果がでるような形で見直してもらいたいですね。全日、上限２０００円になると遠い出張でも車で行くことになりそうです。企業にとってはコスト削減となりますが、出張する人は疲れてしまいますね。
気になったのは記事中に「トラック」と記載されていた点。バスはどうなるのでしょうか？

１０月末にすでに報道済みである、年末年始のETC休日特別割引の適用日の変更。
内容は次の通りです。
　・年末の12/26 12/27は適用日としない。
　・年始の1/1 〜 1/5 は適用日とする。

しかし、詳細についてはまだ決定していないようなのです。
NEXCO東日本・休日特別割引

大々的に報道されていたのでこのまま決定となると思いますが、そろそろ決定案の発表をお願いします。
国土交通省発表の「年末年始の高速道路料金の割引に関する方針」